マンション、一戸建て資産価値の比較
■マンションと一戸建ての比較⑤資産価値
先立つものはやはりお金。後々のことを考えるとマイホームの資産価値というものは気になるところだと思います。そこでマンションと一戸建てを資産価値という面で見た場合に絞って比較してみます。
■マンションの方が有利な点
・中古市場での需要が高いので早い段階でなら売りやすいし、貸しやすいので資産運用として考えることができる。
特に駅前や人気の場所のマンションであればその建物以上の価値=※付加価値を手に入れることもできるため買うタイミングと売る、または貸すタイミングがよければ得することもしばしば。(このようなマンションは倍率も高い)
マンションと違って購入価格の土地の値段の比率が高い一戸建てでこの付加価値を手に入れるにはそれ相応のお金が必要なためこれはマンション特有の資産価値といえる。
※付加価値:例えば駅前、ショッピングモールが近い、景色が良い、etc...
・土地としての価値の割合が少ないので土地の暴落などによる資産価値の目減りの可能性が低い。
■マンションが不利な点
・自分の土地というものが無いため資産価値といえば建物と共有部分だけが資産価値として認められるため、上で説明した付加価値が無いマンションであると年数が経てば立つほど価値は無へと近づいていくことになる。
■一戸建てが有利な点
・例え建物の価値が全くなくなっても土地の価値が絶対に残るため長い目で見て建物の価値がなくなったときにマンションと違い土地の価値は絶対に残る。
現在は土地の価値が暴落後であることから今買えば例え下がったとしてもバブル期のような損失を被る可能性は極めて低いと考えられる。
※↑土地価格の暴落に関しては一戸建ての欠点にも書きましたが、今の土地の価格を考えればそのリスクは低いことからあまり気にすることは無いと僕は思います。欠点であることにはかわらないのですが。
■一戸建てが不利な点
・土地は運用できるとしても、住居用が前提なので中古の一戸建てとなるとマンションに比べて買い手がつきにくく不利な点が残る。
↑マンションのように利便性の高い土地を利用できればもっとも賃貸としても利用しやすいがそうすると値段の面でマンションよりかなり高くなるためやはり不利。
・現在は可能性として低いが、その土地の価格が暴落したときには、もともと同価格なら土地が価格の多くの部分を含む一戸建てはほとんど価値が残らない。
■マンションと一戸建て資産価値が高いのは?総論
結果から言うと僕の探していた価格帯の2500~3000万では一戸建てのほうが断然、資産価値が高いと思います。
なぜならその価格帯ではマンションの付加価値という部分が求めにくいからです。マンションの欠点で30年40年後の利便性が読めないということを書いたのもそのことからです。
そして何より長い目で見れば資産価値のほとんどを建物が占めるマンションは確実に減っていくのに対し、一戸建ての場合は減りはするかもしれませんが40年経っても増える可能性があるという点から一戸建ての資産価値のほうが高いという結論に達しました。
※僕の購入しようとしていた価格帯で考えた場合です。都内のタワー型マンションや景色や立地に付加価値が付いたマンションでは古くても驚くべき高価格ですのであくまで同価格帯で考えた場合です。
※マンションを運用して利益を得るビジネスがあるくらいなので利便性などを追求して購入すればマンションの方が資産価値が高いともいえるでしょう。しかしあくまで2000~3000万の価格帯ということでは結論のようになります。