住宅性能表示制度について
欠陥住宅を回避する目安の一つにもなる住宅性能表示制度のメリットなどについて。
最近の住宅にはマンション、一戸建て問わず住宅性能表示という制度が適応されており明記されているところも多くなった。そこで住宅性能表示制度とは住宅のどのような性能を明らかにしているのかを管理人が独自に整理してみました。
■9つの住宅性能表示
1、音環境
壁や床の衝撃や音の透過性に対する性能表示で等級によってあらわされます。住宅性能表示制度においてマンションを選ぶときには特に重要なのではないでしょうか。2、構造の強度
構造躯体の強度で、主に耐震性に関連があり、住宅性能表示の中で私が一戸建て購入の際にもっとも重視しました。等級表示で等級が高いと地震、火災保険の割引の制度等も適応されます。3、温熱環境
省エネルギー対策がどれだけ施されているかです。外壁などの断熱性能や二重天井、二重サッシなどもこの性能に影響します。等級によって表示されます。4、光、視環境
室内の窓の開口率%で表示されます。主に採光性に関連してくるので%が大きいほど明るい家となります。また風通し(通気性など)にも関わってきます。5、空気環境
シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドの低減対策がとられているか、24時間換気システムが付いているかなどアレルギーを持つ人にとって非常に重要な項目です。「低ホルムアルデヒド」「24時間換気システム付き」など具体的な表示があります。6、火災時の安全性
外壁や構造の耐火性能です。火災保険やローンを組むときに優遇される場合もありますのでチェックした方が良い項目です。等級によって表されます。7、耐劣化性
その住宅に使用されている建材や構造躯体の劣化に対する対策がどの程度行われているかの性能表示です。等級によってあらわされます。8、高齢者対策
階段や風呂場の手すりやバリアフリーになっているかなどが性能表示に影響します。永年住むマイホームなら是非頭に入れておきたい項目です。等級によって表示されます。9、維持管理コスト
住宅メーカーに聞いたところ下水配管などの管理のしやすさなどがこの性能表示に当たるようです。中には基礎の一部を壊さなければ配管の交換が困難な作りの欠陥住宅もあるようなので要注意です。等級によって表示。■住宅性能表示制度のメリット
上記に挙げたように住宅性能表示によってどのような性能を持った住宅なのかがひと目でわかるようになり購入者は住宅選びにおいて非常に楽になりました。
住宅性能表示は住宅メーカー独自の制度ではないのでどの住宅メーカーの家を見に行ったとしても性能の等級などの基準は同じになっているので住宅性能の比較が格段に楽になったということです。
またローン融資や保険料の割引等も適用されるため経済的にも屋さ真のが住宅性能表示の大きなメリットの一つです。