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コーティング剤耐薬品比較結果

酸性、アルカリ性などの液体を用いたコーティング剤の耐性比較実験の結果について

■各コーティング剤/耐薬品比較実験結果の詳細について

まず実験方法と内容の詳細はついては前ページ耐酸性雨、耐薬品性能実験をご覧下さい。このページでは実験の結果詳細を発表します。結果は24時間後の塗装侵食状態を目視で判断し×、△、○、◎の4段階で評価しました。

×・・・塗装侵食が比較的激しく元に戻すことが困難な場合。
△・・・塗装侵食が起きたものの比較的程度が軽い場合。
○・・・塗装面には影響が無く、コーティング面になんらかの異常があった場合。
◎・・・塗装面にもコーティング面にも何の影響も無かった場合。

各コーティング剤の耐薬品性結果一覧表

各液体の塗装面への浸透ダメージ
コーティング剤 アルカリ液 酸性液 ブレーキフルード 浸透潤滑油
ブリス
クリスタルガード・ワン
アクアクリスタル ×
G-hard
CPCペイントシーラント ×
X-COAT-1
X-COAT-2
未施工面 ×


■結果一覧表の解説(コーティング剤ピックアップ)


G-hardについて

バラツキがでてしまったので、どれが一番とは言いにくいのですが唯一ブレーキフルードの防御性能に効果を発揮したのがG-hardでした。正確に言うと少しダメージ浸透をしていましたが極めて薄い状態に留まっており他コーティング剤と差別化するため○にしました。

欠点としては施工面のイオンデポジット化が悔やまれます。やはり施工1~2週間はイオンデポジットが出来やすい状態らしく酸性液、アルカリ液共にコーティング面に輪しみを残してしまいました。


ブリス、クリスタルガードワンについて

コンスタントに全実験で好成績を残すブリスクリスタルガード・ワンはブレーキフルードで塗装面まで侵食してしまいました。通常使用でブレーキフルードが24時間以上付着することなどありえませんから問題ないのですが・・・。

酸性液で若干イオンデポジット化が見られたものの私が独自に使っているメンテクリーナーで軽く落とすことが出来ました。耐薬品性能についてはまずまずといったところでしょう

アクアクリスタルについて

ガラス繊維系としてブリスやクリスタルガードワンと大差ない性能を誇っていたアクアクリスタルですがココに来て違いが少しでました。ブレーキフルードに対しての侵食性が未施工面とほぼ同等になってしまいました。問題ないと言えば問題ないのですが・・・。

CPCペイントシーラントについて

特筆すべき点はないのですが酸性液、アルカリ液においては未施工面と変わらずという事イオンデポジットが意外と付着しやすいのは最後まで気になりました。浸透潤滑油に対しては変化を見せずコーティング剤の意地を見せたといった感じです。

未施工面について

24時間という放置時間では酸性、アルカリ性において塗装侵食が起きることはありませんでした、しかしながら多粘性である虫の死骸、鳥糞の付着はこの実験よりも過酷な状態を指すかもしれません。現に24時間程度の鳥糞付着で塗装侵食したケースもありますので早目に除去するに越したことはありません。

ブレーキフルードに対する耐性は論外。塗装が軽く隆起するに至りました。浸透潤滑油に対しては軽い染みが塗装面にうっすら付いてしまいました。

これでコーティング剤の比較実験全工程を終了しました。第二期の実験コーティング剤を募集しております。ブリスXリアルクリスタルなどはすでに用意しています。

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