住宅金融公庫と提携ローン

住宅金融公庫と不動産屋の銀行提携ローン一体どれほどの違いが?

住宅金融公庫で融資を受けて購入する場合

ローン融資条件 購入物件の8割
頭金の目安 購入物件の2割
諸費用 購入物件の1割
必要年収 毎月返済額が年収÷12の月収の25%以内

上記の条件で3000万円の物件を買うと以下のようになります。

■ローンは2400万円までしか組めない。

■購入物件の2割で600万円

■1割の諸費用で300万円

■2400万借りるための必要年収は金利が2.5%でも約420万円。

↑合計約900万円程度の自己資金が必要とされます


※必要年収計算例(35年ローン金利2.5%固定)

年収350円÷12ヶ月=月/約29万円
29万円×0.25(25%)=7.25万円

ということで月々72,500円のローンを組めるということです。

ちなみに金利2.5%で2500万をフラット35年ローンを組むと月々の返済額は89,350円になりますのでこの条件では僕は借りれなかったということですね。

(2500万融資の必要年収は89350×4倍×12ヶ月で約430万の年収が必要)

■住宅金融公庫ローンのメリット

・頭金が多いのでもちろん総支払額が少なくて済む。
・将来的に見ても安定した返済計画が立てれる。
・建物の安心もついてくる。

■住宅金融公庫ローンのデメリット

・この金額を用意するとなると時間がかかる。
・買う時期を見失う。

■民間銀行提携ローンの場合

ローン融資条件 購入物件の全額
頭金の目安 0円でも可能
諸費用 購入物件の約1割
必要年収 金融機関により異なる

■民間銀行の重要注意事項


 不動産屋が用意している提携ローンは月々の返済額が少なく設定されているため非常に審査に通りやすく、借りやすいように設定されていますが、反面金利が変動で数年後に上昇したときに月々の支払いが増える可能性があることを考慮した上で利用するようにしましょう。(せめて短期固定を選択しましょう)

 ローン更新時期に借り換えで有利なローンを探すか繰り上げ返済をすることが必須だと思います。繰上げ返済は早ければ早いほど効果が大きいです!

■民間銀行の提携住宅ローンのデメリット

・頭金が少ないため金利分で総支払額が多くなる。
・金利変動で月々の支払額が多くなる可能性が高い。

■民間銀行の提携住宅ローンのメリット

・早期購入によって本来賃貸物件に支払うはずの家賃は全額自宅の返済として充てることができるため無駄がない。
・現在の時期的に物件が安く買える時期にある。

希望が見えてきたところで気になるのは諸費用1割という金額でしょう。こればかりは必須です。

追記:現在は住宅金融公庫は廃止になり公庫と民間が提携して誕生したフラット35に移行しています。詳しくは住宅ローンフラット35についてをお読みください。

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