マンションと一戸建て固定資産税比較

意外と知らない固定資産税のこと。マイホーム購入後に後悔のないようにしましょう。

■固定資産税の税率について

固定資産税 建物 建物 評価額×1.4%(最高2.1%まで上昇の可能性あり)

平成18年3月31日までは一戸建てが三年間、マンションは床面積120㎡の部分までの課税分を半分に軽減できる。
土地 土地 評価額×1.4%(最高2.1%まで上昇の可能性あり)

住宅用地の評価額は200㎡までを6分の一、それを超える場合は3分の一に減額される。

※評価額については直接売り手に聞くのが一番です。あいまいだったりわからない場合は要注意!!

簡単に言うと土地の価値、建物の価値に年間1.4%の課税がかかりますよ。という税金です。

当然土地の部分が多い一戸建ては土地の部分に多く払い、マンションの場合は建物に多く払うことになります。


■マンション、一戸建ての固定資産税の長期的考察


①「平成18年3月31日までは一戸建てが三年間、マンションは床面積120㎡の部分までの課税分を半分に軽減できる。」

②「住宅用地の評価額は200㎡までを6分の1、それを超える場合は3分の1に減額される。」

という点ですが①の条件ではマンションの方がお徳っぽいですね。建物の割合が大きいのに減額期間が一戸建てより2年も長い!

しかし②は土地の課税は~200㎡が6分の1ということで土地の割合が大きい一戸建てのほうが有利になっています。

もう一つ忘れてはいけないのがマンションの減価償却←また出てきました。
※減価償却=ここではその建物や土地の価値がなくなるまでの年数を表します。

●木造一戸建ての減価償却は約24年間。

この期間で評価額がなくなるということ。=固定資産税が無くなる。
しかし土地は評価額に基づいて永年払い続けなければなりません。

●マンションの減価償却は約48年間!一戸建ての倍!

長い間評価額が残るということ=固定資産税も減りにくい。
土地はもともと課税が少ないのですが一戸建て同様永年払います。


■マンションと一戸建て固定資産税比較の結論


結果から言うと一戸建てのほうがお得です。こういった税金の制度は見直しが求められているほどでなぜマンションがこのような不利な状態になっているのかわかりません。

48年間も償却期間があるのに5年後には軽減措置がなくなってしまいます。もとより一戸建ては同価格物件なら建物としての評価額はマンションよりかなり低いので3年で減額措置が終わってもたいしたダメージはありません。

一方、一戸建ての評価額の多くを占める土地に対する減額措置は現段階では住宅地として使う分には永年です。これはもちろんマンションの土地部分に対しても同じ適応ですが、土地と建物の評価額比率という観点から考えるとマンションの方が不利になってしまいます。


■都市計画税について
他には毎年払う都市計画税というものがありますが、市町村によって異なるためあまり深く触れません。そういう税金もあるということは覚えておくといいでしょう。

税率は評価額×最大でも0.3%となっています。

CmsAgentTemplate0015/0016 ver2.0