定期借地権つきの一戸建て
安い価格で良質な一戸建てが購入できる定期借地権つきの一戸建てのメリット、デメリット
■定期借地権について
定期借地権について、まったく知らない方は参考程度に定期借地権とはどういうものなのか、定期借地権についてを読んでみてください。
※定期借地権つきの一戸建てと言えば大抵の場合建売住宅となりますので以下「定期借地権付きの建売住宅」とさせていただきます。
■定期借地権付きの建売住宅のメリット
・定期借地権付きのマンション同様一番のメリットは安い価格にあります。一戸建ての場合は特に土地にかかる金額が大きくなりますので定期借地権のメリットも大きくなります。
また価格が安いというメリットはさまざまな問題を解決します。土地の値段が多くを占める一戸建てだけあって早い段階(建設中)で購入を決めれば通常は購入時に妥協してしまいがちな設備をつけることができますし同価格帯の建売住宅とは高級感にかなりの差が出てきます。
・土地部分に大きくかかる固定資産税もかからないため地代を払うにしてもお得感が高いというのもあります。
■定期借地権付きの建売住宅のデメリット
・通常一戸建ての優越感というのは自分の土地という感覚が得られるのが大きいので借地という感覚は一戸建てにとっては落ち着かない感じが大きいと思います。
・解体費用は借主側で積み立てしなければなりません。
・借りていると言う形態の契約であるため地代を払わなければいけません。
・特殊な物件という理由で売却が難しい。
■メリット、デメリットのまとめ
定期借地権の一戸建ては地代に関して言えば物件の価格を考えればそんなに高いものではないと思います。何より一戸建てなのに借地という感覚が一番のデメリットのように感じます。
解体費用については定期借地期間が50年という長い期間なので一戸建ての耐用年数を大きく超えます。50年という期間であると早めに建て替えるか、大規模なリフォームや改装によって持ちこたえるか微妙な感じです。
マンション同様50年後には確実に同じ場所には住んでいられないということは普遍なのでこのデメリットとライフスタイルを重ねて検討することが定期借地権付きの建売住宅を買うか否かは決まってくると思います。