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バックドア開閉時の異音
バックドアダンパーステー不良による開閉時異音の原因と対策。
ハッチバック式の自動車のバックドア開閉時に「ギギギ」「ギー」「ガキ」などの異音を発生させるバックドアダンパーステーからの異音の原因と対策。
バックドアダンパーステーとはバックドアを開けた時に左右に2本あるステーのことです。
急激にバックドアが開閉せず、全開時には支えなくても支持できるようにオイルと窒素ガスが封入されており力が掛かった時に抵抗になるようになっています。
高級車などのボンネットにも同じ部品が採用されているケースも良く見かけます。
バックドアを開けた時、又は閉めたときに「ギー」「ギギギ」「ガキ」などの異音が発生している場合は、バックドアダンパーステーに異常がある可能性が有ります。原因は以下の通りです
このような場合はダンパーステーに封入されている窒素ガス及びオイルがシール部分の劣化によって漏れ出してしまいバックドアが開いた状態が保持できないなどの症状が同時に現れることもあります。
原因は製品の強度不足、もしくはバックドア開閉時に無理な力を瞬間的に掛けてしまったことなどが原因になりやすいと言えます。
またサビなどの発生でも開閉時に異音が発生する原因となります。
開閉時の異音は現象が出やすく確認もしやすいので対策としては交換が基本になりますが応急的な対策はできますのでいくつか挙げさせていただきます。
ただし給油に鉱物油系の浸透潤滑油は厳禁です。ゴム部品の中で絶対に浸透潤滑油を使ってはいけないのがシール関係です。(サスペンションショックアブソーバーのシール、ブレーキキャリパー、ピストンシール部などが代表的です)
このため給油にはフッ素オイル
というゴム部品を変質させずに浸透潤滑できる特殊なオイルを使用します。使用方法はシール部分又はダンパーステーに吹きかけて何度かバックドアを開閉するだけでOKです。
フッ素オイルが手に入りにくくシリコングリスを持っている場合はシリコーングリス
でも代用できます。使用方法はダンパーステーに薄く塗って何度か開閉させるだけです。シール部分が潤滑され動きが回復します。
余分な油分は必ず拭き取ってください汚れを吸着するとシール部分が傷つきやすくなります。
リンク部分はむき出しのものも有れば、ゴムブーツが被っているタイプも存在するかと思いますが給油自体は楽に行えるタイプが多いはずです。
元々グリスアップされていると思いますが、WAKO'S:V160 BPR ブレーキプロテクター
などによって急激な動きを減衰して異音低減できる硬いグリスを使用します。
コレによって異音レベルは若干改善されます。音が小さい場合などはこの方法で完全解決する可能性も有ります。
バックドアステーはボルト数本で止まっており、ボルト位置も作業性の難易度が低いものが多いためDYI整備の交換も可能な部品です。
ただしステーを外すとバックドアが下がってくるため支えるものを用意しておくか、2人で作業して支える人、外す人に分担しないと思わぬ事故で車を損傷させたり、怪我をする可能性がありますので十分に注意して交換作業をしてください。
※一人で支えながら作業できるほどバックドアは軽くありませんので注意
バックドアヒンジは可動負荷も大きいため性能の高いラスペネRC-P
などの浸透潤滑油を使用したいところですね。同様にして各ドアヒンジなどにも使用できます。
耐久性を気にせず異音の解消と動きの回復だけであればホームセンターで販売しているクレ556などでも効果を得られると思います。
ハッチバック式の自動車のバックドア開閉時に「ギギギ」「ギー」「ガキ」などの異音を発生させるバックドアダンパーステーからの異音の原因と対策。
■バックドアダンパーステーとは
バックドアダンパーステーとはバックドアを開けた時に左右に2本あるステーのことです。
急激にバックドアが開閉せず、全開時には支えなくても支持できるようにオイルと窒素ガスが封入されており力が掛かった時に抵抗になるようになっています。
高級車などのボンネットにも同じ部品が採用されているケースも良く見かけます。
■バックドア開閉時の異音原因
バックドアを開けた時、又は閉めたときに「ギー」「ギギギ」「ガキ」などの異音が発生している場合は、バックドアダンパーステーに異常がある可能性が有ります。原因は以下の通りです
1,バックドアダンパーステーシール部の劣化による異音
異音原因の一つはダンパー部分のシールが劣化してしまい伸び縮みするときにシールが振動して「ギギギ」「ギー」という異音を発生させることです。このような場合はダンパーステーに封入されている窒素ガス及びオイルがシール部分の劣化によって漏れ出してしまいバックドアが開いた状態が保持できないなどの症状が同時に現れることもあります。
2,バックドアダンパーステーリンク部のガタ
異音原因のもう一つはダンパーステーリンク部分のガタが有ります。一回異音が出てしまうとしばらくでないなどの症状もリンク部分の異音の特徴です。原因は製品の強度不足、もしくはバックドア開閉時に無理な力を瞬間的に掛けてしまったことなどが原因になりやすいと言えます。
3,バックドアヒンジの抵抗過大
バックドアにも上部に2箇所ヒンジがあり開閉時にスムーズな開閉をできるようにしています。このヒンジも外気にさらされ汚れが付着しやすく動きも悪くなる可能性があります。またサビなどの発生でも開閉時に異音が発生する原因となります。
■バックドア開閉時の異音対策
開閉時の異音は現象が出やすく確認もしやすいので対策としては交換が基本になりますが応急的な対策はできますのでいくつか挙げさせていただきます。
1,バックドアダンパーステーに給油
見た目でのシール部分の損傷や、バックドアを開けた時の保持する力が弱いなどの症状がなく異音だけが出る場合は給油対応で問題ありません。ただし給油に鉱物油系の浸透潤滑油は厳禁です。ゴム部品の中で絶対に浸透潤滑油を使ってはいけないのがシール関係です。(サスペンションショックアブソーバーのシール、ブレーキキャリパー、ピストンシール部などが代表的です)
このため給油にはフッ素オイル
フッ素オイルが手に入りにくくシリコングリスを持っている場合はシリコーングリス
余分な油分は必ず拭き取ってください汚れを吸着するとシール部分が傷つきやすくなります。
2,バックドアダンパーステーリンクに給油
リンク系のガタは異音低減効果はあるものの回復するわけではないので一時しのぎ、現状よりはマシ程度の効果しか得られないと思っておきましょう。リンク部分はむき出しのものも有れば、ゴムブーツが被っているタイプも存在するかと思いますが給油自体は楽に行えるタイプが多いはずです。
元々グリスアップされていると思いますが、WAKO'S:V160 BPR ブレーキプロテクター
コレによって異音レベルは若干改善されます。音が小さい場合などはこの方法で完全解決する可能性も有ります。
3,バックドアステー交換方法
バックドアステーはボルト数本で止まっており、ボルト位置も作業性の難易度が低いものが多いためDYI整備の交換も可能な部品です。
ただしステーを外すとバックドアが下がってくるため支えるものを用意しておくか、2人で作業して支える人、外す人に分担しないと思わぬ事故で車を損傷させたり、怪我をする可能性がありますので十分に注意して交換作業をしてください。
※一人で支えながら作業できるほどバックドアは軽くありませんので注意
4,バックドアヒンジ清掃給油
汚れ吸着防止のためグリスは使用せずに浸透潤滑油を使用しますが給油の前に清掃をしておくとより効果的に浸透潤滑油が効果を発揮します。バックドアヒンジは可動負荷も大きいため性能の高いラスペネRC-P
耐久性を気にせず異音の解消と動きの回復だけであればホームセンターで販売しているクレ556などでも効果を得られると思います。
