住宅ローン審査基準の実例
住宅ローンの審査基準について実際の質問や記入内容をあげてみました。
■住宅金融公庫と銀行の審査基準
マイホーム購入を使用と思ったときにやはりローンを組めないことには話になりませんので、住宅ローン審査基準に少し触れてみたいと思います。
まず、一般的に自宅購入の際に利用される住宅金融公庫というところはそれなりに審査基準が厳しく無理して購入しようとしても満額はまず貸してくれません。
追記:現在は住宅金融公庫は廃止になり民間の金融機関と提携してフラット35という長期固定金利のサービスを提供していますがフラット35の審査基準も住宅金融公庫の審査基準とほぼ同じです。詳しくは住宅ローンフラット35についてをご覧ください。
そこで利用したいのが民間の銀行、今は民間の都市銀行、地方銀行も負けず劣らずのサービスを行っており、公庫融資が平成18年末には廃止される予定になっていることからこれからは民間の融資をメインに考えた方が良さそうです。
詳しいローンの種類の話はここではしないとして、民間の銀行で特に家を買う先の不動産屋が提携している融資先ならばかなり低金利でローンを組むことができます。
こうした民間銀行の場合は住宅金融公庫よりかなり年収による融資制限などが緩く、確かな審査基準というものは公表されてはいませんが僕のような低収入の若い年齢でも一定の基準さえ満たせば、頭金0でもフルローンを組めます。
↑かといって住宅金融公庫のように審査基準がはっきりしておらず民間金融、個々でバラツキがあるようです。抽象的なある程度の基準はあるものの数字で表せるようなローンの審査基準がないということです。
ですから参考までにぼくが住宅ローンを組んだときのことを参考に民間の銀行の住宅ローン審査基準について考察してみたいと思います。
■住宅ローン審査のときに聞かれた(記入した)質問
1,他にローンを組んでいるか?
カードローンやリボも含んで月払いで必ず出て行く出費があるか?2,税込み年収はいくらか?
去年を含めた源泉徴収を用意して欲しい。3,勤続年数は何年か?
会社の名前ももちろん書くことから会社の実績や安定性も考慮していると思われます。4,クレジットカードは何枚持っているか
なぜ聞かれたのか解りませんが私の場合は当時5枚は持っていたと思います。この項目については少ないほうが良いと言うことになるのでしょうか?サラ金、カードローンを利用したことがあるか、また現在はどうか?
かなり直球な聞き方ですが実際には「サラ金とかカードローンを利用したことはありますか?」ありませんと答えたら「じゃあ今も無いですよね?」という聞き方でした。重要な事項はこのくらいでしょうか。
1,の他のローンに関しては車のローン完済した後だったので問題なし。
2,の年収に関しては少し渋い顔、少ないんでしょう、やはり。
3,の勤続年数はネックだったんですが、提携?出資?どちらだかわかりませんが元居た会社の関連会社だったのと、働いていない期間がなかったため出向扱いとなり5年目で見てもらえました。
3,に関してもう一つは不動産屋が提携している銀行が僕の会社の取引先だったから話が楽でした(効果の程は不明)。
どれが一番重要かは不明ですがこの状態で僕は24歳でも2500万円の融資審査に通りました。いつも立場的に税金に苦しめられる低所得サラリーマンですがこのときばかりはサラリーマンで得をした!と思いました。
それに加えて僕の場合年齢が24歳(今年で25歳)なんで35年のフルローンを組んで月当たりの返済額を少なくすればローンの審査的には通りやすくなります。
これは住宅金融公庫と同じように年収に対する月々の返済額を元にして住宅ローン審査の参考にしているためだと思います。
4,のクレジットカードについては実は何枚か解約してもらうかもしれないということを銀行の人ではなく不動産屋のほうに言われました。ということは少ないほうがいいということになりますが具体的な理由は不明です。
結局クレジットカードのことはそのまま解約せずに住宅ローン審査には通ることができました。
5,については念のための確認でしょう。嘘をついてもこの辺は調べられてしまうと思います。
■住宅ローン審査基準、通りやすくするためには?まとめ
1,現在組んでいるローンを完済する
2,勤続年数の信頼度の目安は5年!?
3,年齢が若いうちは月々の返済額を減らすために長期で組めば住宅ローン審査には有利
4,所有クレジットカードは少ないほうがいい!?
5,サラ金、カードローンの類いは過去の利用実績でも不利になる可能性がある。現在利用は厳しいと思われます。
以上のような手ごたえでした。これから住宅ローンを組もうという方にとって審査基準というのはもっとも気になるところでしょう。何か参考になれば幸いです。
一つ注意点なんですが住宅ローンを長期で組むことは本来オススメできることではありません。とりあえずローンを組んで将来増額返済ができる予定がある場合の手段として紹介させていただきましたので、誤解のないようにお願いいたします。