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スライドドア異音対策
スライドドア開閉時にガラガラ音、ゴロゴロ音などの異音対策方法について。
車の異音のなかでもスライドドアや電動スライドドアの増加に当たって増えてきた異音ですが一部簡易的に修理、対策できる不具合もありますのでいくつか挙げさせていただきました。
スライドドアの異音の中で最も多いローラーからゴロゴロ、ガラガラ、キュルキュル異音の場合は給油が効果的です。完全にベアリングが損傷していたりローラー表面が異物噛み込み、破損している場合は効果がありません。
まず給油する前にしっかりと清掃を行います。清掃したら見える範囲で損傷やローラーの脱落がないか確認してみましょう。確認したら給油です。
給油方法としてはドア全開時状態にしてからドアを閉めながら給油するとローラー部が回転している途中に給油できるので、なじみが早いです。
このとき手や物を挟み込んだり周りの人を巻き込んだりしないか十分に注意しましょう。
異音発生ポイントは主にロア(下)ローラーです。ロアローラーはスライドドアの重量を一番受ける部分で次いでセンター、アッパーローラーとなっており、アッパーローラーにいたってはドアの位置決めと抜け出し防止が役目の大半です。
給油の推奨油種は掛かる負荷や使い勝手を考えるとグリスがいいのですが、ゴミを吸着してしまうと異音が悪化する可能性がありますので浸透潤滑油が無難な選択でしょう。
浸透潤滑油はホームセンターで安売りしているようなものでも全く構いませんが、頻繁に使ってもそんなに減るようなものでもありませんので効果の高い、フッ素配合、水置換性で高度防錆能力を発揮するラスペネRC-P
などを1本持っておくと便利でしょう。
ローラーベアリングのシール部分にゴムパーツ使用している場合通常の浸透潤滑油ではシールを痛める可能性がありますので浸透潤滑油ではなくフッ素オイル
という特殊な油脂を使用するのがベストです。
駆動ワイヤーは巻き取りドラム式で開き方向、閉じ方向にワイヤーを巻き取ることによってスライドドアを開閉させています。
ワイヤーはスライドドア内に収納されておりワイヤーガイド部で掛かる力の方向を変えていますのでワイヤーとガイド部分の擦れる部分でキーキー、キュルキュル異音が発生しやすくなっています。
給油はラスペネRC-P
などの高性能浸透潤滑油、又はフッ素オイル
が最適です。グリスはその場では高い効果を発揮しますが汚れの吸着性が高いので後々異音が悪化する恐れがありますので使用しないでください。
浸透潤滑油は垂れてボディーに付着したらすぐに拭き取ってください。しみになる恐れがあります。その点垂れの少ないフッ素オイル
はこのような場所には使用しやすく、汚れの吸着性も最小なのでもっとも適しています。
ガイド部分の給油で異音が消えない場合は見える範囲のワイヤーに一通りフッ素オイル
又は浸透潤滑油を吹きかけてください。
給油と言っても給油方法を変えます。薄い布などにフッ素オイルを含ませてケーブル引き出して全体を拭きあげます。ついでにケーブルとの接触面も拭けたら拭いておきます。
これだけでOKです。鉱物油の浸透潤滑油はケーブルの被服などを劣化させる恐れが有りますので使用は控えておきましょう。
この部分はバイダスルブ、バイダスドライ
などの粉末系乾燥潤滑のスプレーも効果的ですが白くなってしまうので見栄え(ドアを開けていないと見えませんが)を気にする方は止めた方がいいかもしれません。効果は抜群です。
車の異音のなかでもスライドドアや電動スライドドアの増加に当たって増えてきた異音ですが一部簡易的に修理、対策できる不具合もありますのでいくつか挙げさせていただきました。
■スライドドア開閉時異音対策
まず給油する前にしっかりと清掃を行います。清掃したら見える範囲で損傷やローラーの脱落がないか確認してみましょう。確認したら給油です。
給油方法としてはドア全開時状態にしてからドアを閉めながら給油するとローラー部が回転している途中に給油できるので、なじみが早いです。
このとき手や物を挟み込んだり周りの人を巻き込んだりしないか十分に注意しましょう。
異音発生ポイントは主にロア(下)ローラーです。ロアローラーはスライドドアの重量を一番受ける部分で次いでセンター、アッパーローラーとなっており、アッパーローラーにいたってはドアの位置決めと抜け出し防止が役目の大半です。
給油の推奨油種は掛かる負荷や使い勝手を考えるとグリスがいいのですが、ゴミを吸着してしまうと異音が悪化する可能性がありますので浸透潤滑油が無難な選択でしょう。
浸透潤滑油はホームセンターで安売りしているようなものでも全く構いませんが、頻繁に使ってもそんなに減るようなものでもありませんので効果の高い、フッ素配合、水置換性で高度防錆能力を発揮するラスペネRC-P
ローラーベアリングのシール部分にゴムパーツ使用している場合通常の浸透潤滑油ではシールを痛める可能性がありますので浸透潤滑油ではなくフッ素オイル
2,電動スライドドア駆動ワイヤーの給油
スライドドアを電動で駆動するに当たってワイヤーを使用しているタイプではセンターローラー、またはロアローラー付近に駆動ワイヤーが存在します。駆動ワイヤーは巻き取りドラム式で開き方向、閉じ方向にワイヤーを巻き取ることによってスライドドアを開閉させています。
ワイヤーはスライドドア内に収納されておりワイヤーガイド部で掛かる力の方向を変えていますのでワイヤーとガイド部分の擦れる部分でキーキー、キュルキュル異音が発生しやすくなっています。
給油はラスペネRC-P
浸透潤滑油は垂れてボディーに付着したらすぐに拭き取ってください。しみになる恐れがあります。その点垂れの少ないフッ素オイル
ガイド部分の給油で異音が消えない場合は見える範囲のワイヤーに一通りフッ素オイル
3,電動スライドドアケーブルの異音対策
ドアが開閉する時に電源ケーブルも出たり入ったりするのでこのケーブルとドアですれるようなシュルシュル異音が発生する事があるのでこの部分を給油します。給油と言っても給油方法を変えます。薄い布などにフッ素オイルを含ませてケーブル引き出して全体を拭きあげます。ついでにケーブルとの接触面も拭けたら拭いておきます。
これだけでOKです。鉱物油の浸透潤滑油はケーブルの被服などを劣化させる恐れが有りますので使用は控えておきましょう。
この部分はバイダスルブ、バイダスドライ
