手洗い洗車

洗車傷対策の手洗い洗車方法やカーシャンプーの選び方、頑固な汚れや塗装ダメージの対処法まで。



キレート剤で裏技水垢落とし

お風呂の洗剤に含まれているキレート剤の効果によってボディーの水垢を分解し落とす裏技

通常のカーシャンプーでは落とすことの出来ない水垢、イオンデポジットやガラス系コーティングや特殊ポリマー施工車で研磨剤の使用が出来ない場合の裏技としてキレート剤を使用する方法と注意点。

■キレート剤による水垢落とし


キレート剤とは

簡単な説明として、キレート剤とはお風呂の洗剤などに入っている成分で金属イオンを封鎖する為のものであり、本来は工業用の洗浄水中のカルシウム、マグネシウム、鉄などの金属イオンを封鎖し洗浄能力を高める為添加される成分のようです。

キレート剤は用途によって多彩な種類があり、お風呂の洗剤と言ってもどんな種類のキレート剤が入っているかは分かりません。よって使用する種類によっても若干効果の違い等が出る可能性もあります。(同時に塗装への影響も異なる可能性があります。)

キレート剤の水垢落とし機能について

ウォータースポット防止性能比較では水道水使って行いましたが、蒸発した後の水垢(イオンデポジット)にはカリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどの金属イオンをもつ物質とトリハロメタンやトリクロロエチレン、塩素などの有害物質が含まれています。

キレート剤が水垢落とし機能を発揮する原理としては水垢の成分中の金属イオンに働きかけ洗剤中で封鎖することによって水垢を落としているのだと思われます。

キレート剤の有効性と危険性

通常のカーシャンプーに水垢落とし機能が付加されている場合は、キレート剤では無く超微粒子の研磨剤などが含まれていることがほとんどです。

上記で挙げた水垢に対する有効な働きがある事はおそらくカーシャンプーのメーカーなども知っていることなのでしょうが公に使用されないにはわけがあるはずです。と言えば考えられるのは使用方法を誤まると塗装にダメージを与える可能性がある。もしくは元々使用に適していないと言うことです。

しかしながら一部の商品ではキレート剤と研磨剤を混合させた水垢落としクリーナーが存在し、これらのキレート剤入りの商品はかなり強力な水垢落とし、イオンデポジット除去性能を有しています。キレート剤にも種類があるため塗装への影響を抑えた商品という可能性もあります。

最近気になるものとしては洗剤一番というキレート剤入りマルチクリーナーで、車のボディー以外にも様々な用途があるようです。成分を見る限りでは研磨剤を使用しないと言う前提であれば最強のクリーナーと言えそうです。

こうしたボディーにも使用することを前提とした商品を使用するか、裏技として手軽にお風呂の洗剤を使用するかはユーザーの選択にお任せします。私はお風呂の洗剤で代用してしまいましたが、塗装への影響は目視では確認できません。

ガラス系コーティングのメンテナンスで使用

最近はDIYでも手軽にガラス系コーティングを施工できるようになりました。ガラス系コーティングは確かに高性能ですが全くイオンデポジットや水垢が付かないワケではありません。当然洗車だけでは取れない汚れが付くこともあります。

そういったときに研磨剤を使用してしまうと高硬度といえども容易にコーティング被膜は決壊してしまいます。ここで利用したいのがキレート剤入りの洗剤です。代用品としてお風呂の洗剤は研磨剤が入っておらずコーティング被膜を研磨することなく水垢等の汚れを分解することが可能です。

使用上の注意点

当方でも塗装面への影響と言うものは十分に確認できておりませんので使用の際は自己責任でお願いいたします。炎天下での使用は禁止、塗布したまま乾燥させるのも禁止、洗剤で擦ったら乾燥する前に成分を残さず水で洗い流すことをオススメします。

※WONDAX-1への適正
WONDAX-1(<削除>ワン)はキレート剤が封鎖する成分を中心に構成されていますので使用すると効果が失われる可能性があります。

タール・ピッチの除去方法

タールピッチクリーナーの注意点と使用方法とタール・ピッチの除去方法。

■タール・ピッチとは


タイヤハウス後ろあたりに黒いものが飛び散っていて洗車だけではまったく落ちないという経験はありませんか?アレがタール・ピッチと呼ばれるもの(総称)です。

舗装中、舗装直後の乾ききっていないアスファルトを走行したときにタイヤで跳ね上げてしまってボディーに付着してしまいます。

アスファルトに含まれている成分で通常の洗車ではカーシャンプーなどを使用しても容易に分解はしません。除去するには専用のクリーナーが必要になります

■タールピッチクリーナーで除去


1,タールピッチクリーナー使用上の注意点

タール・ピッチの除去方法としては専用のクリーナーが必要になります。粘着性のタール成分なので洗剤などでは容易に分解しないためタール・ピッチクリーナーには溶剤が含まれており使用には注意が必要です。

まずタイヤやゴム製品に付着させない事が一つ。万が一付着してしまった場合は直ちに洗剤などで洗い流してください。侵食が早いので後で洗うのはNGです。

もう一つは使用するボディーもかけっぱなしなどにしないことが必要です。一般的に市販されているタール・ピッチクリーナーはボディーの塗装面に悪影響を与えないようには配慮してありますが、溶剤である以上全く影響がないとは言い切れません。

2,タールピッチクリーナーの使用方法

ボディーに直接吹きかけると他の部分に飛散する可能性もありますので、柔らかい布などにスプレーしてしみこませて拭き取るのがベストです。

説明の参考にさせていただいているクリーナーはピッチクリンですが、このような使用方法でも十分に効果を発揮し、軽く拭き取るだけでも用意にタール・ピッチを分解することが可能です。

■タール、ピッチと塗装ダメージ


タール、ピッチは通常ならクリーナーで落とせばそれで終わりなのですが、長期間付着したまま放置されていたり、塗装が元々荒れていると塗装に侵食する可能性があります。

そのためにもタール・ピッチが付着した場合は、樹液や鳥糞、虫、花粉などと同様に早めの除去が塗装を痛めずきれいなボディーを保つ秘訣となります。

また日ごろからワックスやコーティングを怠ってなければタール・ピッチ程度では容易に塗装に侵食することはありません。

特に防汚性能の高いガラス繊維、フッ素樹脂混合型ポリマーコーティングのガラス繊維系コーティング・ブリスやテフロン樹脂コーティングのタフガード等は高い性能を有しています。

こびりついた虫除去方法

こびりついて硬化してしまった虫の死骸を傷をつけずに確実に除去する方法。

夏の間は特に高速道路などを走行すると虫の死骸がびっしりとこびりついて通常の洗車では落ちなくなることがあります。

実はこの状態はとても危険です。虫の死骸も放置しておくとアルカリ性なのでゆっくりと塗装面を侵食してシミになってしまうことがあります。

こんな状態を避けるためにこびりついて硬くなった虫の死骸を効率よく塗装面に傷をつけずに除去する方法を公開いたしますので参考までに。

■虫の死骸で傷がつく?


走行中にこびりついてしまった虫は様々です。蛾のような甲殻を持たない虫であればそれほど影響は無いのですが、甲殻を持つ虫の場合は厄介です。

甲殻を持つ虫としては、カナブン、カブトムシ、クワガタ、ゾウムシなどの昆虫類です。中でもゾウムシは水銀灯などの街灯を衝突で割ってしまう害虫としても有名です。

それほど硬い甲殻を持つ虫がこびりついていれば無理やり擦ってはがしたとしてもボディーに傷が付く恐れがあります。

自分の愛車の上でムシキングバトルを繰り広げる人はいませんよね?手順に従ってこびりついた虫を除去するようにしてください。

■こびりついた虫を除去する手順


1,目立つ部分をふやけさせて除去

まずは大型の虫が潰れているような目立つ場所をピンポイントで除去します。こびりついている虫を除去するいい方法はふやけさせることです。

使い捨てできて便利なものとしてはキッチンペーパーがあります。まずキッチンペーパーを上に載せて熱湯を上から注ぎます。(熱湯と言っても70℃くらいにして下さい)

そうするといい具合にボディーにへばりついて、まるでヒゲ剃り前の蒸しタオルのような状態を作り上げることができます。

頑固な場合は2,3枚重ね合わせるか、折りたたんで使えば熱の保持が長くなりふやけさせる効果が高くなります。

2,細かく広範囲にこびりついた虫の対処

次に小さな虫が広範囲にこびりついた部分の対処をします。上記のようにキッチンペーパーと熱湯(70℃前後)を使用しても構いませんが広範囲だと面倒です。

そこで便利なのが虫取りクリーナーです。効果は熱湯の方が高いような気がしますが広範囲にわたる除去はこちらの方が手っ取り早いかと思います。

虫取りクリーナーは完全に乾燥する前に水で流して拭き取ってください。

3,スポンジで洗浄

水で一回洗い流したら洗車スポンジに希釈カーシャンプーを泡立てて撫でるように数回擦ってみましょう。かなり頑固な虫の死骸はまだ残っているかもしれません。

大きな塊の場合は部分的にキッチンペーパーと熱湯でふやけさす工程を長めに取ってください。それでも取れなかったり凹凸の無い汚れであれば研磨工程へ進んでください。

4,コンパウンドで研磨

最後に残ったシミや細かいこびりつき段階になって初めてコンパウンドなどの研磨剤を使って仕上げをします。ここまでの工程でキレイさっぱりするはずです。

推奨コンパウンドは白・淡色で 住友3M 5978 ウルトラカット 2・L の使用。ダーク濃色車は住友3M 5986 ダークを使用(各コンパウンドは超微粒子仕上げ用です)で磨き傷を極力抑える事をオススメします。

あえてコンパウンドの切削能力を落としたものを推奨していますが、住友3Mのコンパウンドは粒子が硬いので超微粒子にしては優れた切削能力を持っています。

5,コーティングの施工

ここまできれいにしたなら、コンパウンドで研磨したことですしコーティングまでかけておきましょう。バンパーだけの部分コーティングでもいいと思います。

対こびりつき性能が高いコーティング材はやはりテフロン樹脂系のタフガードがかなりの高性能を誇っています。次いでガラス繊維とフッ素樹脂混合系のブリスといったコーティングです。

コレでこびりついた虫の除去方法と対策は完璧です。

花粉と塗装ダメージ

車のボディーへの花粉付着の影響と対策方法について。

■花粉の付着とダメージ


花粉は樹液と違いボディーにまんべんなく積もります。春になりスギ花粉が飛ぶ頃になれば車のボディー表面がうっすら黄色くなっているのを感じることがあるとおもいます。

あれが花粉です。もちろん風の強い日などでは砂埃も多いのですが、花粉かどうかは窓を拭くなどすれば明らかに解ります。

砂と違って若干の粘性があるため通常の水ぶきでは思うようにキレイになってくれません。クリーナーなどを含ませたセーム革で拭き取ることできれいになります。

ボディーへの影響が出るのは雨天の後です。花粉の油分が雨で溶け出しボディー上で熱せられ乾燥するとウィータースポットのようなシミが無数にできます。

コレを長期間洗車をしないで放置してしまうと本当に落ちない状態になってしまいます。イオンデポジットの一種のような感じです。

ウォータースポットやイオンデポジット対策についてはリンク先へ。

■車の花粉対策


正直なところこのような塗装ダメージは季節的にしか起こりません。年中花粉は飛んでいますが塗装に影響が出るような大量飛散は3~4月の花粉症ピーク時くらいです。

この時期は天気も不安定なことが多く雨と晴天を繰り返すため塗装面にとっては花粉という悪い要素も加わるため好ましくありません。

ということで洗車の回数を増やすことがオススメです。花粉による塗装侵食スピードはよっぽど塗装面が傷んでいない限り遅いものです。

1週間に1回くらいは洗車して積もった花粉を取り除いてあげましょう。

1,ワックス、コーティングによる防御対策

基本中の基本ですがワックスコーティングによる塗装面の防御は必須です。コレは車の取扱説明書のメンテナンス項にも明記されていることです。

すなわち車の塗装にワックス、コーティングは必要なものです。とメーカーが言っているわけです。

強力な被膜を形成する硬化型のガラスコーティングなどで侵食を防御するような手法がお勧めです。弱い被膜は結構簡単に突破されてしまう傾向にあります

2,すでにシミができていたら


花粉による侵食はよっぽど放置しない限り侵食は穏やかです。洗車を行ってバフ研磨を全体的にかけてやれば落とすことが可能だと思います。

樹液と車塗装のダメージ

車の塗装に付いた樹液を落とす方法、染み付いてしまった樹液の対処方法などについて

樹液による塗装のダメージはあまり警戒している方が少ない割りに非常に厄介な塗装ダメージを与える樹液。鳥糞より侵食スピードは遅いのですが通常の洗車などで落ちにくく長期間付着することによって塗装表面を侵食というか染色してしまいます。

これが驚くことに塗装の中にキレイに入り込んで一体化しているような感じで一見磨けばすぐに落ちそうなのですが・・・ここまで侵食が進んでしまうとおちません。

■樹液の被害と対策


樹液の被害を受ける理由は主に駐車している場所の環境が樹液のつく環境にあることが現因になることが多く、たまたま樹液がついてしまったという人は少ないはずです。

まずは普段の駐車スペースの近くに樹液が落ちてくるような場所はありませんか?もし駐車スペースを変えることが出来るならば変えて対応しましょう。

家の駐車場などで買えることが困難な場合はシートカバーなどで物理的に防ぐ方法が一番有効かと思います。場合によっては理由を話して原因となる木を市役所などに切ってもらうということも可能です。

またワックス・コーティングの施工は塗装への侵食を遅らせてくれますので非常に有効な手段です。カテゴリー内の洗車~コーティング・ワックスのページを参考にして施工してみてください。

■樹液の除去方法


樹液の除去方法は結構面倒で場合によっては結構頑固でカーシャンプーなどを使っても落ちにくいことがあります。粘土クリーナーやピッチクリーナーなどの溶剤、コンパウンドでの

そんなときに有効なのがお湯です。熱湯はボディーにとってあまり好ましくないので60~70度前後のお湯をゆっくりとかけてスポンジで擦ってみてください。

樹液は結局樹脂なんで熱と水分を与えてやると落ちやすいのです。力技で擦ると塗装をいためるのでお湯をたくさん用意してかけながら作業していきましょう。

■シミがついてしまったら


樹液による塗装の侵食は、染色によく似ており塗装の表面のクリアの塗装膜を変色させた状態になっていることがほとんどです。

よってこれを除去するには必要量塗装膜を研磨して落とす以外、クリーナーなどでは落ちてはくれません。侵食がひどい場合は鳥の糞によるダメージと同じように補修を考えた方が無難です。

素人レベルでバフがけを集中的に行ったりした場合には塗装をいためたりする可能性があります。

ガラスのウォータースポット除去剤

ガラスにもできるウォータースポット(うろこ)。除去方法と除去剤の注意点。

ガラスのウォータースポットなんですがウロコと呼ばれたりもしますが、厳密にはイオンデポジットと言った方正しいのかもしれません。原因としては酸性雨や水道水中のカルキなどの成分が乾いて定着することによってできます。

ほおって置くとちょっとやそっとでは落ちなくなってしまいますので早く拭き取るに越したことはないのですが気づいたときにはもう遅いというケースが多いので除去方法を2つほど挙げてみます。

■研磨剤タイプのウォータースポット除去剤


ウォータースポット除去剤ではもっともスタンダードで手軽に使えるタイプです。ガラス研磨剤を含んでおり擦ることで表面を削っていくことによりウォータースポットを除去します。

注意点はフロントガラスの場合は部分的に磨きすぎることによってガラス面が室内から見たときに揺らぐ可能性があります。リアやサイドガラスであれば少々磨きこんで揺らぎが出ても視界の妨げにはなりにくいので問題ないでしょう。

手作業ではかなり骨が折れますのでポリッシャー(できれば電動ダブルアクションポリッシャー)にウォータースポット除去剤をつけて磨くと効率よく効果的に作業できます。

作業容量は一定速度で部分研磨をせずに磨きこんでいくことです。ポリッシャー高速回転で使用し続けると研磨面が熱を持ちこれもガラス歪みの原因となりかねないので回転速度を調節して低回転で作業するようにしてください。

また参考までにプロ仕様で効果の高いサイトK1などはガラス研磨剤の中ではオススメできる部類です。

ダブルアクションタイプポリッシャーは知っている人にとっては有名ですがコンパクトツール電動ダブルアクションP150ダブルアクションならではのバフ目の付きにくさから、僕はかなり気に入っています。

■酸性薬品タイプのガラスのウォータースポット除去剤


もう一つは比較的作業は簡単ですが手軽ではなく正しい知識で作業を行わなければならない、酸性の薬品でガラス表面を溶かすタイプのウォータースポット除去剤です。

注意点は商品の説明書を熟読し、特に薬品をつけてからの放置時間などには十分注意しましょう。またボディーやバンパーなどに付着させないようにしましょう。

注意事項を守れば研磨よりも数倍簡単な作業で失敗も少ないかと思います。ただし注意事項を守らず失敗したときは取り返しの付かなくなることもあるので気をつけて使用しましょう。

酸性薬品タイプのウォータースポット除去剤は取り扱いも少ないですがウロコカットなどがありますので試してみるといいでしょう。

鳥の糞害と車塗装ダメージ

塗装のダメージとして厄介なのがこの鳥の糞害です。対策と除去方法を挙げてみます。

■鳥糞は車にどのような被害を与えるか


鳥の糞は酸性で長い間塗装に付着した状態にしておくと例えコーティングやワックスがかかっていても塗装膜まで浸透して酸化、腐食してしまいます。特に夏の炎天下では塗装膜への侵食が早い傾向にあるので要注意です。

ガラス繊維系のコーティング剤は比較的鳥の糞害には強いとされていますがあくまでも低減レベルで完全防御とまではいかないと思った方が良さそうです。

●鳥の糞害の対策・除去方法


鳥糞の対策としてワックス、コーティングはかけていたほうが良い。かかっていなければ塗装に直接ダメージが加わるため時間的な猶予が少ないためダメージが大きくなりやすい傾向にある。

特にガラス繊維系のコーティング剤は鳥糞のような酸性の汚れの耐性が強いとされているため施工の予定があればオススメしたいと思います。

そして何より付着を発見したらすぐに拭き取ること!これが一番です。固まっている場合は無理に擦らず水で5分~10分ふやけさせてからスポンジや柔らかい布で拭き取ることによって傷つきを防止できます。



●シミがついてしまったら


残念ながら洗車しても落ちないようなシミがついてしまったら少し磨いたくらいでは落ちません、塗装膜を侵食してしまうため、もとの状態に戻すには侵食している部分を全て研磨しなければならないのです。

手作業ではまず無理なのでポリッシャーなどにコンパウンドをつけて作業を行いますが強引に塗装膜を研磨してもどこまで研磨すれば消えるかという保証もないので少し研磨してみてまったく効果がなさそうであれば無理に自分で作業をしないほうが無難です。

研磨のしすぎは取り返しのつかないことになる可能性もありますので十分注意を。

ウォータースポットの除去方法

ウォータースポットだと思っているあなたの車の白いしみ本当にウォータースポットですか?

車の塗装について取れない白い輪状のしみ。実は大きく分けて3種類あります。まずはウォータースポットこれは有名ですね。他に同じような症状でイオンデポジット、酸性クレーターがあります。

正直な話ポリマー屋さんでもこの違いを区別できていないところが多いようですので少しマニアックになりますが愛車のためを思って知って除去方法なども確認しておきましょう。

■ウォータースポット現象


ウォータースポット現象は雨上がりや直射日光下の洗車時などに塗装の上にのった水玉がレンズ効果をしてしまい増幅した光熱によって焼きつきによって白くしみを残す現象です。


ウォータースポット除去方法

実はこのウォータースポットはベースカラーと呼ばれる車の色の部分、すなわちベースカラーを保護するクリア塗装の下にできてしまうためクリア塗装をはがすくらい磨きこまないと事実上除去は不可能なのです。

落ち込んでしまった方、ちょっと待ってください今の車の塗装はウォータースポットなんてそうそうできないんですよ!次項のイオンデポジット、酸性クレーターを読んでください。

ガラスのウォータースポット除去剤、除去方法はこちらを参考にして下さい。

■イオンデポジットと酸性クレーター


皆さんがウォータースポットと呼んでいるのは大抵この二つの現象です。水道水などで特に起きやすく炎天下で洗車してはいけないというのはこのためです。


イオンデポジット

イオンデポジットは水道水、雨などの水が高温で比較的急に蒸発したときに水分中に含まれている成分が白い輪のように残る汚れの一種です。

撥水性コーティングなどで水玉になっているほど起こりやすく、親水性で水膜のように広がるコーティング剤を施工していればある程度防ぐことができます。

この現象が起きるとナカナカ落ちにくく通常の洗車では落ちないことが多いので早めに市販のウォータースポット除去剤かコンパウンドなどを使用して落としましょう。(市販品もイオンデポジットと認識されていないことが多い)

ただしこれらを使用するとコーティングなどは削り取られて効果を失ってしまいますので磨いた部分はコーティングの再施工が必要になります。

研磨剤を用いずにイオンデポジットを分解するならばキレート剤を含む洗剤革命洗剤一番が事実上最強クラスの対応クリーナーといえます。使用後はクリーナー成分を水でよく流し完全除去しましょう。

酸性クレーター

酸性クレーターはイオンデポジットが原因で起こると考えられます。原理はイオンデポジットの白い輪は拡大すると周りが膨らんだ汚れです。

このイオンデポジットを放置することによって雨などのときに水がその部分に滞留しやすくなり酸性雨や大気中の汚れが混ざった水に集中的にさらされることによって塗装が侵食され酸性クレーターへと進化します。

こうなると磨いても完全に除去することは非常に困難です。と言ってもイオンデポジットと酸性クレーターを見分けること自体が困難なのでこのような深刻なダメージを負う前にイオンデポジットを分解する強力なクリーナーやコンパウンドできれいにしておくことが大切といえます。

除去方法

ダブルアクションタイプのポリッシャーでコンパウンドによって磨きこむのが一番効果的で効率がいいでしょう。水垢落とし用のシャンプーなどではとても頑固になったイオンデポジット(ウォータースポット)にはかないません。

ひどい場合は少し荒めのコンパウンドを使用して段階を追って磨き工程を行っていく必要があります。早めに除去しておかないと、酸性クレーターと化し除去不可能なレベルまで発展する可能性もありますので注意して下さい。

鉄粉の除去方法と対策

鉄粉除去方法と鉄粉除去剤の使い方について。ボディーのざらつき解消。

それでは鉄粉とは何か?鉄粉除去方法、鉄粉の付着しやすい環境、鉄粉除去剤の使い方など順を追って説明します。以下の通りです。

■鉄粉とは何か?


せっかく車の洗車をしたのにボディーを拭き取るときにざらつきを感じて、しかもそれがいくら拭いても落ちないなんていう経験はありませんか?そしてよくよくボディーを観察してみるとオレンジ色の点々が・・・それが鉄粉というやつで、オレンジ色になっているのはサビが発生しているためです。

鉄粉の正体は自動車のブレーキダストの一部、塗装粉、などが代表的ですが自動車自体金属の部品だらけなのでさまざまな部分から鉄粉が発生し走行風などによって巻き上げられてボディーに付着します。

鉄粉がなぜ洗車で落ちないかというと粒子が尖っていているため付着すると塗装に刺さってしまい普通洗車をしても鉄粉は塗装皮膜にますます埋まっていきます。また錆びていくことによって強力にボディーに定着します。

このまま放置すると塗装膜を突き破ってサビの範囲をボディーまで浸透させ塗装やボディの外観を著しく損ねると共に寿命も縮めてしまいます。

■鉄粉除去方法


ボディーや塗装に深刻なダメージを与える鉄粉ですのでできればキレイに除去したいところです。そんなわけで鉄粉除去の方法を二つほど挙げさせていただきます。

1,粘土クリーナーによる鉄粉の除去

洗車で完全に汚れを落とし終えた後、鉄粉除去専用の粘土クリーナーで水をたっぷりと流しながら水膜が切れた状態で粘土を擦らないように塗装面を滑らす感じで縦横に動かす。滑らすイメージです。

水を流さない状態で粘土クリーナーをかけたり、強く擦ったりすると粘土には鉄粉が吸着されるわけですから当然傷が付いてしまいますので注意しましょう。滑りを良くする為に洗剤を少量使用するのも有効です。

2,ケミカル・スプレー式鉄粉除去剤を使用する

これも洗車をした後に濡れた状態で使用します。スプレーするだけで鉄粉除去できるタイプで、こちらの方がボディーに傷が付きませんし簡単で便利です。

ただし鉄粉は大体の場合ボディー全体にわたって付着してしまい一度に結構な量を使ってしまうと思いますので経済性を考えると粘土クリーナーの方が上です。また鉄粉の付着量が多いときは一度では分解できないので何度か繰り返して使用するか粘土クリーナーを併用する必要があります。

3,管理人のオススメt鉄粉除去方法

鉄粉除去専用粘土スプレー式鉄粉除去剤の併用をオススメします。理由は粘土だけに依存すると傷が付きやすく時間がかかりすぎ、スプレー式の鉄粉クリーナーだけに依存するとかなりの量を使用することになります。

全体にスプレー式を使用しひどいところをピンポイントで粘土を使用という方法が時間効率と経済性、塗装傷の保護においてベストかと思います。

例えば強力な鉄粉除去剤として有名なアイアンカットで大まかな鉄粉を除去しておき、更に酷い部分にはクリンクレイを使用すると言う具合です。

スクラッチ(引っかき傷)が出来やすい粘土クリーナーですがクリンクレイは塗装にあわせて選べる数少ない強力かつボディーに優しい粘土鉄粉クリーナーです。

■鉄粉の付着しやすい環境


交通量の多い国道やトラックなどが行きかう工業地帯などでは鉄粉の量も多く1ヶ月も走行していればあっという間に鉄粉が付着してザラザラになってしまいます。線路のある高架橋下も最悪です

道沿い、または線路沿いに駐車場があれば走っていなくても鉄粉が積もるという不幸も起きてしまうのが現状です。逆にこのような環境下でなければ鉄粉はさほど気になるようなものではないかと思います。1年に一回程度チェックしてみる程度で問題ないかと思います。

■鉄粉を防ぐ方法


残念ながら鉄粉を完全防御する方法を私は知りません。・・・と言うか完全に防御することは車に傷がつかないようにしてくれ、といっているようなものですから事実上不可能かとおもいます。。

私が思いつく最良の低減方法は現在流行しているアクアクリスタルや、ガラス繊維系コーティング・ブリスなんかはコーティング皮膜の硬度が他の商品より硬いと予想されるため付着防止効果があると思われます。

追記:コーティング剤鉄粉防御性能比較で明らかになったクリスタルガード・ワンブリスなどのガラス繊維系は鉄粉防御性能が高く、更に効果が高かったシラン系のG-hardには目を見張る性能が確認できました。

洗車傷をつけない洗車方法

手洗い洗車で洗車傷をつけないにはどのような洗車方法が効果的か?洗車術公開。

洗車に適した環境と正しい洗車用品がそろえば後は洗車するだけですが、ここでは洗車傷をつけないために重要なポイントがありますので以下の手順を参考にして見てください。

■洗車傷をつけない洗車方法の手順


1,大まかな汚れを落とす

いきなり擦ってはいけません。まずは水圧によって大まかに汚れを洗い流します。このとき洗車場などで高圧洗浄機などが使えればベストですが家庭用で使えるジェットスプレーでも十分な機能を果たします。

最悪でも泥の塊などはジェットスプレーの水圧で除去しておきましょう!もし残っていたら洗車時に擦ったときに泥で擦ってしまい傷だらけになってしまう可能性があります。

洗車傷をつけないためにはボディーに乗っかっているだけの汚れは水圧除去が基本です。


会社では高圧洗浄機による下回り洗浄まで行いますがよほど本格的に作業するとき以外必要ないので高圧洗浄は洗車場に任せてしまうのがいいかと思います。

2,カーシャンプーを泡立てて擦る


適正濃度のカーシャンプーをよく泡立てた状態でスポンジを濡れた状態のボディーに乗せて擦る。擦るというよりもスポンジを乗せて撫でる程度で十分です。

洗車傷をつけない洗車は泡立てたスポンジが汚れの上を通過することによって泡に汚れが包み込まれて落ちていくといったイメージが正しいのです。

カーシャンプーでの洗車は汚れを擦り落とすものではないのです。あまり強くゴシゴシ擦ると一部分だけ擦ったあとが残ったりして塗装にむらがあるように見えたりします。

3,基本はルーフ(上)から洗車


洗車の手順の基本は上からです。つまりルーフから始まって、ボンネット、トランク窓、ドア、ボディーパネル、バンパーと言った順番がセオリーです。

なぜかというと水で流したときに汚れは上から下へと流れていますのでルーフを洗い終わって流したときに先にドアが洗い終わっていたら汚れが洗った上を流れ落ちるのですから流す手間が多くなってしまうためです。

4,乾く前に洗い流す


全て擦り終わってから洗い流そうとすると絶対に乾いてしまう部分が出てきます。汚れを浮かした泡が乾けば汚れは再付着しますのでせっかく洗った意味がなくなってしまいます。

そこで当たり前かもしれませんが上から1パネル洗い終わるたびに水で流すことをオススメします。こうすることによって乾燥による汚れの再付着や焼きつきを防止することができます。

5,洗車用ワイパー(通称カッパキ)の使用


以上の点に注意して洗いの工程が完了すれば後は拭き取るだけです。ここで効率を上げるため洗車用のワイパーを窓ガラスだけに使用することをオススメします。

洗車後の濡れている状態は水分によって砂埃などを吸着しやすいので、この状態でワイパーをボディーに使用すると洗車傷の原因となる可能性もあるので、念のためここではボディーに使わないことにしましょう。

6,拭き取り工程も上から順に


これも効率を考えたときに上から拭き取った方が良いという理由からです。拭き取りはなるべく早く水分をボディーからなくしてやることで洗車後の埃等のよごれを最小限に抑えることができます。

洗車のスピードに自信がなければ4,のように1パネルずつ拭き取る方法がいいかと思います。要は洗って水で流して拭き取るという一連の作業をを上のパネルから1つずつ完了させて行くということです。

効率が悪いようですが汚れが再付着するくらいならこの方法がいいかと思います。
拭き取り終わったらシャンプー洗車の工程は完了ですが細かいところの水分が気になる場合は各ドアを2,3回開閉してドアハンドル付近の水滴を拭き取って完了です。

手洗い洗車用品選び

洗車をするにあたってはまず必要な洗車用品を揃えましょう。

■手洗い洗車に必要な洗車用品


売っている洗車用品なら間違いない?とんでもありません。見た目をキレイにするだけと状態を保つのでは天と地ほどの差がありますし間違えてしまえばそれまでです。

ただし高い用品を揃えだしたらキリがありませんのでコストパフォーマンスとのバランスを考えた上で私の考える最良・最低限の洗車用品の知識を提案します。

■カーシャンプー

カーシャンプーに関してはカーシャンプーの選び方で徹底的に解説しましたので、こちらを参考にして下さい。

手洗い洗車の中核を占める洗車用品なので是非妥協なく検討していただきたいと思います。

■洗車スポンジの選び方


洗車ブラシなどもありますがスポンジの使用をオススメします。単純に傷の付きにくく、泡立ちのよいソフトなスポンジを選びましょう。

洗車スポンジは結構いいものでもそんなに高額なものではないので少しいい物を選ぶと言う手もありますが、他にお金を掛けたい場合はそれほどシビアな洗車用品ではありません。

しかしながら洗車時の泡は砂埃などを泡の表面に浮かせてボディーを洗車傷から守る役目もあるため洗車において重要な要素を持っています。最低限泡立ちの良さそうなスポンジを選んでください。

こだわりたい方はムートングローブを使用するのもいいと思います。浮かした汚れをボディーにこすり付けない性能としては一品の洗車スポンジです(ムートンなんでスポンジではありませんが)

■タイヤブラシの選び方


タイヤブラシは結構ブラシの硬さに違いがありますので気をつけて選びましょう。タイヤだけを洗うのなら硬いブラシでも問題ありませんがホイール兼用にしたいのであれば柔らかめのブラシを選びましょう。

ただし柔らかめのブラシは耐久性に劣りますので承知の上でご選択ください。

アルミホイールを装着しておりメッキやポリッシュ(切削・研磨)仕上げになっている場合はブラシで洗うと傷が目立ってしまう場合がありますのでボディー同様スポンジで洗うことをオススメします。

便利なタイヤブラシは水を流しながらブラッシングできるコイルホース&ブラシセットなんかがありますが効率がよくて汚れの落ちがよくわかりますし、水を流しながらの作業なのでホイールに傷がつきにくくなります。

またホイールハウスなどの泥汚れが激しい部分には重宝する洗車用品です。(ホイールハウスは固めのブラシでゴシゴシ洗えたほうがいいです)

■水分ふき取りクロス、セーム革について


水分の拭き取りにはセームの御使用をオススメします。ただ本物のセーム革を購入すると値段が張りますのでセーム革タイプの合成化学繊維のものが一番オススメです。

雑巾などでふき取ると繊維が残って見栄えが悪いですがセーム革は不織なので繊維というものがありませんのできれいに拭き取れます。(※ワックス類の拭き取りには使えません)

さらにソフトで拭き取り傷が付きにくく吸水性も雑巾の数倍、汚れても洗って使用でき、耐久性も数倍ということから考えて、性能、経済性も申し分ないと思います。

実際にカーディーラー勤務のときも使用していましたし、現在の会社でもボディーケア・コーティング部が使用しています。

どれを選んでいいのか分からないならアクアドライという合成繊維セーム革を選べば間違いありません。合成繊維系のセーム革の中では少し値が張りますが吸水性、耐久性とコストパフォーマンスにおいて私がオススメできるようなものはこれくらいです。
■その他必要な物
後はキャタツ・バケツ・細かい部分用の細いブラシなんかがあると便利かと思います。

ワックス拭き取りクロスにはハイテック・フィニッシング・クロスというマイクロファイバーのクロスがあるんですがかなりオススメで作業効率も上がりますし傷がつきにくいのでオススメです。
以上はシャンプー手洗い洗車のみの項目ですのでワックス・コーティング・鉄粉除去などに必要な用品は含まれていません。

カーシャンプーの選び方

ホワイト、淡色専用とダーク、メタリック、濃色車専用の違い。カーシャンプーの選び方。

洗車をするならまずはカーシャンプーを選びましょう。カーシャンプーの選び方、注意点の知識については以下の通り。

■ホワイト、淡色専用カーシャンプーについて


各メーカーで差別化の仕方が違ったりもしますがホワイト、淡色専用のカーシャンプーメタリック・ダーク、濃色車専用のカーシャンプーよりも界面活性剤(平たく言えば洗剤の成分)の成分が濃かったり、微量のコンパウンド(研磨剤)を含んでいたりするため水垢落としの性能が高い傾向にあります。

なぜかというとホワイトやシルバーなどの淡色車は傷が目立ちにくい反面汚れは目立ちやすいため日常の洗車で使うカーシャンプーにコンパウンド(研磨剤)が入っていても塗装がくすんだりすることは少ないからです。

■ダーク・メタリック車専用カーシャンプーについて


それではホワイト、淡色系のカーシャンプーがお得かといえばそれは違います。ダーク、濃色系の塗装はデリケートで傷などが目立ちやすいため研磨剤などを含んだホワイト、淡色系専用のカーシャンプーを使い続けると塗装がくもったように感じることがあります。

その分泡立ちを良くしていたり、界面活性剤の濃度を濃くするのではなく特殊な成分を配合して塗装を保護する配慮をしているカーシャンプーもあります。

オススメのカーシャンプー


結局のところ種類が多くて選びきれない場合は洗車王国で扱っているボディークリンというカーシャンプーは濃縮タイプで純粋に汚れ落しと泡立ちの面では文句のつけようがありません。ホワイト、淡色とダーク濃色兼用で使用できます。

水垢など通常の洗車では落ちない汚れを落としたい時は個別調合カーシャンプー「SP1」がオススメでしょう。このカーシャンプーはカラーや塗装面のコンディションに合わせて注文者だけのために成分配合してくれる水垢落とし用カーシャンプーです。

もちろん水垢落とし用なのでコンパウンド(研磨剤)を配合していますが、ダーク・濃色車の場合は目の細かい超微粒子コンパウンドを調合してくれるなどの配慮をしてくれます。

台所用洗剤などを使っても良いか?


洗浄効果そのものは台所用の洗剤のほうが強いかもしれません。実際使ってみると汚れはよく落ちるし泡立ちも抜群なので一見問題ないように思えます。

しかし通常カーシャンプーにはサビ止め剤などのボディーの塗装を保護する成分が含まれるのに対して台所用洗剤は純粋に油分などを分解する性能などに絞ってあります。

そのためサビが発生しやすく、タイヤなど油分がある程度必要なパーツの油分まで根こそぎ落としてしまいますので、できることなら専用のカーシャンプーを使用することをお勧めいたします。

ただしワックスやコーティングをかけることが前提なら脱脂効果の強い台所洗剤は安上がりで効果の高いカーシャンプーとして使用できるとも言えます。泡切れが悪いのでしっかりと濯ぎましょう。

■ワックス兼用型カーシャンプーについて


洗車にそれほどのこだわりを持たずにとりあえずキレイに見えれば良い、ワックス・コーティングは特別考えていないという方にはオススメで実際に一番売れているのはこのタイプなのではないでしょうか?

しかし洗車にこだわり新車の状態を維持したい!それ以上を目指したい!という方にはオススメはできません。カーシャンプーはあくまで表面の汚れ落としとして使用し、多機能を求めない方が洗車後に鉄粉除去や下地処理、ワックス・コーティングを施工するときに面倒がありません。

車の洗車をする前に読む

車の洗車の基礎知識としてボディーを痛めないための洗車に適した日について。

たかが洗車だと思って適当に作業していると、洗車傷ウォータースポットのダメージを塗装に与えてしまいます。

このページでは洗車の基礎知識として洗車に適した天気、気候、温度などを理由説明つきで解説しますので洗車時の参考にして下さい。

■洗車に適さない天気・気候状態


まずは洗車の前に天気・気候を考えた上で始めましょう。これは結構重要なことですので以下の点を十分に考慮して洗車をする、しないを決めるようにしましょう。

1,強風時の洗車

風の強い日は絶対避ける。風によって飛んできた砂埃が水分でボディーに吸着しやすくせっかくの洗車が台無しになってしまいます。それだけではなく、その状態でふき取りを続けるとボディーはあっという間に傷だらけになってしまいます。

2,ボディー高温時の洗車

極端に気温が高いとき、直射日光でボディーの温度が高いとき、走行直後でボディーが熱いときには極力ボディーが熱くならないようにしてから洗車することをお勧めいたします。

これは水道水に含まれているカルキ成分やカーシャンプーの洗剤成分がボディーに焼きつく可能性があるためです。特に直射日光下での洗車ではこの現象が起きる可能性が高く、対策としては自然乾燥する前にふき取ることです。

■洗車に適した天気・気候状態


上記以外の日を選べば間違いではないのですが一応洗車に適した天気・気候・状態などを挙げさせていただきます。

1,風の穏やかな日・無風時の洗車

風のない日であれば飛来物も少なく、ふき取りの時にボディーが傷付く心配は最小限に抑えられますし、洗車直後に汚れが付着しにくく効率的です。

2,ボディーが冷えているときの洗車

水道水のカルキや洗剤成分の焼きつきが少ないため余裕を持って洗車ができます、雨の日でも洗車はできますがすぐに汚れてしまうことを考えるとオススメではありません。

しかしながら適していないときに洗車するよりは雨の日のほうがまだマシと言えます。(※コーティング・ワックス施工には適していません)

■洗車機の使用について


上記に挙げた内容は手洗い洗車に向けて書いたものですが洗車機使用時にも同様のことが言えます。

洗車スピードの速い洗車機でブロー(風による乾かし)機能で水分を飛ばしても基本的に風の強い日は空気中に多くの砂埃を巻き上げていますのでブローの風にも混入してきます。

このためせっかく洗車機に入れても出てきた時には埃まみれなんて事にもなりますし、吹き上げれば傷だらけになることは避けられません。
専用の洗車場を持たない個人が愛車を新車状態に保つにはこのような知識の積み重ねが大切になってきます。

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