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カーワックス・コーティング

カーワックスやコーティング剤の効果・種類による選び方や施工方法(手順)を公開。



効果長持ちカーワックスのかけ方

何気なく塗るだけがカーワックスのかけ方ではありません。

■カーワックスのかけ方の工程


カーワックスのかけ方と言ってもたいしたことはありません。下地処理がしっかりできていればどんなワックスでもコーティング剤でもそれなりの効果を発揮してくれるはずです。

でもせっかくコンパウンドでバフ研磨までの作業をした方ならなるべくいいものを選びたいものですよね。話は逸れましたがカーワックスのかけ方です。

①ワックスをかける前の注意点


下地処理、バフ研磨工程でマスキングをしていればそのままで構いませんが、マスキングをしていない場合は、ウォッシャーノズルやゴムの黒い部分などワックスやコーティング剤が付着すると取れにくく厄介なのでマスキング処理をしておく。

マスキングとは覆い隠すことからマスクの進行形→マスキングと呼ばれており専用のテープがあります。専用のものでなくてもいいですが専用のテープははがすときもスムーズにはがれ作業性がいいので是非購入することをオススメします。高いものではありません。

②ワックスをかける順番


作業は効率を考えて上のパネルすなわちルーフ(天井)からかけましょう。拭き取るときにワックスの粉が下のパネルに付着するのを防ぐためです。

オススメの順番はルーフ → ピラー → ボンネット → トランク → 後は自由です。

③ワックス塗りこみ工程


専用のスポンジにワックスを適量とり一定方向に(僕は縦方向をオススメします)塗りこんでいきます。ついつい円形を描きながら塗りこんでいきたくなりますがここはぐっと我慢。仕上がりは一定方向に塗りこんでいったほうがきれいです。

これは下地処理の状態にもよるのですが光が当たったときの乱反射の具合が円形に塗りこんでいったときより一定方向に(縦)塗りこんだ方がムラがなく見えるからです。


④、拭き取り工程


1パネルカーワックスを塗り終わったら拭き取るようにしましょう。長時間ワックスを塗りっぱなしにしても悪いことはあってもいい事はありません。

塗りっぱなしにすると高温時は特にワックス成分の焼きつきによってムラやしみなどの原因となりますので拭き取り残しなどにも注意してください。

⑤、終了!自己満足工程


もしもこのカテゴリー≫「新車以上に保つ洗車術」を最初からこの記事まで実行してきた方がいましたら仕上がり具合を見て思う存分惚れ惚れしましょう。お疲れ様です。

こうして自動車の魅力に取り付かれていくのです。

親水性コーティング剤の効果、性能

現在主流になっている親水性コーティング剤の効果と種類です。

テフロン樹脂系、ガラス繊維(被膜)系の2種類に分けて親水性コーティング剤の効果、性能などを紹介していきますので参考までに。

※親水性コーティングとは?

親水性とはあえて撥水性を持たせないことによってウォータースポットの軽減をはかった現在主流のコーティング剤のタイプです。

よってコーティングが効いていても塗装面は強力な撥水はせずに自然な撥水をします。

■ガラス繊維系(ガラス被膜、珪素ポリマー含む)


実はこのガラス繊維系、珪素ポリマーのコーティング剤は同様の商品が増えてきて各商品差別化をしているもののいまいち浸透しておらず消費者を混乱させているようで僕自身まとめるのが大変です。

あまり細分化すると分かりにくいのであくまでこのタイプという大きな区切りで説明します。

ガラス繊維系、珪素ポリマーのコーティン剤はポリマーとは違う!と書いてしまっているところも見た事がありますがバッチリポリマーの定義に当てはまったポリマーコーティング剤になります。

ガラスの被膜を塗装表面に結合することによって汚れを付きにくくし、化学反応による結合なので効果の持続性が高いというのが特徴で、僕が最大の利点と感じるのは従来のポリマーコーティングと呼ばれる商品に比べ艶が格段に増したことでしょう。固形ワックスに引けをとらないほどです。

これは最大のガラス被膜の恩恵と言えますが、さらにもう一つ被膜の硬度が塗装に比べ非常に高いため、スリ傷(洗車傷)に耐性がある点でしょう。

普通ならいくら硬度が高くても役に立たないミクロン単位の薄い被膜ですが塗装表面に被膜形成するといった点が効果を発揮させるポイントになっているように思えます。

代表的で高い効果を評価されているのがガラス繊維系コーティング・ブリスや同様にガラス繊維系のアクアクリスタルで管理人も使用しています。(現在ブリスを含む3種類使用)

被膜硬度では公表値でもっとも優れているのが知っている中では名前はアレなんですがピカピカレインがかなり高硬度でこの被膜硬度ならば鉄粉対策にも幾分効果がありそうな感じです。(ブリスも同等の9Hの硬度も持っています)

■テフロン樹脂系


テフロン樹脂系コーティング剤はガラス繊維系が出るずいぶん前からカーディーラーやポリマー専門店で扱われておりカー用品における「親水性」を有名にしたのもこのテフロン樹脂系であると思います。

テフロン樹脂系の正式なコーティング剤はフライパンなどでもご存知だと思いますがテュポン社・テフロンの登録標章を表示しておりその性能も確かなものです。

車に使用されるもので一般的に知られているのはテフロン加工やペイントシーラントという名称であると思います。

ガラス繊維系と同じ原理ですがテフロン樹脂ポリマーを塗装表面に化学結合させて極薄いテフロン被膜を形成し高い坊汚性、効果持続性、傷耐性を発揮します。

中でも効果の持続性はガラス繊維系より優れている傾向にありますがこれは施工方法による違いも多少あると僕は感じています。

艶においてはワックスやガラス繊維系に及ばないものの塗装保護という面では未だにテフロン樹脂系が親水性、撥水性あわせて最強のコーティング剤だと思います。

なお市販ではテフロン系のコーティング剤はほとんど見かけることはありません。僕が知っているテフロン形のコーティング剤はタフガードくらいのものですが効果は言うまでもなく優れています。

■コーティング全般のアドバイス


上記に挙げた親水性のコーティング剤などはボディーメンテナンスにおけるカー用品のトップクラスのものばかりですが決して過信してはいけません。

コーティング剤はあくまで塗装保護をするものです。主役は塗装でありボディーをサビや腐食から守っているのは塗装です。

すなわち塗装をいためる可能性のある、鳥糞、樹液、鉄粉などを完全防御するほどのコーティング剤はありません。ダメージ軽減程度です。

その証拠に保証つきでポリマーコーティングを行ったら保証書をご覧ください。保証書に記載されている内容はかなりシビアで専用クリーナーによるメンテナンスを怠った場合、鳥糞、樹液を付着したまま放置した場合鉄粉によるダメージの保証は適用されません。(もし完全に保証しているところがあったら教えて欲しいくらいです。)

しかしコーティングを施工をした車、そうでない車では数年後の塗装の状態は比べ物にならないほどですので絶対に価値はあるといえるでしょう。

特にポリマーのトップクラスの効果を持つブリスアクアクリスタルなどは施工の難易度も低く施工者を選ばないため価値の高いものの一つと考えられると思います。

撥水性カーワックス・コーティング剤

カーワックス・ポリマーコーティングの王道、撥水性の効果と性能です。

■撥水性カーワックス・コーティング剤の種類


カーワックスの種類として液体、半ねり、固形ワックスや拭くだけタイプ、撥水ポリマーコーティング剤などに大分して各タイプの性能、性質などを紹介していきますので参考までに。

1,液体タイプワックス(洗車不要タイプ)


液体タイプのワックスは手軽で作業性もよく使い勝手はいいのですがその効果はまちまちで基本的には効果期間は短い傾向にあります。

ただ意外と艶なんかに関しては手軽さから考えると想像以上の仕上がりになるはずです。このタイプは洗車両用(洗車しながらタイプ)になっているものもありますが洗車してからかけると、よりきれいに仕上げることができます。

洗車不要タイプではありませんがゴールドグリッターなんかはリキッドワックスの中では例外で効果が高く持ちもいいのでワックスがけが苦手な方にはオススメの一品ですね。

2,半ねりタイプのワックス


ワックスはこのタイプが一番使い勝手がよく仕上がりもきれいなので使っている方は多いかと思います。ある程度の汚れはワックスがけしながら落とせるという性質があり、これはコンパウンド(研磨剤)を含んでいるため汚れを削り落とすためです。

このためキチンと拭き取りをしないとワックスで落ちた汚れがワックスと混合してボディーに残ったままになり強力な汚れになってしまいます。(よくこの状態を見かけます)

艶や撥水性も超本物志向でなければ十分納得できる仕上がりにすることができます。

3,固形ワックス


研磨剤を含んだものもたまに見かけますが、基本的に固形ワックスは塗装表面のコーティングのみを目的としたワックスです。すなわち塗装表面に汚れが残っていればそのまま汚れの上からコーティングしてしまい、汚れはちょっとやそっとじゃ落ちなくなります。

この状態を防ぐには下地処理工程の実施やクリーナーによる丁寧な汚れ落しが必要で固形タイプのワックスはかなりワックスにこだわる方のプロ仕様といえます。

その分その仕上がり状態は艶の深みなどにおいては右に出るものはありません。ワックス効果持続力や撥水性能もかなり高い部類に属します。

シュアラスターなどは固形ワックスの中でも特にすげれており管理人もオススメです。

現にモーターショーや展示用には固形ワックスによる艶出しを行っていることも多いのです。

■撥水ポリマーコーティング剤


実は最近ワックスとポリマーの違いが分からなくなりつつあります。ですからこの分類方法にも若干矛盾が出てしまうののですがここは押し切ります(笑)

低分子化合物の結合体の巨大分子のことをポリマー(高分子)というのですが、これを塗装膜表面にコーティングすることをポリマーコーティングといいます。

従来ではワックスは「ロウ」を含むもの、ポリマーコーティングは「ロウ」の代わりに読んで名のごとくポリマーを皮膜形成するものという定義が自分の中であったのですが、最近は高分子ポリマー入りワックスなるもの、それに類似するものが多数出ているため明確な定義ができなくなりました。

ということでポリマーの特徴は「ロウ」の成分に依存することなく化学物質の分子を塗装表面に皮膜形成または結合させることによって高い撥水、防汚性能を発揮します。艶についてはワックスに一歩及ばない傾向にあるものの大差を感じるほどではありません。

フッ素系などが主流でコーティング皮膜硬度がワックスに比べてかなり高いので持続性、防汚性能においてはワックスタイプを大きく上回ります。

※カーワックスの「ロウ」とは、カルナバロウと呼ばれる油脂成分ですが、ろうそくの「ろう」と同じ意味ととらえていただいたら分かりやすいかと思います。
以上は各タイプの撥水性ワックス・コーティングの一般的な概要です。現在はタイプが多様化して分かりにくくなっているかと思いますが、上記の内容で大体どのようなものなのか理解ができるかと思います。

カーワックス・コーティング剤の選び方

あなたの求めているカーワックスの種類と性能がきっと分かります。

まずホワイト・淡色専用とダーク・濃色用の違い洗車用品カーシャンプーの選び方に書いてありますので参考にしてください。カーシャンプーもワックスも選び方と理由は同様です。

カーワックスやコーティング剤の種類はさまざまであり、さらに成分や施工の仕方などがそれぞれ異なり全て調べて検討するということは結構面倒です。


そこで少しずつ理解を深めて自分が求めてるカーワックス・コーティングはどのようなものなのか知るために、まずは「親水系」と「撥水系」どちらにするか決めましょう。

■撥水性カーワックス・コーティング剤の特徴


撥水性とはその名のとおり水をかけたときにキレイな水の玉になって流れ落ちるタイプでカーワックス・コーティングの王道のタイプです。

このタイプは塗装膜の上に塗りこんで皮膜を形成することによって、細かい凹凸を埋めて滑らかにしたり、汚れの付着を防いだり、強力な撥水をしたり、深みのあるつやを出したりします。

このように基本的に塗りこむ素材の効果が高ければそれに比例して各性能や効果の持続性は高くなりますが昔から問題点が一つありました。それがウォータースポットです。


ウォータースポットについて


撥水効果によって玉状になった水が太陽の光を受けてレンズの役目を果たして塗装面を焼いてしまい、焼き付き跡が輪の形に残ってしまう現象です。

特にダークカラーの車はこの影響を受けやすく撥水系カーワックス・コーティング剤の課題とされてきましたが最近では超撥水によって水を微細化して撥水または流水することによってウォータースポットの軽減をしている商品もあります。

■親水性カーワックス・コーティング剤の特徴


親水性とは撥水性と違って水をかけると塗装の上にベターっと広がり極自然状態の撥水をするタイプで自動車ディーラーなどでも人気オプションになっており最近主流になってきたコーティングタイプです。

親水性タイプは下地処理をした上から塗っていき塗装表面に化学反応による皮膜を形成し、汚れの付着を防いだり、新車の輝きを維持したりと塗装の状態を維持していくのにもっとも適しています。

さらに最大の特徴は水をかけても玉状にならず水膜となって流れ落ちていくのでウォータースポットも防げるため安心できます。これが親水性が支持されている最大の理由だと思います。

さらに化学反応によるコーティング皮膜は劣化に強く、洗車も水洗いが主体でワックスタイプとは比較にならないほど長期間(長いものは年単位)の効果持続が期待できます。ただし専用のクリーナーが必要だったりするので完全に手入れ無しとはいきません。

代表的で効果が高いとされているのがガラス繊維系コーティング・ブリスアクアクリスタルなどです。

最近私が鉄粉対策で実験使用したピカピカレインも効果の高い親水性ガラス繊維系のハードコートポリマーです。

カーディーラーで施工の主流となっているテフロン樹脂系も親水性で、市販ではタフガードが高い効果と聞いてます。

親水性コーティングの問題点


放っておくと一見何もしていない車のようでワックスのように深みのある艶というのは出にくくなっています。実際には謳い文句のように水洗いだけで数年というわけにはいかず、環境や使用状態で持続性は大きく異なり専用クリーナの使用も結構面倒です。

あとはやはりユーザーの皆様からは親水性のコーティングは撥水していないから、かかっている気がしないなどのご意見をいただいたこともあります。(会社にて)

しかしながら現在はワックスに劣らない艶と被膜強度に優れているものの中にガラス繊維系コーティング・ブリスなどがあります。
あなたが求めているカーワックス・コーティング剤はどんなものがいいのか少し見えてきたでしょうか?親水性・撥水性が決まったら次の記事を参考にしてさらに絞り込んでみましょう。

ガラスコーティングのかけ方

ガラスコーティングのための下地作り、ワイパーをビビリにくくするコーティングの方法など。

ガラスコーティングもボディーへの施工同様、下地作りによって効果がずいぶんと変わってきます。そのため効果を長持ちさせる下地作りのコツやワイパー作動時にビビリにくいガラスコーティングのかけ方を紹介します。

撥水ガラスコーティングにはどのよう種類と効果があるのかはガラスコーティングの種類を参考にして下さい。ガラスコーティングの利点やフッ素系、シリコン系の違いなども書いてあります。

■効果を引き出す撥水ガラスコーティングのかけ方


1,コーティング前の下地作り

まずガラスのゴム枠やボディーに研磨剤やコーティング剤が付着しないようにマスキングテープでマスキングすることをオススメします。マスキングを行わない場合は傷やシミを防ぐために慎重に作業してください。

次に専用の研磨剤が付いている場合は専用の研磨剤をスポンジに取り、研磨剤を持っていない場合はガラス専用の研磨剤を購入しましょう。サイトK1の専用パッドセットなどの油膜・ガラスのウロコ取り(ウォータースポット除去)ができる専用研磨剤とパッドのセットがオススメです。

ガラスのウロコ取り(ウォータースポット除去)の徹底的な対策や注意点はガラスのウォータースポット除去剤で詳細解説してありますので参考にして下さい。

2,ガラスコーティングのかけ方

研磨剤やガラスの端に残った水分はティッシュなどで完全に除去してください。特にフッ素系ガラスコーティングの溶剤は水分で悪影響を受け、効果が十分に発揮できなくなる可能性があります。

コーティング溶剤はガラス4面の端から施工していくとキレイにできます。塗り絵感覚で、縁取ってから中を塗るような感覚です。さらに中を塗っていく時にワイパーをビビリにくくする方法があります。

拭き取りの悪くなったワイパー筋(拭き取りの残し)が付きます。そのワイパー筋が付く道筋にコーティング剤を施工します。解りやすく言うとコーティング剤を自分の車のワイパーの動きと同じように塗り込んでいくということです。

こうすることでコーティングの目に逆らわずワイパーを作動できますのでワイパー作動時にビビリが起きにくくなります。手軽にできる手法なので是非試してみてください。

3,余剰分の拭き取り

乾燥まで待ちます。自分が買った商品の乾燥時間を参考に拭き取りを開始しましょう。ウレタンパッドなどにティッシュを巻いたものなどが拭き取りやすいでしょうが、商品の付属品でも十分でしょう。

最後に慣らすためにワイパーの作動目に沿ってセーム革などの水拭きで拭き取りを行って完成です。

※上記の手順は一般的なフッ素系ガラスコーティングのかけ方を参考にしています。詳細な部分や異なる部分に空いては商品の説明書にしたがって施工してください。

4,ガラスコーティング用のワイパー

最近はガラスコーティングがかかった車でもワイパーがビビリにくいようにグラファイトワイパーラバーが増えており、標準使用されつつあります。もしワイパービビリが酷いようならグラファイトワイパーラバー に交換してみましょう。拭き取りも抜群です。

ガラスコーティングの種類

ガラスコーティングの種類と効果。コーティング剤選びの参考にして下さい。

■ガラスコーティングの利点


ここで説明するガラスコーティングとはボディーにガラス被膜を作る「クォーツガラスコーティング」のような物ではなく、ガラスに撥水加工を施す方のガラスコーティングです。

1,雨天時の視界向上

ガラスコーティングを行う利点はまず雨天時の視界が良好になる点でしょう。高速走行ではノーワイパーという売り文句もありますが、例え大雨でノーワイパーが不可能な状況でもワイパーふき取り性能自体も良くなるので視界の向上はかなり期待できます。

2,ガラスのウロコを防止

酸性雨や水道水のかけっぱなしによって発生するガラスのウロコ(含むウォータースポット、イオンデポジット)を強力に防ぐことができます。この防止効果はウィンドシールドフロントガラスに限らずドアガラスなどの強化ガラスにも発揮できます

3,撥油・防汚・霜つき防止

油分や汚れの付着を防止してコーティング被膜が生きている間は油膜によるギラギラ感を抑える効果があります。また霜がつきにくく、付いても落としやすくなります。

■ガラスコーティングの種類と効果


ガラスコーティングの種類には大きく分けてシリコン系撥水ガラスコーティングとフッ素系撥水ガラスコーティングの2系統あります。以下にその効果を比較して見ますので参考にしてみてください。

1,シリコン系撥水ガラスコーティング

ガラスコーティング剤の中でも「ガラコ」など、量販店で販売されており最も多く出回っている簡易施工できるガラスコーティングはほぼシリコン系です。成分表示を見てみれば一目瞭然でしょう。

シリコン系の中でも他のポリマーなどを配合させて耐久力をアップさせた商品もありますが、全体的に見てフッ素系のガラスコーティング剤と比較するとコーティング被膜が弱く耐久性に欠ける感じがあります。

撥水性に関してはガラスコーティングかけた直後は最も強力で商品によってはフッ素系を上回る撥水力ですがワイパー使用などによる部分的な撥水力の低下はやはりフッ素系と比較すると早めです。

施工は下地を作った方がいいのですが油膜を落としながらガラスコートがかかるイージーな商品が多く簡単ですが仕上げを怠ったり、適当に塗るとムラになりやすいのが気になるところです。

2,フッ素系ガラスコーティング

ガラスコーティングの中でも「プロ用」などとしてコーティングの下地作り用の研磨剤などとセット売られており価格帯もシリコン系と比較して2~3倍と高価格なのがフッ素系ガラスコーティングです。成分を見れば解りますがフッ素系ならフッ素系であることを売りにしているはずなので大きく書いてあるはずです。

また1液性の物と2つの液体を使用する2液性が存在し、2液性は主に業務用で6ヶ月~1年の耐久性を誇ります。一般的に市場に出回っているフッ素系ガラスコーティングもシリコン系と比較して2倍~4倍の耐久性があります。

有名なガラスコーティング剤のガラコにもフッ素強化型ガラコという商品がありますので参考までに。正確にはフッ素混合のハイブリッド型でしょうかね?。

撥水力に関してはシリコン系ガラスコーティングと変わりません。一部商品ではシリコン系に劣るものもありますが、耐久性を考えると気になるような撥水力の違いは有りません。

施工は少し手間のかかるものが多いですが10~20分程度で終わるでしょう。一番手間をかけたほうが良いのは研磨剤による油膜落としです。下地によって効果が大きく変わってしまうのもフッ素系の一つの特徴です。また施工時は水分を嫌うので水分の付着には十分注意しましょう。

ガラス繊維系とガラス系の違い

最近主流になりつつあるガラス繊維系とガラス系ボディーコーティングの違いについて

■ガラス系とガラス繊維系のボディーコーティングについて


ガラス(繊維)系のコーティング剤と出会ってからイロイロな実験や商品研究をしてきましたが、ガラス繊維系とガラス系は全く異なる別物のコーティング剤と言うことです。珪素(SI)の系列のコーティング剤である事は変わりませんが違いは以下の通りです。

ガラス繊維系コーティング


当サイトでも何度も名前が挙がっているブリス、クリスタルガードワン、アクアクリスタルなどを代表とするコーティング剤です。一番長く使用しているブリスでもまだ3ヶ月程度しか検証していませんが、その艶や防汚性能は確かなものです。

この手のガラス繊維系のコーティング剤はガラス皮膜が表面に出来るということが謳い文句になっていますが実際のところはそうではなさそうです。おそらくコーティング成分中のガラス繊維素、ガラス成分をセルロースや他のバインダー成分で塗装表面に高密度に繋ぎとめて定着させるという感じでしょう。

ガラス被膜を否定するわけではありませんが表現としては少し不適切かな?と言う感じは否めません。また半年持てばコーティング剤として極めて優秀と思っている私にとっては無機である事はたいした問題ではないのですが過熱実験の結果からも定着後には完全無機の劣化しない被膜ができるというのも疑問です。

ガラス繊維系の利点

なんと言っても一回完璧に施工してしまえばアフターメンテナンスや重ねがけが格段に楽です。ワックスに劣らないというか艶の質的にはこちらの方が好きなので石油・油脂系のワックスには戻れません。本当に人生で一番洗車の頻度が上がりました。(現在自粛中)

コストパフォーマンスが悪いという人もいますが対効果費用としてはかなりお得だと感じます。私の使用しているブリスも使い方によっては20回程度の施工はこなせそうです。全然減りません。

ガラス繊維系の欠点

使用していて特に性能上の欠点はありませんが若干誇大広告が目立つように感じます。いい性能を持っているのだから必要以上に分けの解らないことを書かなければいいのに、と思わずにはいられません。

「完全無機のガラス被膜」「10分で施工」「モース硬度9H」など誤解を生む表現が多いです。確かにキレイな塗装面であればコーティングの施工だけ考えると10分程度ですが実際はそうもいきません。油膜、鉄粉の除去などを行わなければいい効果は得られません。

硬度9Hに嘘はないと思っていますが実際は0.01ミクロン程度の被膜なので塗装面が硬くなるわけではありません。確かに耐鉄粉や耐スリ傷性の向上は他のコーティング剤には見られないほどの効果を発揮しますが誤解を招かないか心配なところです。耐熱性も同様に塗装面の耐熱性は0.01ミクロン程度の被膜では変化しないように感じます。

また油脂を含まないという点もかなり微妙です。シリコンオイル、または類似するシリコーン系の艶出し成分が含まれているように感じますのでコレを油脂とするかしないかです。(※石油成分は含まれていないコトは確信しましたので塗装には安心です)

■ガラス系コーティング剤


有名なコーティングだとクォーツガラスコーティングなどでしょうか。これらは本当に空気中の水分と反応し生成されたシラノールという物質から水分を揮発させていくことによる化学反応で石英(シリカ)ガラス被膜を形成するようです。

これがガラス繊維系とガラス系の最大の違いでこの化学反応に偽りが無ければ本当に完全無機のガラス被膜と言うことになります。ただし私の場合「完全無機」や「本物のガラス被膜」これと言って魅力を感じません。

ガラスは汚れがつきにくくウォータースポットが出来ないのか?答えは「否」です。ガラスウィンドウにも汚れはこびりつきますし、ウォータースポットも出来ます。水道水に含まれるカルキ成分の焼きつきなども強烈です。

むしろブリスなどのガラス繊維系はフッ素複合ポリマーなので防汚性能においてガラス系を上回るのではないかと思ってしまいます。現に水垢や汚れは着き難いですし、バンパーにこびりついた虫もシミにならず容易に除去できます。

ただし利点を感じている点もあります。耐鉄粉や耐スリキズ性能は間違いなくガラス繊維系を上回るであろうという点や油脂を含んでいないという確証がある点です。

しかしながら試さずにイロイロ書くのはどうかと思いますので「ガラス系」コーティング剤G-hardを入手しました。いいものであれば数種類入手してコーティング剤比較実験 に加えていきたいと思います。(過熱実験なんかは楽しみだったりします)

ちなみにG-hardを選んだ理由は取り扱いショップのアクアウィングさんが個人的に好きで信頼できるからです。

G-hardの効果、性能

コーティング剤比較実験で明らかになったG-hardの効果、性能、性質について

■石英ガラスコーティング剤G-hardの効果、性能、性質


ガラスコーティングG-hardの性質

G-hardは純ガラス系で石英ガラスコーティングまたはシリカ系ガラスコーティングと呼ばれる部類のコーティング剤で、空気中の水分等と化学反応を起こして純粋な石英ガラスを塗装面に常温化学結合させる性質を持っています。

ガラスコーティングG-hardの耐久性

G-hardの使用感としては下地処理から正確な施工をした場合の耐久性は実質的に劣化を起こさない為耐久性は数年あると思われます。しかしながら付着物を落とす為の洗車を含めた物理的な摩擦などによって確実に被膜の劣化や剥離は起こってきます。

このことを考慮したG-hardの耐久性、効果持続性は6ヶ月~1年程度が妥当かと思われます。施工の回数や重ね具合によっても耐久性を高めることが出来そうです。

G-hardの傷消し性能と艶

※これから実験予定です。

G-hardの耐イオンデポジット性能(防汚性能)

ブリスやアクアクリスタルなどのガラス繊維系コーティングと比較すると最初から疎水性~弱親水性で撥水能力は低い感じでしたが耐イオンデポジット比較ランキングからも分かるとおりイオンデポジットに対する能力はかなり不満が残ります。

しかし後から分かったのですが施工初期特有の症状のようでその後は特別イオンデポジットが付きやすいようなことはありませんでした。とは言え施工初期に雨が降らない保証はありませんし付着してしまったイオンデポジットも強力だったので対処に困ります。

ただしコーティング被膜の性質自体も丈夫なので謳っている通り石英ガラス被膜であればキレート剤などで水垢の輪染みなどを効果的にコーティング面から封鎖分解することが可能です(後述の裏技参照)

G-hardの撥水、疎水性

コーティング施工後初期から弱親水性に近く撥水はあまりしません。ただし細かい雨滴では大きな水滴となりウォータースポットの原因とはなりませんが施工後初期に限ってイオンデポジットとして残りやすい傾向にあります。

特徴として状態変化が少なくコーティング施工後1ヶ月程度で変化があったら以後は長く弱親水の状態が続き、この頃には耐イオンデポジット性能が高くなることから 本来の状態は弱親水状態の性質といえそうです

G-hardの鉄粉防御性能

さすが純ガラスコーティング剤を謳っているだけの事はあり鉄粉の取れやすさは他のガラス繊維系コーティング剤を圧倒しました。鉄粉に対する性能の実験と結果は下記リンク先を参考にしてください。

しかしながら鉄粉のような物理的に塗装面に働きかけるダメージを完全に防御できるコーティング剤などありません。軽減に有効と考えておきましょう。有効度は鉄粉防御性能比較ランキングを参考にしてください。

G-hardの施工難易度と施工のコツ

他のガラス繊維系コーティングと呼ばれているタイプと異なり水分を嫌います。そのためコーティングに適した下地を作って洗車をした後に完全に水分を除去して施工しなければならない為、施工は比較的シビアです。

更にきれいに仕上げるコツはコーティング剤を極力薄く塗り伸ばすことです。コーティング被膜となるのはμ(ミクロン)単位ですので薄く塗り伸ばし余剰分のコーティング剤を極力出さないようにしましょう。

もちろん下地処理、もしくは磨きを行った方がより良い効果を発揮しますが、最も簡易的にガラス繊維系コーティングの効果を楽しみたい方にはオススメのコーティング剤です。

G-hardの裏技メンテナンス

純ガラス系を謳っているコーティング剤は洗車で落ちない汚れが付着したら研磨して再施工するしかありません。<削除>ワンには専用のメンテンスクリーナーもありませんので厄介です。裏技でキレート剤で裏技水垢落としもありますが効果の保証はできません。

参考としてG-hardははっきりと石英ガラスの被膜と謳っているのでキレート剤によるコーティング被膜破壊の可能性は薄いかと思います。専用のシャンプーやクリーナーもあるようですが固着が激しいイオンデポジット等には効果が薄いように思えます。

■G-hardに関する疑問やウワサ


ガラス(系)コーティング全般に言えることなんですが、表現による誤解なのか誇大広告と取るのかは人それぞれでしょうが、まず被膜硬度と成分についてです。

被膜硬度について

μ単位の被膜なので塗装が硬くなるというイメージを湧かせてしまいますが実際は塗装面の硬度は硬くなりません。塗装の硬度に依存するはずです。かといって硬度に意味がないわけではなく表面処理と捕らえてればいいのではないかと思います。

G-hardに関しては珍しく被膜厚を公表しておりその膜厚は0.01μで施工を重ねることによって0.05μ程度まで調整することが出来るようです。さらに硬度は塗装硬度に依存することも記載されており誤解を招く表現はされていません。

機械産業などでは耐摩耗性向上などのためにμ単位の被膜処理は当たり前に行われていますので、表面被膜の硬度向上が何も機能していないということはないと思います。

油脂成分について

艶出し剤としての脂分は入っていないように感じます。臭いからいっても揮発させる為のアルコールが入っているのか?といった感じです。ガラス系コーティング剤過熱実験からも分かるとおり可燃性の成分が入っていることは確かです。

以上 G-hardの効果性能と使用(レビュー)感です。更に実験と検証を進めて情報を追加していく予定です。

アクアクリスタル効果・性能

コーティング剤比較実験で明らかになったアクアクリスタルの効果、性能、性質について

■ガラス繊維系コーティング剤アクアクリスタルの効果、性能、性質


アクアクリスタルの性質

アクアクリスタルはガラス繊維系と呼ばれる部類のコーティング剤で、ガラス繊維をバインダー等を利用してボディーに結合させる高密度ポリマーコーティングです。アクアクリスタルに関しては成分中に界面活性剤(洗浄剤)を含んでおり汚れを落とす効果も発揮します。

アクアクリスタルの耐久性

アクアクリスタルの使用感としてキチンとした施工であれば耐久性は公表効果の3ヶ月持続しそうです。コーティング初期の弱撥水は1ヶ月もしくは洗車などで親水に近い疎水性へと変化していきます。

坊汚性能、艶など総合的に見て効果が衰えてくるのは2ヶ月目くらいからで、洗車回数などに影響されることから被膜の結合が他のガラス繊維系(ブリス、クリスタルガードワン)と比較して弱いように感じられます。よって効果持続性3ヶ月の公表は妥当かと思います。

使用環境などにも左右されると思いますのでアバウトに参考にしてください。下地と重ね施工によってかなり効果が違ってくるようです。ガラス繊維系メンテクリーナーの施工と使用方法でいつまでもキレイな状態を保てます。

アクアクリスタルの傷消し性能と艶

コーティング剤の実験によって作成したコーティング傷消し性能比較表でも実証されたように、コストパフォーマンスから考えると優秀なコーティング剤といえます。

艶はシャープ系の輝きで輪郭をはっきり見せます。ブリス、クリスタルガードワンと比較しても全く見劣りせずどちらかと言えば艶の感じはクリスタルガードワン寄りになるかと思います。

アクアクリスタルの耐イオンデポジット性能(防汚性能)

ブリスなどのガラス繊維系コーティングと比較すると弱撥水性を保つ期間が短く、イオンデポジット、ウォータースポット防止性能に優れていていそうな感じを受けますが実際に実験した感じでは同等のレベルでした。

汚れの付着防止性能も比較的高く付着しても落としやすいのが特徴です。セルフクリーニング効果については親水性に近づいていく為高めで大雨の後などの汚れは残りにくくなっています。

酸性雨や洗車中に焼きついてしまった水道水によるイオンデポジットでシミができてしまった場合はガラス繊維系メンテクリーナーでほぼ対応できます。

アクアクリスタルの撥水、疎水性

最近は疎水性という言葉をよく聞きますが疎水性=弱撥水性と考えてしまっていいかと思います。アクアクリスタルは初期は疎水性で時間と洗車を重ねるごとに親水性へと近づきます。ブリスとクリスタルガードワンの間くらいの感じです。

ガラス系全般ですが初期の撥水性が原因でウォータースポットやイオンデポジットになるということはありませんので気にするレベルではありません。

アクアクリスタルの鉄粉防御性能

純ガラス系には及ばないものの手軽にDIYコーティングできる商品としては最高峰の鉄粉防御性能を誇りますので鉄粉対策には効果的なコーティング剤といえます。しかしながらアクアクリスタルは効果持続期間が短めなので重ねがけなどで対応した方が良さそうです。

時間が進むに連れてコーティング被膜の効果は薄れ鉄粉の定着性は上がっていきますので洗車の定期的な実施とコーティングの施工(重ねがけ)は基本的に行いましょう。

鉄粉のような物理的に塗装面に働きかけるダメージを完全に防御できるコーティング剤などありません。軽減に有効と考えておきましょう。有効度は鉄粉防御性能比較ランキングを参考にしてください。

アクアクリスタルの施工難易度と施工のコツ

他のガラス繊維系コーティングと比較してムラになりにくくイージーな施工難易度であることが特徴です。成分の違いとして界面活性剤(洗浄成分)が入っている為、元々塗装面についている汚れや油分の影響を受けにくいことが挙げられます。※施工中の乾燥には注意が必要です。

更にきれいに仕上げるコツはコーティング剤を極力薄く塗り伸ばすことです。コーティング被膜となるのはμ(ミクロン)単位ですので薄く塗り伸ばし余剰分のコーティング剤を極力出さないようにしましょう。

もちろん下地処理、もしくは磨きを行った方がより良い効果を発揮しますが、最も簡易的にガラス繊維系コーティングの効果を楽しみたい方にはオススメのコーティング剤です。

アクアクリスタルの裏技メンテナンス

期間の経過などでコーティング被膜が荒れていくのはどのようなコーティング剤でも避けられません。そんな時再施工やメンテナンスを効果的に行う方法を考案してみました。クリスタルガードワンに限らず他のガラス繊維系コーティング剤にも応用できます。

アクアクリスタル専用のポリッシュクリーナーもありますがカルナバロウを含んでいますので、ガラス系にこだわるならあまりオススメできません。ガラス繊維系メンテクリーナーに効果的な方法を記載しましたので是非参考にしてみてください。

■アクアクリスタルに関する疑問やウワサ


ガラス繊維系コーティング全般に言えることなんですが、表現による誤解なのか誇大広告と取るのかは人それぞれでしょうが、まず被膜硬度と成分についてです。

被膜硬度について

μ単位の被膜なので塗装が硬くなるというイメージを湧かせてしまいますが実際は塗装面の硬度は硬くなりません。塗装の硬度に依存するはずです。かといって硬度に意味がないわけではなく表面処理と捕らえてればいいのではないかと思います。

機械産業などでは耐摩耗性向上などのためにμ単位の被膜処理は当たり前に行われていますので、表面被膜の硬度向上が何も機能していないということはないと思います。

油脂成分について

コレも難しいんですが実際に艶出しには油脂成分が入っているように感じます。(あくまでも憶測ですが)ココで問題なのは何を持ってして「油」とするか。定義を言い出したらキリが無いのでしょうが、石油系、動植物油を含まないという解釈でしょう。

ようはシリコンオイルはオイルと付くくらいなので油には違いないのですが、鉱物油や動植物油などの天然の油ではなく100化学合成油です。シリコンオイルを「従来の油脂成分を含まない」と表現しているようす。確かに性質は全く異なりますが誤解を招く表現に取れます。

以上アクアクリスタルの効果性能と使用レビューです。更に実験と検証を進めて情報を追加していく予定です。

クリスタルガードワン効果・性能

コーティング剤比較実験で明らかになったクリスタルガード・ワンの効果、性能、性質について

■クリスタルガードワンの効果、性能、性質


クリスタルガードワンの性質

クリスタルガード・ワンはガラス繊維系と呼ばれる部類のコーティング剤で、ガラス繊維(公表の表現はクリスタル)をバインダーで珪素・フッ素樹脂などと一緒に強力に結合させる高密度ポリマーコーティングです。

クリスタルガードワンの耐久性

クリスタルガードワンの使用感としてキチンとした施工であれば耐久性は公表効果の6ヶ月持続しそうです。コーティング初期の弱撥水はすぐに親水性に近い疎水性になり艶に関しても状態維持に関しても公表どおり6は月の持続はするでしょう。

坊汚性能、艶など総合的に見て効果が衰えてくるのは6ヶ月よりもっと早く4ヶ月くらいから感じ取れそうです。6ヶ月は再施工の目安ということでしょう。使用環境などにも左右されると思いますのでアバウトに参考にしてください。下地と重ね施工によってかなり効果が違ってくるようです。

ガラス繊維系メンテクリーナーの施工と使用方法でいつまでもキレイな状態を保てます。

クリスタルガードワンの傷消し性能と艶

コーティング剤の実験によって作成したコーティング傷消し性能比較表でも実証されたように、細かな傷を目立たなくする性能は私の知るコーティング剤の中ではTOPクラスのコーティング剤です。

艶という1点でこだわるのなら好き嫌いが分かれるところでワックス系に近い感じを求めるならブリス、輪郭がシャープに見える輝き重視ならクリスタルガードワンといった感じで甲乙付けがたく好みによるでしょう。

クリスタルガードワンの耐イオンデポジット性能(坊汚性能)

他のガラス繊維系コーティングと比較すると(例えばブリス)弱撥水性を保つ期間が短く、イオンデポジット、ウォータースポット防止性能に優れていていそうな感じを受けますが実際に実験した感じでは同等のレベルでした。

汚れの付着防止性能も比較的高く付着しても落としやすいのが特徴です。しかしながらセルフクリーニング効果については親水性に近づいていく為高めで大雨の後などの汚れは残りにくくなっています。

酸性雨や洗車中に焼きついてしまった水道水によるイオンデポジットでシミができてしまった場合はガラス繊維系メンテクリーナーでほぼ対応できます。

クリスタルガードワンの撥水、疎水性

争点になりやすい疎水性という言葉をよく聞きますが疎水性=弱撥水性と考えてしまっていいかと思います。それを考えるとクリスタルガードワンの初期は弱撥水性なので水玉にならないという表現は少し違うかと思います。

ただし他のガラス繊維系より親水に近い感じの疎水に変化するスピードは速いことから違いとしては確認できます。ガラス系全般ですが撥水だからウォータースポットになるということはありませんので気にするレベルではありません。

それでもなるべく水玉にならないほうが良いというユーザーには1番オススメなガラス繊維系コーティング剤だといえます。

クリスタルガードワンの鉄粉防御性能

純ガラス系には及ばないものの手軽にDIYコーティングできる商品としては最高峰の鉄粉防御性能を誇りますので鉄粉対策には効果的なコーティング剤といえます。ただし時間が進むに連れて鉄粉の定着性は上がっていきますので洗車は基本的に行いましょう。

鉄粉のような物理的に塗装面に働きかけるダメージを完全に防御できるコーティング剤などありません。軽減に有効と考えておきましょう。有効度は鉄粉防御性能比較ランキングを参考にしてください。

クリスタルガードワンの施工難易度と施工のコツ

ムラになりやすいとの声がよく聞かれますが下地に問題があればムラや効果半減の原因となります。塗装面が荒れている場合は研磨性のある水垢落としを使用するか磨きを掛けるのが効果的です。

もう1つはコーティング液の使いすぎです。コーティング被膜となるのはμ(ミクロン)単位ですので薄く塗り伸ばし余剰分のコーティング剤を極力出さないようにしましょう。

施工を1回キチンと行えば後は非常に楽に施工できます。最初にキチンと掛けるのはどのコーティング剤も一緒で施工は面倒ですが、アフターメンテナンス及び再施工の難易度は低く、簡単で10分程度で完了します。

クリスタルガードワンの裏技メンテナンス

期間の経過などでコーティング被膜が荒れていくのはどのようなコーティング剤でも避けられません。そんな時再施工やメンテナンスを効果的に行う方法を考案してみました。 クリスタルガード・ワンに限らず他のガラス繊維系コーティング剤にも応用できます。

ガラス繊維系メンテクリーナーにその方法を記載しましたので是非参考にしてみてください。

■クリスタルガードワンに関する疑問やウワサ


ガラス繊維系コーティング全般に言えることなんですが、表現による誤解なのか誇大広告と取るのかは人それぞれでしょうが、まず被膜硬度と成分についてです。

被膜硬度について

μ単位の被膜なので塗装が硬くなるというイメージを湧かせてしまいますが実際は塗装面の硬度は硬くなりません。塗装の硬度に依存するはずです。かといって硬度に意味がないわけではなく表面処理と捕らえてればいいのではないかと思います。

機械産業などでは耐摩耗性向上などのためにμ単位の被膜処理は当たり前に行われていますので、表面被膜の硬度向上が何も機能していないということはないと思います。

クリスタルガードワンは特に「クリスタルガラス繊維」という私には意味不明な素材を成分として掲げていますので非常に良いコーティング剤なのに叩かれないか心配です。

油脂成分について

コレも難しいんですが実際に艶出しには油脂成分が入っているように感じます。(あくまでも憶測ですが)ココで問題なのは何を持ってして「油」とするか。定義を言い出したらキリが無いのでしょうが、石油系、動植物油を含まないという解釈でしょう。

ようはシリコンオイルはオイルと付くくらいなので油には違いないのですが、鉱物油や動植物油などの天然の油ではなく100化学合成油です。シリコンオイルを「従来の油脂成分を含まない」と表現しているようす。確かに性質は全く異なりますが誤解を招く表現に取れます。

以上 クリスタルガード・ワンの効果性能と使用感です。更に実験と検証を進めて情報を追加していく予定です。

ブリスの効果・性能比較

コーティング剤比較実験と実際の使用感から明らかになったブリスの効果、性能、性質について

■ガラス繊維系コーティング剤ブリスの効果、性能、性質


ブリスの性質

ブリスはガラス繊維系と呼ばれる部類のコーティング剤で、ガラス繊維素をセルロース等のバインダーでフッ素樹脂などと一緒に強力に結合させる高密度ポリマーコーティングです。

ブリスの耐久性

ブリスの使用感としてキチンとした施工であれば耐久性は公表効果の4.5ヶ月を上回るという感じです。弱撥水も意外と長続きしますし、艶に関しては何処までを効果持続とするかにもよりますが半年程度は持つようです。

坊汚性能、艶など総合的に見て効果が衰えてくるのが4.5ヶ月と取れば妥当で公表に関しては嘘偽りがなく、むしろ控えめに思えます。下地と重ね施工によってかなり効果が違ってくるようです。ガラス繊維系メンテクリーナーの施工と使用方法でいつまでもキレイな状態を保てます。

ブリスの傷消し性能と艶

ガラス繊維系のコーティングの中でも艶に関しては1番ではないかと思います。固形高級ワックスにも引けを取りません。汚れている時でもキレイだということが分かる感覚を味わえます。

その艶出し性能の影響か細かい傷を目立たなくしたり、色ボケ、くすみ等を鮮明にする効果に極めて優れています。これはコーティング剤傷消し性能比較でも実証されています。

ブリスの耐イオンデポジット性能(坊汚性能)

他のガラス繊維系コーティングと比較すると(例えばクリスタルガードワン)弱撥水性を保つ期間が長いのですが耐ウォータースポット、イオンデポジットに関する性能は通常の使用環境ならば高いといえます。

汚れの付着防止性能も比較的高く付着しても落としやすいのが特徴です。しかしながらセルフクリーニング効果については撥水性が邪魔してか小雨が降った後などでは親水系のコーティングと比較するとやや劣ります。

酸性雨や洗車中に焼きついてしまった水道水によるイオンデポジットでシミができてしまった場合はガラス繊維系メンテクリーナーでほぼ対応できます。

ブリスの撥水、疎水性

最近疎水性という言葉をよく聞きますが疎水性=弱撥水性と考えてしまっていいかと思います。それを考えるとブリスは効果実感期間が非常に長いコーティング剤なので親水系のように効果実感性の低いものが嫌いな方にもオススメできるコーティング剤です。

しだいに親水性に近づいてきますが艶自体はもっと持続します。正しい施工法であれば私の車で4ヶ月ほど弱撥水・疎水性を保っています。(下地処理と重ねがけをしています)

ブリスの鉄粉防御性能

純ガラス系には及ばないものの手軽にDIYコーティングできる商品としては最高峰の鉄粉防御性能を誇りますので鉄粉対策には効果的なコーティング剤といえます。ただし時間が進むに連れて鉄粉の定着性は上がっていきますので洗車は基本的に行いましょう。

鉄粉のような物理的に塗装面に働きかけるダメージを完全に防御できるコーティング剤などありません。軽減に有効と考えておきましょう。有効度は鉄粉防御性能比較ランキングを参考にしてください。

ブリスの施工難易度と施工のコツ

ムラになりやすいとの声がよく聞かれますが下地に問題があればムラや効果半減の原因となります。塗装面が荒れている場合は研磨性のある水垢落としを使用するか磨きを掛けるのが効果的です。

もう1つはコーティング液の使いすぎです。コーティング被膜となるのはμ(ミクロン)単位ですので薄く塗り伸ばし余剰分のコーティング剤を極力出さないようにしましょう。

施工を1回キチンと行えば後は非常に楽に施工できます。最初にキチンと掛けるのはどのコーティング剤も一緒で施工は面倒ですが、アフターメンテナンス及び再施工の難易度は低く、簡単で10分程度で完了します。

ブリスの裏技メンテナンス

期間の経過などでコーティング被膜が荒れていくのはどのようなコーティング剤でも避けられません。そんな時再施工やメンテナンスを効果的に行う方法を考案してみました。ブリスに限らず他のガラス繊維系コーティング剤にも応用できます。

ガラス繊維系メンテクリーナーにその方法を記載しましたので是非参考にしてみてください。

■ブリスに関する疑問やウワサ


ガラス繊維系コーティング全般に言えることなんですが、表現による誤解なのか誇大広告と取るのかは人それぞれでしょうが、まず被膜硬度と成分についてです。

被膜硬度について

μ単位の被膜なので塗装が硬くなるというイメージを湧かせてしまいますが実際は塗装面の硬度は硬くなりません。塗装の硬度に依存するはずです。かといって硬度に意味がないわけではなく表面処理と捕らえてればいいのではないかと思います。

機械産業などでは耐摩耗性向上などのためにμ単位の被膜処理は当たり前に行われていますので、表面被膜の硬度向上が何も機能していないということはないと思います。

油脂成分について

コレも難しいんですが実際に艶出しには油脂成分が入っているように感じます。(あくまでも憶測ですが)ココで問題なのは何を持ってして「油」とするか。定義を言い出したらキリが無いのでしょうが、石油系、動植物油を含まないという解釈でしょう。

ようはシリコンオイルはオイルと付くくらいなので油には違いないのですが、鉱物油や動植物油などの天然の油ではなく100化学合成油です。シリコンオイルを「従来の油脂成分を含まない」と表現しているようす。確かに性質は全く異なりますが誤解を招く表現に取れます。

以上ガラス繊維系コーティング・ブリスの効果性能と使用感です。更に実験と検証を進めて情報を追加していく予定です。

QMI・CPCペイントシーラント

テフロン樹脂系のボディーコーティングであるQMI・CPCペイントシーラントの効果・施工・評判。

QMI・CPCペイントシーラントは私の知る限り溶剤の成分や施工方法は同じだったと思います。(ペイントシーラント施工を行っているディーラーに勤務していたので間違いないのですが)このページでは効果・施工方法・評判などを中心に書いています。

■QMI・CPCペイントシーラント解析


1,ペイントシーラントって?

特殊な感じを連想させるペイントシーラントとはボディーコーティングの呼び名違いで別に特殊なものではありません。日本でポリマーコーティング・ボディーコーティングと呼ばれているものがアメリカではペイントシーラントと呼ばれているだけなのです。

CPC・QMIペイントシーラントの溶剤はアメリカ製ですから、別に騙しているわけでもなく必然的にペイントシーラントとして販売したのでしょうが、その呼び名が良かったらしくディーラーなどを中心に広く普及したと言うわけです。

2,QMI・CPCペイントシーラントの効果・成分

成分的には少し特殊です。QMI・CPCペイントシーラントはデュポン社の登録商標であるテフロンを配合したテフロン樹脂系コーティングです。テフロンはフッ素ポリマーの一種ですからコーティング被膜の硬度も高いですし、防汚性能も高いコーティング剤です。

施工直後は弱撥水性、その後は疎水性から親水性へと徐々に変化していきウォータースポット防止殿効果を狙っています。艶はほとんど出ません(艶出し剤ではないので)が塗装本来の艶を長く維持をするといった性能です。

特質すべきはその防汚性能で他の市販品のフッ素ポリマー配合商品に大きく差をつけています。職業柄多くのカーワックスやコーティング剤を見てきましたし、何千台と洗車してきましたがQMI・CPCペイントシーラントの施工車はすぐにわかります。

汚れの落ち方、表面の洗い心地手触りが全く違うからです。しかしながら後に書きますがペイントシーラントには誇大広告的と取られてしまうような謳い文句の誤解がありますので、そのいい状態の持続は長くないのも実情です。

2,QMI・CPCペイントシーラントの施工方法


実は当サイトの手洗い洗車→車磨き→ワックス・コーティングの流れはQMI・CPCペイントシーラントの施工手順を少し模倣して作ったものです。新車時はコンパウンドによる磨き工程は行いませんが専用クリーナーによる処理をします。

流れとしては新車:洗車→クリーナーによる下地作り→表面脱脂処理→ポリッシャーでテフロン溶剤を塗り込む→溶剤拭き取り→完了。

使用車:洗車→塗装ダメージ処理→車磨き工程→表面脱脂処理→ポリッシャーでテフロン溶剤を塗り込む→溶剤拭き取り→完了。どちらの施工時にも鉄粉やミストの除去などは状況に応じて行い洗車後の拭き取り時にはエアなどを使って完全に水分を飛ばします。

3,QMI・CPCペイントシーラントのアフターメンテナンス


5年間ノーワックスの謳い文句で有名なQMI・CPCペイントシーラントですがノーワックスなだけでノーメンテナンスとはどこにも書いてありません。基本的には水洗いだけと書いてありますが、状況に応じて、また定期的なメンテナンスクリーナーの施工が必要と明記されています。

これらの説明を担当者がしているか、また被施工者が保証書を読んでいるか、この2点が大切です。ただ5年ノーワックスだけを全面に押し出した販売方法は誤解を生み、それが印象を下げてしまっているのは残念です。

まず保証書と説明書を熟読しましょう、メンテナンス方法についても触れています。当サイト「手洗い洗車」カテゴリーに書かれている鉄粉・樹液・鳥糞などの特殊なダメージを放置した場合保証は適応されません。ただしコーティング被膜がこれらのダメージの軽減歯します。

基本的にQMI・CPCペイントシーラント施工車の汚れなどは付属の専用メンテナンスクリーナーにて行います。メンテナンスクリーナーにはテフロン樹脂、研磨剤・石油系溶剤が含まれていますので大抵の汚れは落ちてしまいますしコーティング被膜の補修も若干できるようになっています。

対応方法については鉄粉の除去方法と対策ウォータースポットの除去方法鳥の糞害と車塗装ダメージ樹液と車塗装のダメージ花粉と塗装ダメージこびりついた虫除去方法タール・ピッチの除去方法を参考にして下さい。

※注意!以上の項目に「コンパウンドを使った研磨」が含まれている場合は必ず専用のメンテナンスクリーナーで代用してください。

4,QMI・CPCペイントシーラントはいいものか?

以上の結果をふまえて「QMI・CPCペイントシーラントはいいものか?」と聞かれたら私はこう答えます。「売り方はNGですがメンテナンスをすれば非常に効果の高いボディーコーティングです」と。実際に私も現在使用している「ブリス」の前には施工していました。

あまりボディーコーティングの知識が無いカーディーラーなどを中心に展開したことが裏目に出て売り方が誇大広告的になりよくないイメージになってしまいましたが、専門店で施工してキチンと説明を受けた人は満足しているのではないかな?と思います。

コーティング被膜は塗装を守るためのものです。そのコーティング被膜に5年間もの名が間壊れないという性能をつけること自体無理があります。実際QMI・CPCペイントシーラントのメンテナンスクリーナーにはコーティング補修のために(おそらく)テフロン樹脂が微量に含まれています。

成分を分析したわけではないので確かな情報ではないのですが研磨剤を含むクリーナーをメンテナンスクリーナーとしているのですから当然ある程度の補修効果を持ったテフロン樹脂が微量に含まれていなければコーティングははがれる一方です。

ノーメンテナンスで塗装を何年間もノーダメージで維持できるのならメーカーがとっくに高級車などに施工して出荷しているでしょう。こういったコーティングも存在しますがデメリットが大きいのです。「補修が簡単にできない・高額である」コレは最大のデメリットです。

私が思うにコーティング被膜は人間の皮膚のように壊れて再生するものが一番良いと思います。ただコーティング剤は生きていませんので自分でメンテナンスして再生させます。「塗装にダメージが浸食するのを守る」コレを手軽に行うことを可能にするのがコーティングの本来の役割だと思います。

ガラス繊維系メンテクリーナー

ガラス繊維系コーティング剤の裏技メンテナンスクリーナーの作り方と使用方法。

■ガラス繊維系コーティングのメンテナンス


コーティング施工面のメンテナンスの必要性

強靭な被膜硬度とワックスを凌ぐほどの艶、抜群の防汚性能を誇りトータルバランスの取れたガラス繊維系コーティング剤ですが、ウォータースポット防止性能比較でも明らかになったとおり必ずしも汚れや水垢、イオンデポジットが付かないわけではありません。

ガラス繊維系でなくても例外ではありません、5年持つとの謳い文句のコーティング剤も細かなメンテナンスが指定されており、純ガラス系といわれるコーティングでさえメンテナンスを必要とします。まず本物のガラス被膜には汚れが付かないのか?と簡単なことから考えてみましょう。

施工面の物質がどうであれボディーの犠牲膜となるのがコーティング被膜の役目であり、汚れも付着しますし劣化して(酸化などではなく物理的な外的ダメージで)剥離もします。

腕の良い本物のコーティング施工店ほどコーティング施工被膜の限界を知っており、メンテナンスの重要さをユーザーに伝え理解と信頼を得ているものです。決して誇大広告的な表現は使いません。

ガラス繊維系メンテナンスクリーナーの作り方

よってDIYでのコーティングに求められる性能の一つとして容易に再施工及びメンテナンスができることが重要となってきます。ブリスなどは特にアフターメンテナンス用品や関連用品が豊富でありがたいのですが、全て揃えるわけにも行きません。

ということでガラス繊維系のメンテナンスクリーナーは自作してしまいましょう。というのが私からの提案です。基本的な作り方はいたって簡単。使用しているガラス繊維系コーティング剤+水垢落とし(研磨、洗浄剤)を1:9から2:8までの比率で混合します。

混合する水垢落としクリーナーには油分を含んでおらず、含まれている研磨剤が塗装に合っていることが条件です。より確実で強力なオススメのメンテクリーナーを作るにはガラス繊維系コーティング剤+SP-1をオススメします。

SP-1は洗車王国さん扱いの強力な調合式水垢落とし洗浄剤で、含有される研磨剤は塗装にあわせて調合してくれる為ダーク濃色車も安心して使用できます。

クリーナーのメンテナンス効果

被膜硬度が売りのガラス繊維系コーティング剤ですが、その被膜は0.1μにも満たない状態で、研磨剤を掛けると意外と容易に被膜が剥がれてしまいます。よってメンテナンスクリーナーに研磨剤が含まれていると被膜が除去されてしまいますがコーティング剤を混入させることにより再施工効果を生み出します。

元々研磨剤は塗装定着性は無く粒子状のもの、一方コーティング剤は密度の高い高分子ポリマーで塗装への密着性が高い為、柔らかいスポンジで軽く擦ってやれば研磨剤が汚れや荒れを研磨し整え、コーティング剤の成分は被膜として再形成される為効果としては高いと思われます。

■ガラス繊維系メンテナンスクリーナーの手順、注意点。


1,洗車に適した日に行う

洗車、磨き、コーティングすべてにおいての大前提ですが、ボディーをいじる時に厳禁なのは車の洗車をする前に読むに書いたとおりです。すなわち風の強い日、ボディー高温時、炎天下などの状況です。

2,洗車で汚れを落とす

上記に挙げた裏技メンテナンスクリーナーは研磨剤を含むため通常の洗車よりも若干力を入れて磨き落とすような要素が加わります。よってボディーに残っている砂埃等は事前の洗車で洗い流しておくのがベストです。

水垢落としクリーナーであるSP-1の施工説明では大まかな汚れを水で流してから使用するように書かれていますが、当サイトの施工では手洗い洗車を行った後に使用します。(磨き傷をなるべく付けないようにする配慮です)

3,強く擦り過ぎない

超微粒子と言えども研磨剤を含むクリーナーとなりますので部分的に強く擦ったりしないように注意が必要です。通常の洗車がスポンジをボディーの上を滑らすような感覚とすれば、使用しているスポンジが半分くらい潰れる程度の力を入れて擦ります。

汚れを発見すると無意識に部分的に擦ってしまうので気をつけましょう。濃色車などでは特に磨き目が目立ちやすくなってしまう傾向にあります。

4,クリーナー施工のコツ

基本的な施工方法を一応書いてはいますが、水垢取りワックスのかけ方と同様の手順でうまく施工ますので参考にしてください。縦方向規則的に1往復、仕上げに横方向2往復と言った感じで、部分的に擦る時は周りから囲むように範囲を広く擦りましょう。

当クリーナーは乾燥する前に必ず水で流し、拭き取りは必ずマイクロセームを使用してください。水分拭き取り専用のセーム革はガラス繊維系コーティング剤の余剰成分拭き取りに適しておらずムラになる可能性があります。

5,ついでに更にキレイに完全コーティング

クリーナー施工後は研磨剤による下地を整える効果とコーティング剤の効果によって本コーティングを行うに当って最適な状態が作られます。磨きが面倒な場合は最初からこの方法で下地を作るという手もありますし、メンテナンスで使った場合は膜厚を確保し更なる艶を求める為の重ねがけに最適です。

クリーナーが終わってすぐでも構いませんし、コーティング剤の安定する2日後に再コーティングするのもいいかと思います。ムラのできにくい状態を作り、コーティング剤の定着性もよくなるので直塗りも容易になりますしワンランク上の仕上がりが得られます。

アフターボディーメンテナンス

ワックス・コーティング後のコーティング剤別のアフターメンテナンスについて。

バフ研磨による車磨きからカーワックス・ボディーコーティングを完全な手順で行ったのであれば例え施工者が素人であっても容易に塗装面が侵食され痛むようなことはありません。

現実に私の車の塗装カラーはブラックマイカで、汚れや傷が目立ちやすくインデポジット、ウォータースポットなども起きやすいシビアなカラーですがシミ等の塗装ダメージは3年半で7万キロ走行の間、付いたことはありません。

こんなページを作っておきながら洗車は月に多くて3回程度、2ヶ月くらい洗車しないこともあるというお世辞にもキレイにしている部類の人間ではないのですがそれでも塗装は痛みません。

それは下地がしっかりとした上に強力なボディーコーティングがかかっているからです。そして洗車時にはボディーコーティング被膜のメンテナンスも状態を見て行います。

■ワックス・コーティング被膜のアフターメンテナンス


いかに強靭な被膜を誇るワックスやコーティング剤であっても私は必ず痛むと思います。しかし1年も2年も放置しない限りコーティング被膜を破り、塗装面に侵食することは無い筈です。

要は痛むのはコーティング被膜なのでコーティング被膜のコンディションを整えてあげればいいわけです。方法としてはコーティング剤の種類によって異なります。

1,ガラス繊維系コーティングのアフターメンテナンス


効果がなくなるまで通常通りの洗車を行い、鳥糞、樹液、鉄粉などはそのつど対処します。

私がここで説明するのは現在使用しているブリスというガラス繊維系コーティングを参考にかかせていただきます。ガラス繊維系は完全無機とは言いませんがワックスのように油脂ではないので酸化による劣化ないというのがアフターメンテが楽な理由です。

酸化しないので酸化被膜を取り除いて再施工を繰り返さなくても、磨き工程から下地にしっかり施工されていれば洗車時に上塗り施工を続ければいいのです。しかも洗車時に濡れた状態で施工できるため通常の洗車に5~10分もあれば上塗り施工完了です。

洗車ごとに施工しても何の苦もありません。といいますか洗車ごとに簡単にコーティングできるので被膜が厚くなりメンテナンスがますます楽になるという良いスパイラルに繋がります。私の洗車頻度が低くてもきれいに保てる秘訣はそこにあると思っています。

ところが状態の悪い地域ですと毎回こうはいかないでしょう。コーティング被膜にこびりついてしまった落ちない汚れは専用のメンテナンスクリーナーもしくは超微粒子コンパウンドなどで状態を整えて1パネル単位で再施工がいいでしょう。

再コーティングを前提にするのなら脱脂効果の高いカーシャンプーを使うという手も有効です。専用のシャンプーも、メンテナンスクリーナーも揃っているブリスショップはアフターメンテもサポートしてくれるのでオススメです。

2,テフロン樹脂系コーティングのアフターメンテナンス

基本的にはカーシャンプーで水洗い洗車を行い、鳥糞、樹液、鉄粉などはそのつど対処します。コンパウンドやクリーナーはかけてはいけません。洗車後に落ちなかった汚れは全てメンテナンスクリーナーで対応します。

テフロン樹脂系コーティングは限られた特殊な施工なので専用のメンテナンスクリーナーがほぼ必ず存在します。QMIやCPCペイントシーラントにも必ずメンテナンスクリーナーが付属してくるはずなのでよく確認してください。

ふたを開けてみればこのメンテナンスクリーナーはテフロン樹脂、石油溶剤、研磨剤によって構成されていますのでほぼ何でも落とせて研磨した部分のテフロン被膜を補修できるように薄めたコーティング溶剤が入っているとういものです。

実はガラス繊維系で書いたコンパウンドで磨いて再施工というのとあまり変わりはありませんね。テフロン樹脂コーティングも酸化、劣化に極めて強い耐性を持っていますがメンテナンスクリーナーを全体にかけ無ければいけないという手間があります。

このアフターメンテナンスはコーティング被膜そのものを補う要素も強いので定期的に必ず行いましょう。コーティング被膜を長く保つ秘訣です。

3、ワックス混合型ポリマーコーティング

一番多いタイプですがワックス(油分)を含んでいる以上酸化による劣化が起きますので、効力が切れる再施工前まで通常のカーシャンプーで洗車するのが一般的で、鳥糞、樹液、鉄粉などはそのつど対処します。

塗り重ねもできないことはありませんが劣化被膜の上に塗り重ねていっても効果や艶に悪影響を与える可能性があります。しかしながら下地ができた状態ならば再施工時にもう一度完全に磨きをかける必要もありません。

ワックスリムーバー効果を持ったカーシャンプーで劣化ワックスを脱脂して再施工すれば効果は元に戻るはずです。・・・と説明しましたがワックス混合型ポリマーコーティングは実は大半が研磨剤を含んでおり再施工時に劣化ワックス被膜を除去しながら新しい被膜を形成するようになっています。

4、ワックス(高配合カルナバなど)のアフターメンテナンス

効果がなくなるまで通常通りの洗車を行い、鳥糞、樹液、鉄粉などはそのつど対処します。油脂なので酸化によるワックス被膜劣化を生じます。

被膜の状態が悪い時は脱脂効果のあるカーシャンプーだけでは対応できないかもしれません。そのような場合は軽くバフ研磨の仕上げ工程で劣化ワックスを取り除いてあげると完璧な状態になるでしょう。

しかしワックスがけのたびにそれは重労働・・・という方は洗車回数を少し増やして(月に3~4回)1ヶ月に一回程度再施工を繰り返すと状態よくワックス被膜を保てます。至高のワックスだけあってアフターメンテナンスにも少し大変かと思います。

とはいえ現在は酸化防止剤も高性能になってますので年単位で放置したりしない限り劣化によるワックス被膜のくすみ、退色などはほとんど見られません。

水垢取りワックスのかけ方

水垢取りや劣化ワックスを除去する研磨剤配合のワックス・コーティングのかけ方、手順。

このページでは車磨き工程で下地を整えずに水垢取り、劣化ワックス除去などを研磨剤配合のカーワックス、コーティング剤(水垢取り兼用ワックスなど)でキレイに施工するためのテクニックと手順を簡単に公開させていただきます。

ワックス、コーティング剤の中では水垢取り機能付き、傷取り鏡面、などの効果を謳ったハンネリワックスや二層分離型のコーティング剤がそれに当たります(成分に研磨剤が含まれているか確認してください)

研磨剤が含まれていない場合は洗車後の濡れたボディーに施工する(ウェットタイプの)ポリマーコート剤やカーワックスのかけ方はボディーコーティングかけ方を、水分ふき取り後のボディーに施工(ドライタイプ)する場合はカーワックスのかけ方・手順を参考にして下さい。

■水垢取り前の注意点


1,水垢取り前の環境チェック

カーワックス・コーティングをかける環境はどうですか?何のことだかという方は車の洗車をする前に読むを参考にして下さい。ワックスがけは塗りこみ作業なので守らないと傷だらけになる可能性もあります

2,塗装面チェック

洗車工程で落ちない汚れや鉄粉の対策は行いましたか?研磨剤を含んでいる水垢取り、傷消しワックス・コーティング剤は確かに汚れも同時に落としますが洗車工程で落とせる汚れや特殊な汚れに関しては「手洗い洗車」のカテゴリーで確認、対処してから作業をしましょう。

■水垢取りカーワックス・コーティングの施工手順


1,マスキング処理


研磨剤を含むカーワックス・コーティング剤は拭き取り残しや隙間に入って乾燥すると白く固まってしまいます。ウォッシャーノズルやゴムモール部分や未塗装部分にはマスキングテープにて処理を行いワックス分の付着を防いだほうが後の仕上がりが良くなります。

洗車後水分をふき取ってから施工するドライタイプのワックス・コーティングならかける直前に、洗車後濡れたまま施工するウェットタイプは洗車前にマスキング処理を行うのが効率がいいかと思います。

2,ワックス・コーティングをかける順番

ウェットタイプ(濡れたまま)の施工ではふき取り時に粉が発生しないため自分で考えた好きな順番で施工していくと良いかと思います。ただしコーティング剤の塗り忘れなどを防止するために自分の中で順番をキッチリ組んで1パネルずつ確実にコーティングすることをオススメします。

ドライタイプ(水分ふき取り後)の施工はふき取り工程でワックスの粉が下のパネルに付着するのを防ぐために作業は効率を考えて上のパネルすなわちルーフ(天井)からかけましょう。

オススメの順番はルーフ→各ピラー等→ボンネット→トランク又はハッチバック→クォーターパネル・フェンダー→各ドアパネル→バンパーのようにまさに上から下へとかけていきます。

3,水垢取り・汚れ除去&ワックス・コーティング

専用のスポンジにコーティング剤を少量取り、まず横方向に少し力を入れて塗り込んでください。下地を作っていないので念入りにゆっくりと塗り込んで、同時に水垢取りや劣化ワックスの除去を行います。

ただし研磨剤(コンパウンド)を含んでいますので力の入れすぎや一点集中塗り込みは止めましょう。部分的に曇ってしまったりする可能性があります。もし部分的に汚れなどを落としたいなら範囲を広く取ってぼかすように周りから塗り込んでいきます。

横方向が終わったら今度は仕上げの縦方向塗り込みを前から後ろに丁寧に塗り込んでいきます。ドライタイプはこのままふき取り工程ですがウェットタイプは一回水を流して余剰成分や浮いてきた汚れを洗い流してふき取り工程に移ります。

またボディーの汚れが激しい場合は塗り込むスポンジを数回換えるか、ウェットタイプなら水でもみ洗いして目詰まりを解消しながら作業を進めてください。

4,ワックス・コーティング剤ふき取り工程

一通り塗り終えたらマイクロファイバークロスなどの専用クロスで拭き取るようにしましょう。

ドライタイプでは1パネル塗り終えたらふき取りもセットで行うことを推奨していますのでルーフ→各ピラー等→ボンネット→トランク又はハッチバック→クォーターパネル・フェンダー→各ドアパネル→バンパーの順番がオススメのふき取り手順です。

ウェットタイプも同様の手順で残った成分を水と一緒にマイクロファイバークロスで拭き上げ最後にセームで完全に水分を拭き取れば完成です。ドアノブ・ミラー・給油口などの水分もきれいに拭き取っておくと尚良いです。

5,確認終了

マスキングを外して最終確認です。気になっていた水垢や汚れは落ちているでしょうか?落ちていなくても薄くなっていればまず良しとしましょう。

このような水垢取り兼用ワックス・コーティング剤はかければかけるほど研磨剤の効果によってしだいにきれいになっていくのが特徴ですので焦らずゆっくりきれいにしましょう。

それよりもワックス・コーティング成分の拭き取り残しに注意しましょう。この工程では汚れを一緒にこそぎ落としていますので残ったワックス成分は汚れを含んだ厄介なものです。放って置くと汚れが染み付き落ちなくなる可能性もありますので良く確認してください。

6,水垢取り兼用タイプのアドバイス


実はこの水垢取り兼用ワックス・コーティング剤はおそらく一番市場に出回っているタイプだと思います。一番面倒な下地作りや、頑固な汚れ落としと同時にワックス・コーティングがかかるのですから手間も少なくキレイになります。

一番ニーズにあったタイプと言えるのでしょう。特にウェットタイプでは洗車ついでに水分を拭き取らずにそのままワックス・コーティング剤を塗り込むことができ、ふき取りは水分と一緒にボディーに残ったワックスを拭き取ればいいので簡単にワックスやポリマーコーティングをかけたい人にとってはかなりオススメできます。

またこの研磨剤配合タイプでワックス成分(油分)を含んでいないコーティング剤を数回施工して、下地がきれいになってきたら研磨剤を含まない純粋な、例えばガラス繊維系コーティング・ブリスなどを上掛けするという裏技もありです。

ワックス(油分)を含んだ水垢落としワックスを使用している場合は同様に数回施工して下地がきれいになったところでシュアラスターのワックスを上掛けして艶の深みアップ!という裏技施工でもOKです。

※1日に数回施工すると言う意味ではなく水垢取りワックスなどは使っていくうちに塗装面が(施工頻度が多ければ)整えられていくのでキレイになってきた頃合をみて上掛け施工も有りということです。

ボディーコーティングかけ方

効果が長持ちする正しいボディーコーティングの手順と注意点など。(ウェットタイプ)

ボディーコーティングの手順と言っても特別なことはありません。ちょっとした効率を上げるためのテクニックや効果を引き出すための注意点などをポイントで公開します。

またこのページでは洗車後の濡れたボディーに施工する(ウェットタイプの)ポリマーコート剤やカーワックスのかけ方を前提に手順説明をさせていただきます。お手数ですが乾いた(水分を拭き取った)ボディーに施工するタイプはカーワックスのかけ方・手順を参考にして下さい。

もう一つ水垢落とし兼用ワックス・コーティング(研磨剤入りクリーナー配合のハンネリワックスなど)の手順はまた少し異なるので水垢取りワックスのかけ方を参考にして下さい。

■ボディーコーティング前の注意点


1,ボディーコーティング環境チェック

カーワックスかける環境はどうですか?何のことだかという方は車の洗車をする前に読むを参考にして下さい。ワックスがけは塗りこみ作業なので守らないと傷だらけになる可能性もあります

2,塗装面チェック

洗車工程で落ちない汚れや鉄粉の対策は行いましたか?まだの方は手洗い洗車を参考にして下さい。そうしないと汚れの上からワックスがかかって落ちなくなります。

特にウェットタイプで当工程で説明するような水垢取り機能がついていない(ノンコンパウンド)コーティング剤は下地しだいで効果の効きや持ちが悪くなり、ドライタイプの施工よりあからさまに出るので下地作りは本格的に行ったほうがいいかと思います。

■ボディーコーティング施工手順


1,マスキング処理

コーティング剤の種類によってゴム類や未塗装部分にかかってもいいタイプはマスキングの必要はありません。ウェットタイプの施工では未塗装部分の艶出しなどにも使用できる商品が多いのでそのような場合はマスキングをする必要はありません。(テフロン樹脂系などは要マスキング)

マスキングをする場合は下地処理、車磨き工程でマスキングをしていればそのままで構いませんが、マスキングをしていない場合は、水分を飛ばしてからマスキング処理を行わないとうまくいきません。磨き工程からそのままが好ましいと思います。

2,ボディーコーティングをかける順番

ウェットタイプの施工ではふき取り時に粉が発生しないため自分で考えた好きな順番で施工していくと良いかと思います。ただしコーティング剤の塗り忘れなどを防止するために自分の中で順番をキッチリ組んで1パネルずつ確実にコーティングすることをオススメします。

3,コーティング剤塗り込み工程

専用のスポンジにコーティング剤を少量取り、まず横方向に軽く塗り伸ばし仕上げに縦方向にそろえて薄めに塗りこんでいきます。ついつい円形を描きながら塗りこんでいきたくなりますがここはぐっと我慢。仕上がりは一定方向に塗りこんでいったほうがきれいです。

これは下地処理の状態にもよるのですが光が当たったときの乱反射の具合が円形に塗りこんでいったときより一定方向に(縦)塗りこんだ方がムラがなく見えるからです。(他にも撥水効果の均一性を高めたりもします)

ボディーに吹きかけるタイプもありますがそこは各コーティング剤の施工マニュアルに従ってもいいかと思います。ただ私はスポンジに少量ずつとって確実に塗り込んでいったほうがムラなどが出にくく施工範囲も把握しやすいかと思います。

大量に塗れば効きが良くなるわけではなく薄く確実に一定方向に塗りこむ施工手順が効果が高くなります。コーティング剤の量の過剰はムラの原因となったり後で余剰成分のふき取りの手間が増えたりといいことはありません。

また塗り込み工程中にボディーが完全に乾燥しないように長引きそうなら水を全体的にかけてやりながら作業を進めていくようにしてください。シミ・ムラなどの原因となります

ウェットタイプのコーティングはポリッシャーが使えません(使う必要性も特にありません)ので全て手作業で塗り込んでいきます。横→縦一定塗りでボディーコーティングを手作業で行います。

4,コーティング剤の均一化、ふき取り工程

一通り塗り終えたらマイクロファイバークロスなどの専用クロスで拭き取るようにしましょう。このとき無色透明のリキッドボディーコーティング類は拭き取れているかどうか判断つきにくいかと思います。

しかし1パネルずつ、忘れが無い様に無条件(目視ではなく機械的)で縦方向に往復でふき取り工程を行ってください。(水分は残っていて良い)コレによってコーティング剤の余剰成分が取り除かれ均一化してムラを防ぐことができます。

そうしたらもう一度水をかけてから(時間経過による付着ほこりを流す為)吸水性の良いセームで水分を完全にふき取ります。面倒でしたら水をかけずにふき取っても構いません。

5,確認終了

透明色のリキッドボディーコーティングのいいところは白い粉などが残らず施工後がかなりすっきりときれいになりますので確認作業としては水分のふき取り残しです。ドアハンドルや給油口、バックドアなどの隙間の水分も拭き取れば仕上がりもよりよくなると思います。

6,ボディーコーティングのアドバイス


車の磨き工程などから本格的に作業するとなるとかなりの重労働になってしまいますのでバフ研磨とボディーコーティングをセットで部分がけを2~3回に分けて行うのも有りだと思います。

例えば洗車と同時に施工を行う時に今日はボンネットとルーフを下地処理からボディーコーティングを完全な手順で施工する。次回洗車時にはドアパネル、その次はバンパーと言うように数回に分けることによって労力を少なくすると共に完全な手順で施工します。

一度バフ研磨による車磨きで下地を作ってボディーコーティング施工を行うと後の手入れはかなり楽になりますので、時間が無くても下地が不完全な状態で水垢や汚れの上からコーティングを施工してしまうより絶対にオススメです。

特に以上のボディーコーティング手順の施工モデルにさせていただいているガラス繊維系コーティングのブリスなども下地が水垢や劣化ワックスで汚れていると効果が半減したりムラになったりします。ほかのガラス繊維系コーティングや強力なポリマーコーティングも同様のことが言えます。

■上記のボディーコーティング手順はガラス繊維系コーティング剤ブリス、同様にガラス繊維系コーティングアクアクリスタル、超マルチリキッドワックスのゴールドグリッターエボリューションなど洗車後のボディーが濡れた状態でボディーコーティングを行うタイプのかけ方をモデルとしています。

カーワックスのかけ方・手順

効果が長持ちする正しいカーワックスのかけ方の手順と注意点など。(ドライタイプ)

カーワックスのかけ方と言っても特別なことはありません。ちょっとした効率を上げるための手順とワックスがけの注意点などをポイントで公開します。

またこのページでは乾いた(ドライタイプ)ボディーに施工するタイプのワックス・コーティングのかけ方を前提に手順説明をさせていただきます。お手数ですが濡れたボディーに施工するタイプはワックスタイプでもボディーコーティングかけ方を参考にして下さい。

もう一つ水垢落とし、ワックス・コーティング兼用タイプ(研磨剤入りクリーナー配合のハンネリワックスなど)の手順は水垢取りワックスのかけ方を参考にして下さい。

■カーワックスをかける前の注意点


1,カーワックスがけ環境チェック

カーワックスかける環境はどうですか?何のことだかという方は車の洗車をする前に読むを参考にして同様の環境で作業して下さい。ワックスがけは塗りこみ作業なので守らないと傷だらけになる可能性もあります

2,塗装面チェック

洗車工程で落ちない汚れや鉄粉の対策は行いましたか?まだの方は手洗い洗車を参考にして下さい。そうしないと汚れの上からワックスがかかって落ちなくなります。

■カーワックスのかけ方・手順


1,マスキング処理


下地処理、車磨き工程でマスキングをしていればそのままで構いませんが、マスキングをしていない場合は、ウォッシャーノズルやゴムの黒い部分などワックスが付着すると取れにくく厄介なのでマスキング処理をしておきましょう。

マスキングとは覆い隠すことからマスクの進行形→マスキングと呼ばれており専用のテープがあります。専用のものでなくてもいいですが専用のテープははがすときもスムーズにはがれ作業性がいいので是非購入することをオススメします。高いものではありません。

2,ワックスをかける順番

作業は効率を考えて上のパネルすなわちルーフ(天井)からかけましょう。拭き取るときにワックスの粉が下のパネルに付着するのを防ぐためです。

オススメの順番はルーフ→各ピラー等→ボンネット→トランク又はハッチバック→クォーターパネル・フェンダー→各ドアパネル→バンパーのようにまさに上から下へとかけていきます。

3,ワックス塗りこみ工程

専用のスポンジにワックスを適量とりまず横方向に軽く塗り伸ばし仕上げに縦方向にそろえて薄めに塗りこんでいきます。ついつい円形を描きながら塗りこんでいきたくなりますがここはぐっと我慢。仕上がりは一定方向に塗りこんでいったほうがきれいです。

これは下地処理の状態にもよるのですが光が当たったときの乱反射の具合が円形に塗りこんでいったときより一定方向に(縦)塗りこんだ方がムラがなく見えるからです。(他にも撥水効果の均一性を高めたりもします)

大量に塗れば聞くと言うものでもなく薄く確実に一定方向に塗りこむ施工手順が効果が高く、拭き取り工程も楽になる上にワックスを無駄にしません。

3-2,ポリッシャーによるカーワックス塗りこみ


ポリッシャーによって車磨き工程を行ったのならポリッシャーを是非とも活用したいところです。ウェットで使用するワックスコーティングではポリッシャーが使えませんがドライ状態でかけるワックスコーティングならポリッシャーによるワックスがけが可能です。

仕上げ用ウレタンバフなどの一番細かい目のバフにワックスを適量つけてボディーに軽く塗り伸ばしてからポリッシャーのスイッチを入れ塗りこみます。

塗りこみ方は手でかけるのと同様に横方向に手早く一回、縦方向に仕上げ塗り込みを行うとより効果的にワックスがけが行えます。ワックス・コーティング剤付け過ぎに注意して施工を進めていきましょう。

4,ワックス拭き取り工程

1パネルカーワックスを塗り終わったらハイテック・フィニッシング・クロスなどの専用クロスで拭き取るようにしましょう。長時間ワックスを塗りっぱなしにしても悪いことはあってもいい事はありません。完全に乾燥する前に拭き取るのが本来の形です。

塗りっぱなしにすると高温時は特にワックス成分の焼きつきによってムラやしみなどの原因となりますので拭き取り残しなどにも注意してください。

5,確認終了

マスキングを外して最後に拭き取り残しがないか確認して終了です。ドアエッジ、給油口の隙間などもチェックして拭きあげるとよりいい仕上がりになるかと思います。

全てワックス成分を拭き取り終わったと乾いたハイテック・フィニッシング・クロスで磨き上げるとさらに艶と輝きに深みが出ますので時間が許すのなら試してみるのもいいかと思います。

6,カーワックスがけのアドバイス


車の磨き工程などから本格的に作業するとなるとかなりの重労働になってしまいますのでバフ研磨とワックスがけをセットで部分がけを2~3回に分けて行うのも有りだと思います。

例えば洗車と同時にワックスがけを行う時に今日はボンネットとルーフを下地処理からワックスまで完全な手順で施工する。次回洗車時にはドアパネル、その次はバンパーと言うように数回に分けることによって労力を少なくすると共に完全な手順で施工します。

一度バフ研磨による車磨きで下地を作ってワックスがけをすれば後の手入れはかなり楽になりますので、不完全に水垢や汚れの上からワックスがけをするよりもこちらの方法のほうが絶対にオススメです。

■以上のカーワックスがけの手順はシュアラスターのノンコンパウンド固形ワックスなどを施工モデルとした手順です。固形ワックスや乾いた状態で施工するコーティング剤施工などは参考にして下さい。

コーティング剤の種類と比較

ポリマーコーティング剤の種類別の効果比較や選ぶ時の時の注意点など。

■ポリマーコーティング選びの注意点


まずポリマーコーティングを選ぶにあたっての基準は最初にクリーナーを含んでいるか否か、コレを確認しなければいけません。

コーティングの下地作りのために当サイトの車磨き手順を作業した、または作業する予定の方は迷うことなくクリーナーを含んでいない100%コーティングだけを目的としたポリマーコーティングを選んでください。

また撥水性がいいのか親水性がいいのかは撥水性と親水性の特性を参考にして決めてください。

■ポリマーコーティング剤の種類、比較


管理人の知る限りでポリマーコーティング剤比較をかねた効果の説明を大まかな種類に分類して具体的に書かせていただきます。

ガラス繊維系コーティング

最近よく耳にするガラス繊維系コーティング剤ですが、大体の商品がフッ素、珪素ポリマー複合タイプで、成分にこれらと別にガラス繊維質などと書かれていることから他のポリマーと違いガラス繊維系と呼ばれています。

使用をした事のあるガラス繊維系コーティング剤を参考として効果比較させていただきますが、まず従来のフッ素、珪素系のポリマーコーティングと比較して艶、輝きがずば抜けています。

性質は疎水性→親水性で効果の持続は約3ヶ月~4ヶ月程度ですが下地しだいでもっと効果は持続します。短いようですが塗り重ねの施工が簡単で持続効果を伸ばすことも可能です。

耐水垢、汚れにはめっほう強く、効果が持続しているうちは水洗い洗車後に拭きあげるとワックス後のような輝きを放ちます。水分をボディーから撥水せずに分離しますので拭き取りが楽になります。

まとめますと今までのポリマーの艶に不満を感じていた人、磨きから徹底的にこだわりたい人、簡単に施工したい人(車が比較的キレイな場合)にオススメのコーティング剤です。

ガラス繊維系コーティングでオススメのものは私も使用しており以上の説明のモデルにさせていただいたフッ素、珪素ポリマー複合ガラス繊維コーティングのブリスもしくは同様の性質のアクアクリスタルです。

テフロン樹脂コーティング

テフロン樹脂系コーティングというと特別なものに聞こえますがフッ素ポリマーの一種で、カーディーラーでもよく施工されているペイントシーラントもテフロン樹脂コーティングです。

ディーラー施工のペイントシーラントは悪い評判も耳にしますが、誇大広告的に伝えられたためによる誤解が多く実際にその防汚性能は私が知る中で最も高いコーティング剤だと思います。

また他のコーティング剤と比較して施工技術による効果の差も大きく、専門の業者に施工してもらえばその効果は高いのですが、知識の無い者による施工では実際の効果の半分も発揮しないことがあります。

フッ素系ポリマーなので艶、輝きは施工直後でもほかのワックスやコーティング剤と比較すると劣るものの、その輝きは塗装本来のナチュラルな艶で、見かけのキレイさではない新車状態の「塗装を保つ」効果に関しては非常に高いと言えます。

テフロンは登録商標のため市販品では珍しくタフガードくらいしか見かけません。タフガードはテフロン樹脂コートの上にアクリル樹脂コートを上塗りする2工程タイプで、アクリル樹脂の艶のおかげでフッ素系にもかかわらずカルナバワックスに引けを取らない艶を出せますが施工難易度も高めです。

効果は5年ノーワックスを謳った長期間の商品が多いのですが、ノーワックスとノーメンテナンスを取り違えてはいけません。指定通りのメンテナンスを行えば被膜形成期間は全コーティング剤の中でも最長ですがメンテナンスも決して楽ではないことも忘れてはいけないところです。

クリーナー配合ポリマー

ハンネリワックスと同様のタイプですがワックス成分の代わりにシリコン樹脂やフッ素ポリマーを配合した研磨剤入りリキッドコーティングが主流です。

現在ではガラス繊維系コーティング剤の研磨剤入りもありますので、全系統でクリーナー入り(研磨剤入り)ポリマーコーティングは存在すると思っていたほうがいいかと思います

洗車したついでに水分を拭き取らずにそのまま施工でき、水垢や劣化ワックスなども同時に落としてコーティングもかかってしまう非常に使い勝手がいいのが魅力の一つです。

効果は1ヶ月~半年が一般的です。洗車ついでに施工ができますので月に一回くらいのペースでかけていけば塗装表面の状態が悪くても洗車工程で鉄粉除去などを平行して行っていれば徐々ににきれいな塗装面にコーティング剤の被膜形成ができていくかと思います。

性質は親水性~強撥水性まで様々です。シリコーン樹脂が主成分の場合は艶はいいですが持ちや防汚がいまひとつ、フッ素系は艶がいまひとつという感じです。

車磨き工程が面倒でそこまでしたくないけどキレイなボディーを手に入れたい方にはもってこいのコーティング剤タイプです。

代表的なものとしてはクリアエイドですかね。ワックスタイプも存在しますがアクリル樹脂とフッ素樹脂のハイブリッドポリマーでもちろん研磨剤入りです。性質は強撥水性でアクリル樹脂によって艶もいい感じです。公表効果は約6ヶ月です。

ガラス繊維系のコーティング剤を使用したいが下地が汚いという場合は磨きのかわりにこのタイプで施工して上から重ねがけでガラス繊維系のものをコーティングするとかなり仕上がり的にはよくなります。

もしくはガラス繊維系コーティングのブリスショップで販売されているブリス入りの研磨剤で下地を作ってもう一度本塗り施工を行うという手堅い手法をオススメします。(ブリスショップにはブリス関連用品及び施工マニュアルが存在しますので参考にして下さい)

アクアクリスタル取り扱いショップにも専用の下地処理剤(研磨剤)などが販売されていますので参考までに。

■各ポリマーについての簡単な説明


ポリマーコーティングは配合されているポリマーによってそれぞれ効果や特性が異なります。配合割合や組み合わせによってそれぞれ効果が変わってくるので一概にこの成分はこういう効果だ!と断言するのはおかしいのですが一つの目安としてコーティング剤選びの参考にして下さい。

フッ素ポリマー

ほとんど全てのポリマーコーティング剤に入っている坊汚性能、耐久性能、表面保護、撥水性に高い効果を発揮するポリマーです。テフロン樹脂と呼ばれるものもフッ素ポリマーです。

珪素ポリマー

誤解を生みやすい成分表示ですが「珪素ポリマー」と表示されているならほぼシリコーン、又はシリコーン樹脂と同じと解釈します。変性珪素、単に珪素の表示は効果を特定できません。

シリコーンは多くのポリマーコーティング剤やワックスに艶出し、表面保護、撥水材として用いられ艶出しに大きな効果を発揮しますが防汚性にかけるためフッ素ポリマーと同時に配合されることが多いです。

拭くだけタイプのワックスクロスにしみこんでいる液体はほぼシリコーンです。

アクリル、ウレタンポリマー

塗料などに多く用いられる樹脂でワックス、コーティング剤に配合される時は傷消し、傷埋め効果を謳った物に使われ細かい傷などに入り込み傷を目立たなくする効果があり、艶にも優れています。

レジンポリマー

ガラスの補修材や金属のコーティングなどにも使用される硬度が高く耐久性に優れた樹脂です。現在コーティング剤などに配合されている主流ではありませんが、コレから密かにレジンポリマー配合品が増えるのではないかと思っています。
以上のように各ポリマーはあくまで代表的な呼び名です。同じフッ素ポリマーという名前であってもテフロン樹脂というような名前に変わって呼ばれているのは他の物質と化合させているためです。

すなわちフッ素ポリマー、窒素ポリマーなどは各元素記号のフッ素(F)、珪素(SI)を含んだ化合物なのです。(例:テフロン=PTFE)その物質化が実際どのような効果を示すのかは、ある程度は性質によって予測はできますが使用してみるのが一番ということになってしまいます。

カーワックス種類と比較

カーワックス選びに役立つカーワックスの種類と性能比較について。

カーワックスのタイプ別性能比較による説明と具体的な商品の紹介。カーワックス選びの注意点など。購入前の予備知識にして下さい。

■カーワックス選びの注意点


まず最初に水垢落とし機能が付いたカーワックスを選ぶ時には白色・淡色車専用とダーク・濃色車専用のカーワックスを間違いなく選んでください。

なぜかというとカーシャンプーの選び方にも記載しましたが「研磨剤(コンパウンド)」を配合しているためです。結局は削り落とすわけなので濃色車のように傷が目立ちやすいカラーの場合は目の細かい研磨剤になっているわけです。

ただしカラーワックスではこの限りではなく類似カラーのコンパウンドで傷を埋めて目立ちにくくする効果も同時に狙っているためです。

カーワックスの種類と効果の比較


固形カーワックス

固形ワックスは塗装表面の保護だけを主目的に作られており研磨剤を含まないのが一般的です。スポンジにとって塗りこんでいくタイプで性質は主に撥水性です。

どちらも艶出し成分としてカルナバロウなどの油脂を艶出し剤として配合していますが、最近ではフッ素樹脂などのポリマーを配合したハイブリッドタイプ(ポリマーと混合)が主流です。

施工難易度としては簡単と思われがちですが正しいワックスのかけ方をしないと失敗する(本来の効果が出ない)ケースが多いため私は高めだと思っています。

固形タイプワックスの利点としては特にカルナバロウなどを多い割合で配合している場合はポリマーコーティングでは出せない深みのある艶を演出することができます。

ただしカルナバロウは植物性の油脂なのでワックスの被膜が酸化しやすく、油脂であるがため汚れを吸着してしまいがちです。そのため防汚、耐久性においてポリマーコーティング剤に大きく差をつけられてしまっています。

このことから固形ワックスでカルナバロウを主成分にしているタイプでは室内展示などに極めて適したカーワックスであると言えます。

以上をふまえた固形ワックス選びは究極の艶を求めるなら高級カルナバロウを配合したシュアラスター マンハッタンゴールドのような純固形ワックスがベストです。

またシュアラスターでは固形ワックスに酸化防止剤などを加えて耐候性を高めたスーパースターエクストラプレミアムフォーミュラーなども用意されています。

※実際にシュアラスターの固形ワックスは昔から数々のモーターショーなどで使用されている歴史と実績を兼ね備えた老舗カーワックスメーカーです。

ハンネリカーワックス

ハンネリタイプでは固形タイプと比較して塗装表面の保護と艶出しに加えクリーナーに含まれている研磨剤などの効果によって劣化ワックス、水垢の除去を同時に行うことを目的としている商品が多いのが特徴です。

汚れを落とすことから一番使い勝手がよく艶、撥水性から見た仕上がりも良いので使っている方は多いかと思います。

ホワイト車と濃色車専用に分けているのもハンネリワックスの特徴でクリーナーに配合している研磨剤の目の細かさなどによりますので十分注意して選ぶことが必要です。

艶や撥水性も超本物志向でなければ十分納得できる仕上がりにすることができます。 コレを中途半端と取るか使い勝手が良いと取るかは使用者の趣向でしょう。

現在の傾向としては固形と同様にハイブリッド化しているのが現状ですので、今や固形ワックスと差別する点は研磨剤を含んでいるか否か、この点でしょう。

しかしながらこの1点は非常に重要なポイントなので選ぶ時は間違いのないようにしましょう。下地処理をバフ研磨で行ったのハンネリワックスを使用してしまっては意味がないですし、かなり手痛いミスです。

ということで汚れを落としつつカルナバロウをの艶を持ち、耐久性、坊汚性を高めるためにポリマーを配合したいいとこ取りのハンネリワックスはハイブリッドタイプのナノポリマーなどがまさにそれにあたります。クリーナー成分に研磨剤を配合しているためライトカラー用、ダークカラー用が用意されています。

液体カーワックス(リキッドワックス)

液体のリキッドタイプカーワックスと呼ばれる種類で他のタイプと比較すると効果が様々で多用に選べる傾向にあり、透明色に近いコーティングと艶出しを目的としたタイプや白や水色などのトロっとしたもので研磨剤を含むタイプがあります。

透明タイプのリキッドワックスにはゴールドグリッターやさらに効果を高めたゴールドグリッターエボリューションが有名でほとんど全てのプラスチック製品の艶出しに使用できる汎用性と強力は撥水性を備えたマルチカーワックスです。

ちょっと変わったリキッドスプレー式では2005年のカーグッズオブザイヤー獲得のプレクサス というワックスがあり、プラスチック類ならどんなものでも使用できる汎用性と艶を兼ね備え施工の簡単さならこれ以上はないという感じです。

どちらもポリマー配合していますが油基なのでワックスの分類です。

鏡面仕上げや水垢落としの効果を謳い文句にしたリキッドワックスはほとんど超微粒子コンパウンドなどが配合されており塗装の研磨効果がありますのでボディーカラー指定には十分注意してください。

こちらもハンネリ同様に汚れを落としながらワックスがけができるのでイージーで人気が高い種類のカーワックスですが当サイトの工程では磨きを行うことを前提にしてますのでオススメは上の3点です。

拭くだけタイプカーワックス

袋に入ったクロスにあらかじめワックスとクリーナーが含まれており拭き取ると同時にワックスをかけることのできる超簡易ワックス施工のできる代物です。

その正体は私が知る中ではカルナバロウなどの油脂系ワックス成分が含まれているものは極少数でほとんどがシリコン樹脂系のポリマー塗布による艶出しです。

他のタイプのワックスと比較すると施工は圧倒的に簡単ですが効果の持ちや艶、撥水性能は全てそれなりの性能です。

しかしながら需要は多い様で市場も拡大しており拭くだけワックスの代名詞フクピカシリーズも今やかなりの種類が出ています。

親水性の効果性能を研究

コーティングやカーワックスの中でも親水性に属する性質の効果性能、影響などを解説

■親水性コーティング


コーティング剤でもナカナカ受け入れられなかったのが親水性タイプのもので、親水性とは水がボディーに付いたときに一切撥水をせずベターッと水が広がる状態の事です。

親水性、すなわち水となじむ(親和性が高い)コーティング被膜ということです。ワックスもコーティングもかけないで数ヶ月放置するとそんな状態になりますが、水をかけたときの状態はまさにそのような感じになります。表面張力を打ち消し親水膜と水がなじむ為です。

親水性の被膜は水との親和性が高い為、被膜に汚れが付着した場合に水をかけると親水「施工被膜と水がなじもうとする」ので異物である汚れは水と一緒に流れ出しやすいというセルフクリーニング効果が高いのが最大の特徴です。

そんな親水性の中でも状大別によっていくつかに分けることが出来ます。

弱親水性コーティング

完全な親水性にはなっていない状態ですが水を弾くのではなく大きな水溜まりになってボディーから流れ落ちやすく水分がボディー面に残らない理想的な状態でセルフクリーニング作用も期待できることが多いのが特徴です。

この状態ですと疎水性と呼ばれることもありますが疎水性から親水性への過渡期の状態といったほうが正しいかと思います。クリスタルガード・ワンの初期撥水を終えた安定状態、ブリスXの施工面がこの状態に当ります。

親水性ボディーコーティング

水滴にならず表面張力を打ち消す力の強いコーティングを指します。一般的に市販されている親水性を謳った製品は初期撥水があり、弱撥水性、疎水性と表現したほうが妥当なものばかりです。親水性に一番近いコーティング剤は弱親水のブリスXかな?といった印象です。

他には光触媒チタン系のコーティング剤は親水性コーティング剤と呼べるものが多いとおもいます。市販で光触媒チタン系で親水性表示がされていれば効果を期待してもいいかもしれません。

超親水性ボディーコーティング

極めて水との親和性が高い親水被膜の事で自動車のミラーなどに加工されている光触媒の酸化チタニウムを利用した技術で、TOTOが有名なところです。霧状の水でさえなじんで水滴にならず、超微細な水滴の集まりである曇り現象も防止する素晴らしい技術です。

カー用品はもちろん、メーカーの純正品にも使用されており、セルフクリーニング効果の高さから建材などにも利用されているようです。もちろん自動車のボディーにも使用でき施工店もあるようですが市販化は聞いたことがありません。

ボディーへの施工の問題点として施工の均一化が難しい、洗車などに対する耐久性が低すぎる、油分系統の異物付着に弱いなどが一部として挙げられます。

にもかかわらずコストが高いなどの理由があり技術的には革新的で良いのですが過酷な環境下に置かれる自動車のボディーにはあまり適していないのかもしれません。(証拠にメジャーになっていない)

■親水性コーティングの性能・利点、欠点


最大の利点はウォータースポット及びイオンデポジットの防止能力が高いという点です。親水膜は水が付くと広がりますからウォータースポットの原因となるレンズ作用は起きるはずもなく、ほぼ100%の防止能力があります。

イオンデポジットに関しては超親水のような状態であればかなり防げるのでしょうが、超親水性を発揮する光触媒は日光の力を借りなければ完全にならずセルフクリーニング効果が落ちてしまうため、どの道防止効果はあっても100%は防げません。

欠点としては外観的な問題も多いようで被膜感が無い、艶や輝きに劣るなどが良く挙げられるようで、施工店が少なくカー用品としてもボディーコーティングとしてはほとんど出回っていません。

ですからウォータースポットやイオンデポジットなどのダメージ、汚れを効果的に防ぐのであれば実用性でかろうじて親水域に入っている弱親水性のブリスXクリスタルガード・ワンを選ぶと良いでしょう。

純ガラス系であるG-hardリアルクリスタルは安定すると弱親水のいい状態になりますが、コーティング被膜が安定するまでイオンデポジット化しやすいようですので注意しましょう。

疎水性の効果性質を研究

コーティングやカーワックスの中でも疎水性に属する性質の効果性能、影響などを解説

■疎水性カーワックス、コーティングとは


まず疎水性とは読んで字のごとく水を疎外する性質である事なので「撥水」と同じような意味合いとしてとることができます。ただし普通の撥水とは異なり水を弾くという感じではありません。ボディーから水分を排水するような撥水状態です。

このことから疎水性は排水性とも呼ばれることがあります。撥水性能で表すと弱撥水性にあたります。疎水性=弱撥水性がピンと来ない方はしたの画像を見ながら理解してみてください。

クリスタルガードワン疎水被膜の様子 まず左の画像はガラス繊維系コーティング剤のクリスタルガードワンの施工面です。製品の性質は疎水性と言う説明の商品です。

見て分かるとおり水をかけると確かに疎水性と言われているコーティング面のようです。ほとんど水分は残らず掃けてしまいます。
クリスタルガードワン弱撥水状態   ところが今度はどうでしょうか?これはコーティング施工状態が同じときに同日、同時間に撮った写真です。弱撥水状態に見えませんか?

実際に雨が降ったときは細かな雨滴が降り注ぐのでこのような状態になります。再現する為に霧状に放水した状態です。

解説

上の2つの画像を見ていただくと分かるように水のかけ方によって撥水性とも取れることが出来るということです。疎水性は親水性に移行する前の水を退ける状態ですから=弱撥水性ということが出来るのです。

これを写り方を利用して撥水性能を高く見せたり、逆に水をわざと流すように流水した後撮影して疎水性である事のアピール度を高める手法は業界では常套手段のようです。

マイナーな呼び方では弱親水状態という呼び方をしているのも見かけます。疎水性は撥水と親水の過渡期の状態と性質を現すので表現としてはあいまいですが、間違いではない為表示としてはしやすいようです。

■疎水性コーティング剤/性能/性質


疎水性の利点

疎水性コーティング剤の特徴としては通常の撥水の中でも水滴接触角度が少なく大きな水玉になりボディーから固まりになって流れ落ちる為、水はけがよくイオンデポジットやウォータースポットの危険性が低いのが特徴です。

また撥水性の強いコーティング剤やカーワックスと比較してセルフクリーニング(自己洗浄)作用も高めなコーティング剤も多く、大雨が降った後などに汚れが残らず比較的きれいな状態になる性質を持っています。

疎水性の欠点

これと言ってありませんが、ユーザーの満足度として撥水の強いほうが気持ちがいいという意見をよく聞きます。「掛かっている気がしない」というユーザーも居るようです。性能に問題があるのではなく好みの問題程度でしょう。

代表的な疎水性コーティング剤

画像の施工面でも紹介したガラス繊維系に属するアクアクリスタルクリスタルガード・ワン、弱撥水性質の長続きするブリス、親水質に近いブリスXセットやガラス系(石英ガラス)であるG-hardリアルクリスタルなども初期は疎水性のコーティング被膜を形成します。

植物性の油脂を使用しておらず化学合成で作られた製品がほとんどです。上記で挙げたコーティング剤は防汚性能が高い、被膜硬度が高く鉄粉が落としやすい、ワックスには無い輝きが得られるなどが挙げられます。コーティング剤比較実験で確認していただくのもいいかと思います。

撥水性の効果性能を研究

コーティングやカーワックスの中でも撥水性に属する性質の効果性能、影響などを解説

■撥水性カーワックス、コーティングとは


一言で撥水性と言ってもその撥水性能は強撥水から弱撥水まで様々です。カー用品店や通信販売ではコーティング剤やカーワックスの性質を示すときの一つの手法として「撥水性」「親水性」などと表示します。それでは撥水性とはどのような状態を指すのでしょうか。

撥水性で懸念されるイオンデポジットやウォータースポットについての知識や情報はウォータースポットの除去方法をご覧下さい。全て解説してあります。

■撥水性カーワックス、コーティング剤の研究/接触角度

コーティング面との水滴接触角度120° まず撥水性能はコーティング被膜面への水の接触角度などを目安するのが一般的で左の図のように水滴接触角度120°以上の撥水状態を強撥水、150°以上になると超撥水とも言います。

約120°付近の強撥水のコーティング被膜にもなると雨滴がボディーから流れ落ちやすく水滴も細かくなる傾向にあり、逆にウォータースポットの影響を受けにくくなります。

水滴接触角度90° 一般的な撥水コーティングやワックスと呼ばれる商品についてはほとんど左の図のような90°付近の撥水状態を発揮します。強撥水も衰えると徐々にこのような状態に移行します。

撥水性能はまだまだ気持ちのいい状態ですが、フラットなルーフなどに水滴が残りやすい傾向にありイオンデポジットやウォータースポットになりやすいといわれています。

しかしながらこれらに耐性を持った撥水商品も数多くありますし、現在の塗装はよっぽど痛んだ状態でなければウォータースポットは起こりません。

水滴接触角度60° 水滴接触角度60°付近はイオンデポジットの出来にくい理想的な撥水状態といえます。ガラス繊維系コーティングの施工初期の状態がちょうどコレにあたります。

弱撥水状態と呼ばれ、実は排水性、疎水性と呼ばれる状態もこの状態に近い「撥水性」なのです。これについては疎水性で解説させていただきます。


■強撥水性のカーワックス、コーティング剤


現在の主流は明らかに疎水性や親水性で時代の流れに逆らった強撥水性コーティングにはナカナカ出会えません。実は強撥水状態はイオンデポジットやウォータースポットに悪くは無いので懸念している方は見方を変えて試してみても良いかと思います。

超撥水商品でカー用品店で購入できるものは流水力シリーズ、通信販売で購入できるビューコートはまさに超撥水の水滴接触角度120°±5°の性能を持っているようです。施工店ではGZOXガラスコーティングが120℃には届かないものの110°付近の性能を持っているようです。

※流水力シリーズはイオンデポジット化しやすいとの情報を聞いたことがありますがその撥水能力は確かのようです。

撥水性カーワックス、コーティング剤


超撥水性の商品は少ないものの撥水性のカーワックス、コーティング剤は依然として多いようです。イオンデポジットが出来やすいものと、出来にくいものの見分けが難しいのが難点です。

強撥水に属さない90°付近の撥水性能を持つワックスやコーティング剤は親水性に近いものと比較するとイオンデポジット化しやすいのは事実です。しかしながら撥水性施工面特有の水弾きは気持ちのいいもので、現在の塗装ではベースカラーを痛めるウォータースポット現象もほとんど起きなくなっています。

市販商品ではカルナバを含む一般的なカーワックスはほとんど撥水性で一部のカーワックスでは超撥水域に達している場合も有ります。カーワックスとして代表的で性能の高いシュアラスター及びブラックレーベルなども撥水性です。

リキッドワックス、コーティング剤のゴールドグリッター プレクサスなども撥水性になっています。その他石油溶剤系ポリマーコーティング、シリコン・フッ素系ポリマーコーティングなどほとんどが撥水性になっています。

弱撥水性コーティング

定義的にカルナバ(植物油脂ワックス成分)を含むカーワックスと呼ばれるものは施工初期に撥水性になる為、弱撥水性に属することは一般的にありません。

状態的には撥水するものの大きな水滴になりボディーから流れ落ちる感じが強く走行などをするとボディーに細かな水滴が残らず、イオンデポジット防止性能も若干高めです。最近主流になりつつあるタイプです。

該当するコーティング剤としては弱撥水は疎水性と同意義として捕らえていますので、施工初期のガラス繊維系コーティングのブリスクリスタルガード・ワン、やガラス系のG-hardなどもコレに当るかと思います。

※一部石油系、シリコン系などのポリマーコーティングでも弱撥水商品が見られることがあります。

ワックスとポリマーの定義

ワックスとポリマーコーティングの成分の違いによる定義について。

納得のいくカーワックス、コーティング剤を選べれば本来必要のない知識かもしれませんがトリビア程度に頭の隅に留めておいてください。

■カーワックスの定義

最近ではボディーケアのカー用品が充実しておりどのワックスがどのような効果があって、他のワックスとどう違うのか?全くわからない状態になっています。

商品に書かれている情報はあくまでその商品の利点の主張だけなので多くの商品と一緒に陳列されているとその効果が差別できないばかりかワックスに当たるのかポリマーに当たるのかさえわからないような状態です。

一般的にカーワックスを区別するとすれば油脂成分を含んでいるか否か、この部分で判断するのが妥当かと思います。ただし商品名にはこの法則にしたがってくれませんので自分で判断する必要があります。

カーワックスに含まれる油脂成分はほぼ9割「ロウ」です。よく高級固形カーワックスに書かれている「カルナバロウ」がそれにあたります。裏面の成分にこの「ロウ」が含まれていればワックスタイプに当たるんだな、と判断してください。

ポリマーと書かれていても艶出し成分として「ロウ」が含まれている場合も多いのでカーワックス選びも「商品名」に惑わされない知識が必要になるわけです。

実際問題現在のカーワックスは昔ながらの研磨剤とカルナバロウ配合だけの単純なタイプはほとんど姿を消しポリマー配合タイプに切り替わっています。定義もあってないようなものですね。

■ポリマーコーティングの定義


カーワックスとポリマーの定義が明確化できなくなったことは上にも書きました。ですからこの分類方法にも若干矛盾が出てしまうののですがここは押し切ります(笑)

低分子化合物の結合体の巨大分子のことをポリマー(高分子)というのですが、これを塗装膜表面にコーティングすることをポリマーコーティングといいます。

分類が明確化できなくなった理由としてワックスは「ロウ」を含むもの、ポリマーコーティングは「ロウ」の代わりに読んで名のごとくポリマーを被膜形成するものという定義が自分の中であったのですが、最近は高分子ポリマー入りワックスなるものが主流になってしまったからです。

このようなタイプをハイブリッド(混合)タイプと言いポリマーの坊汚、耐久性とロウの艶の良いとこ取りをしようというワックスです。ということでこのようなタイプは上で書いたようにワックスです。

ですからポリマーコーティング剤の定義としては「ロウ」などの油脂成分に依存することなく100%化学物質の高分子(ポリマー)を塗装表面に被膜形成または結合させるものとします。

配合ポリマーの主流は珪素、フッ素系などでコーティング皮膜硬度がワックスに比べてかなり高いので持続性、防汚性能においてはワックスタイプを大きく上回ります。

ポリマーコーティングはよく名前を変えて世の中に出回ってますがQMI、CPCペイントシーラントなどのペイントシーラント系やボディーコート、ガラス繊維被膜形成コーティング、テフロン樹脂コーティングなど全てポリマー(高分子)を塗装表面に処理をしたポリマーコーティングです。

ワックス、コーティングの前に

カーワックス、コーティングをかける前に知っておきたい注意点や知識について。

■ワックス、コーティングをかける前の知識


まず洗車同様にカーワックス、コーティングをかけるときには塗装面を擦る作業が発生します。車の洗車をする前に読むと同様の環境でカーワックス、コーティングの施工を行うように注意してください。

この条件を守らないと擦り傷、磨き傷が大量に付いたり、ワックス・コーティング剤の焼き付きなどが起きる可能性があります。

また当サイトではカーワックス、コーティング剤の性能を100%引き出すために手洗い洗車車磨きの手順、用品→「カーワックス・コーティング」という段階的な構成になっています。

例えば洗車機をかけてすぐ当施工の工程でも問題はありませんがより最高を求めるのであれば一度カテゴリートップの洗車ガイド に戻ってみてください。

■ワックス、コーティングに求められる性能


皆さんがワックスやコーティングに求める性能はなんでしょうか?コレは人によって全く異なると思うのです。

なぜかというとカーワックスやコーティングに求められる性能は塗装の強力な保護、坊汚性能、長期耐久性や深みのある艶かというと必ずしもそうではないからです。

最低限車の塗装を錆びさせずに普通の艶を保っていくのならば定期的な洗車や量販店の超安売りワックスでも十分可能です。

それは車の「塗装」自体が高い性能を持つコーティング剤だからです。ボディーを保護する高い性能とはいろんな人がいろんな使い方をしてもある程度の状態を維持しなければならないという過酷な条件です。

すでにそのような性能を塗装がカバーしてくれているのですからカーワックス、コーティング剤に求められる性能は一人ひとり違うと思うわけです。

例えばある人は汚れたボディーをそのままワックスクロスで拭き取ってキレイになって大変便利だと喜んでいました(妻ですが)。車好きな人や私から言わせればそんな状態で拭き取ったら傷が!!!という光景ですがそれはそれで良いんです。

車の性能において悪影響は無く、所有者は満足しているのですからどんな高性能なコーティング剤もただ高いだけの代物です。

ただ当サイトは塗装ダメージなども多角的に見て様々な使用状況下でもカーワックス、コーティングなどを含む洗車~ワックス工程では「DIY洗車で最高を求める人」向けに書いてあります。

ご理解を頂いてカーワックス、コーティングカテゴリーを読み進めていただければ幸いです。

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