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ドアチェック、ドアヒンジ異音

ドア開閉時に異音の原因となるドアヒンジ、ドアチェック異音の原因と対策。

車のドア開閉時に「ギー」「ギギギ」「カチャカチャ」という異音がする場合はドアヒンジやドアチェックバー、ピンの異常が考えられますので原因と対策を挙げさせていただきます。

■ドアヒンジからの異音原因


ドアヒンジとはドアの重量を支えながら可動する部品で、家のドアで見るとちょうつがいのようになっている部分にあたります。車のドアは通常2箇所のヒンジによって支えられています。

可動部分でありなおかつ外気に面しているため埃やチリも付着しやすく水分も着く場所であるため油分が切れると開閉時に「ギギギ」「ギー」という異音を発生させる原因となります。

■ドアチェック(ピン)からの異音原因


ドアチェックはドアの開閉範囲や開閉方向をガイドするための部品です2箇所のドアヒンジの間についている部品でボディー側にはピンで取り付けられているものが多いのが特徴です。

このためボディーの歪みやドアの立て付けが悪いとドアの開閉時にドアチャックからの異音が起こりやすく、思いっきり開いてしまったなどの過負荷でもピンにガタが出てしまい異音発生の原因となります。

■開閉時ドアヒンジからの異音対策


異音対策としては清掃給油が一般的です。まずヒンジ部分に大量に汚れが付着している場合は清掃して上げましょう。特別クリーナーなどを使用する必要もないでしょう。外見である程度きれいになれば問題ありません。

掛かる負荷を考えて油脂を選ぶのならグリスが望ましいのですが、グリスは粘性があるので汚れを吸着しやすいという欠点があります。

さらに異音が出ているような場合は汚れがヒンジ可動部の内部に侵入、又は水分によるサビの発生などが考えられますので浸透性に劣るグリスは使用に適していないと思われます。

したがって使用するのは浸透潤滑油の中でも耐久性の高く、水置換性という水分と保護油膜を置き換える性質を持ったラスペネRC-Pを使用するのが理想的です。

もちろんホームセンターで安く買える浸透潤滑油でも耐久性は劣るものの異音対策としては全く問題なく効果を発揮すると思います。

■開閉時ドアチャックから異音対策


ドアチチェックからの異音対策は二種類あります

1,チェックピンのガタによる「カチャカチャ、ガチャガチャ」異音対策

チャックピンのガタはドアを開きすぎるなどの過負荷を掛けた、使用による劣化などのヘタリによるものなのでチャックピンを交換するのが通常です。

応急対策としてはWAKO'S:V160 BPR ブレーキプロテクターなどのダンピング(減衰)効果が高く粘性のある固めのグリスをチャックピンに塗ってガタを制限します。チャックピンは摺動可動部分ではないので汚れを吸着しても問題ありません。

2,ドアチェックバーからの「ギー」「ギギギ」異音対策


ドアチェックバーはドアを開いた時にドアから出てくる開度制限部品ですが建てつけ不良やボディーの微妙な歪みなどが主原因となって異音を発生させます。

ほんの当たり不良などで異音が出ることがありますのでわざわざ建てつけの調整で対応することはありません。グリスの給油で解決しましょう。

可動部分ですがドアが閉まっているときにはドア内部に収納されているためグリスの給油でOKです。使いやすいスプレー式グリス、ワコーズのSSG シリコーングリース エアゾール A281などを給油しましょう。

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