走行時ドアガラス異音

走行時にドアガラスから「カタカタ」、「ガタガタ」異音の原因と対策。

窓を開けて走行していると走行風や路面の細かいギャップなどでドアガラス付近より「カタカタ」「ガタガタ」と気になる異音がする時の原因と対策について挙げさせていただきます。

一例ですがDIY整備でも十分可能なので参考にしてください。

■走行時ドアガラス異音の原因


1,ドアガラスとガラスランの隙間過大

ガラス全閉時であればガラス上端からも押さえつけられるためガタはなくなりますがガラスが少し開いている場合などはガラスの両端がドアフレームについているガラスランに挟まれて支持している状態になります。

よってガラスランとガラスの隙間が大きければ走行風の力や段差などの外部的な振動によってガラスが振れる量が大きくなり「カタカタ」という異音が発生する原因となります。

2,レギュレーターアームのガタ緩み

ガラスを支持して上下させているレギュレーターはドアの開閉の衝撃などで取り付けが緩んだり、力が掛かる部分なのでレギュレーターアームにガタが出る可能性があります。

このような場合はレギュレーターに取り付けられているガラスにも当然のことながらガタが出るため路面のギャップや走行風の影響を受けやすく異音が発生する可能性があります。

またドア上下時にも異音がするときやガラスというよりもドア内部から異音がするような場合はレギュレーターの可能性が高くなります。

■走行時ドアガラス異音対策


1,ドアガラスとガラスランの隙間調整

走行時ガラス異音の原因の大半がこの不具合です。しかもこの異音はDIY整備でも容易にできますので、もし走行時のガラス異音に困っている方は試してみてください。

まずガラスを一番下まで下げてガラスランを内側に引っ張って半分外します。このとき完全にガラスランをドア内から引き抜いてしまうと入れるときに大変になる場合がありますので注意してください。

ドアガラスフレームの内側に少々厚みのあるテープ(スポンジテープなどがベスト)を貼り付けてガラスランを組み付けます。

ガラスランとガラスの隙間過小で抵抗過大になって開閉速度が遅くなっていないか開閉確認してみます。少し当たりながら抵抗過大にならなければOKです。

まだ隙間が過大であれば少しずつテープの厚みを増やしていきます。一度に増やしすぎず、少しずつ調整していくのがコツです。

またドアガラスフレームではなくガラスランの内側に貼り付けていく手法でも同様の効果が得られます。ガラスランとドアガラスフレーム内側の形状によって使い分けましょう。

2,レギュレーター簡易修理

レギュレーターが原因の場合は交換が必要なケースが多いことを最初に断っておきます。まずドアトリムを取り外します。

レギュレーターはモーターと組みつけられておりドア内側にボルトで固定されています。これらのボルトは大抵ドアトリムを外せば増し締めできますので、緩み等がないか確認します。

緩みがない場合はアーム自体にガタや曲がりがないか確認します。ドアトリムを外した状態でガラスの上下をさせてみると干渉部分がないかなど確認しやすいかと思います。

簡易修理としてはレギュレーターを外してアームの変形を修正する、もしくは緩みがあれば増し締めするなどに限られます。

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