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マフラー排気振動・異音
アイドリング中、走行中のマフラーの排気振動や異音の原因と対策。
エンジンの燃焼によって高速で排出される排気ガスはマフラーや遮熱板を振動させて異音を発生させることもあります。
ということでこのページではマフラー振動異音の原因や対策などをいくつか挙げさせていただきますので異音に困っている方は参考にして下さい。
エンジンアイドリング時の回転数が600rpmの時には1秒間に20回の排気が行われる計算です。振動周波数に換算すると20Hzです。
ということで排気ガスは上記の条件であると1秒間に排気管であるマフラーに高速高圧の排気ガスをぶつけているということになりますので、マフラーは排気工程の数だけ振動してしまいます
特に回転数の低いアイドリングでは周波数が低いため振動として伝わりやすく、振動が共振を起こして異音の原因にもなりやすいという原理になっています。
暖気制御とはエンジン冷却水温度が上昇するまでエンジン回転数を通常のアイドリングより高くして暖めることによってエンジンの各部品のクリアランス(隙間)などをベストの状態にするための制御です。
もう一つは排ガス浄化装置(触媒)を急速に暖めることによって浄化制御開始までの時間を短縮し、より早くクリーンな排気ガスにするためです。現在はこちらの理由の方が大きいようです
このようなエンジン回転数を比較的高めに暖気制御する場合などはこれが原因となって冷間時のみ排気振動異音が発生するということも原因の一つに考えられます。
この遮熱板は最近のものでは手でも容易に曲がってしまうため下回りに何か巻き込んだり、打ったりするとその拍子に遮熱板が変形しマフラーに干渉してしまう可能性があります。
上の1,で書いたようにマフラーは正常でも振動するものなので干渉物があれば当然干渉音として異音を発生します。
もう一つは社外マフラーで精度の悪いものに交換してしまうと振動が大きい時に干渉音が発生することも有りますのでマッチングは十分に確認した方が良いかと思います。
また遮熱板自体の振動が大きくてマフラーやボディーに干渉してしまったりする場合は、遮熱板の取り付けボルトのワッシャーにスチールウールを使ってみましょう。
気持ち程度ですが通常のワッシャーより振動に対するダンパー作用があるため共振点がずれて異音の発生を抑制できるかもしれません。
また純正のマフラーがびびり音を出しやすいと言った場合も思い切って交換してしまうのもありかと思います。
マフラーからの異音は共振点がアイドリング回転からずれれば、ほとんど解らなくなってしまいますので、いかにして共振点をずらすかがポイントです。
純正のマフラーであれば通常、少なくても2分割されています。
1番一般的な分割はフロントパイプ、センターパイプ、テールパイプの3分割+エキマニというタイプ、もしくはフロントパイプ、テールパイプ+エキマニというタイプでしょう。
社外品マフラーに交換する時はテールパイプの交換というパターンが一般的です。もしもテールパイプが変形していて干渉音が出るのなら純正品より社外品のほうが安い可能性が高いので選択肢に入れておいて損はないと思います。
また社外マフラーでも SFC
という会社がマフラーの消音化のためインナーサイレンサーを製作しており、コレだけであればかなり小額で対応できます。
明らかにエンジン冷感時などの暖気制御の時だけに異音が発生する場合や逆に暖機後のアイドリング時だけなど決まった時にしか出ない排気振動異音の場合は対策が出ている可能性もあります。
エンジンECUのプログラムなどはたまに変更されていたりするので、それに伴い暖気制御や暖気後制御、A/C使用時などの電気付加がかかった時の制御など変更されている可能性もあります。
これによってエンジン回転数の制御も変わって共振しなくなる可能性もありますので、試しに取り扱いディーラーに相談してみるとあっさり解決するかもしれません。
エンジンの燃焼によって高速で排出される排気ガスはマフラーや遮熱板を振動させて異音を発生させることもあります。
ということでこのページではマフラー振動異音の原因や対策などをいくつか挙げさせていただきますので異音に困っている方は参考にして下さい。
■マフラー振動異音の原因
1,マフラーが絶対に振動してしまう理由
もしも排気ガスが連続した排気であれば振動することはないのですが、エンジンは4気筒エンジンであれば出力軸(クランクシャフト)1回転につき2回の排気が行われます。エンジンアイドリング時の回転数が600rpmの時には1秒間に20回の排気が行われる計算です。振動周波数に換算すると20Hzです。
ということで排気ガスは上記の条件であると1秒間に排気管であるマフラーに高速高圧の排気ガスをぶつけているということになりますので、マフラーは排気工程の数だけ振動してしまいます
特に回転数の低いアイドリングでは周波数が低いため振動として伝わりやすく、振動が共振を起こして異音の原因にもなりやすいという原理になっています。
2,冷間時暖気制御について
現在の車のエンジンは冷間時にエンジンをかけると回転数がけっこう跳ね上がるかと思います。これは冷間時暖気制御によるものです。暖気制御とはエンジン冷却水温度が上昇するまでエンジン回転数を通常のアイドリングより高くして暖めることによってエンジンの各部品のクリアランス(隙間)などをベストの状態にするための制御です。
もう一つは排ガス浄化装置(触媒)を急速に暖めることによって浄化制御開始までの時間を短縮し、より早くクリーンな排気ガスにするためです。現在はこちらの理由の方が大きいようです
このようなエンジン回転数を比較的高めに暖気制御する場合などはこれが原因となって冷間時のみ排気振動異音が発生するということも原因の一つに考えられます。
3,遮熱板取り付け不良
燃焼後のガスの通路であるマフラーは非常に高温になるため、周囲に熱の影響を与えないために遮熱板がついています。この遮熱板は最近のものでは手でも容易に曲がってしまうため下回りに何か巻き込んだり、打ったりするとその拍子に遮熱板が変形しマフラーに干渉してしまう可能性があります。
上の1,で書いたようにマフラーは正常でも振動するものなので干渉物があれば当然干渉音として異音を発生します。
4,マフラー取り回し不良
遮熱板同様に下回りを打ってしまった場合などにマフラーが変形しているとマフラーとフロア、メンバー、アームなどと干渉して異音を発生させることがあります。もう一つは社外マフラーで精度の悪いものに交換してしまうと振動が大きい時に干渉音が発生することも有りますのでマッチングは十分に確認した方が良いかと思います。
5,マフラーの消音機能
中には製品不良によってマフラーの消音機能が低く、振動によってマフラーそのものがビビッて異音を発生することも原因の1つに挙げられます。■マフラー振動異音の解消と対策
1,遮熱板の改良、手直し
マフラーの遮熱板は車によって違いますが、外さなくても手で変形させて修理することができます。遮熱板が変形してしまって干渉している場合は手直しで対応しましょう。また遮熱板自体の振動が大きくてマフラーやボディーに干渉してしまったりする場合は、遮熱板の取り付けボルトのワッシャーにスチールウールを使ってみましょう。
気持ち程度ですが通常のワッシャーより振動に対するダンパー作用があるため共振点がずれて異音の発生を抑制できるかもしれません。
2,マフラー交換
変形による干渉の場合は鉄パイプなどで強引に曲げて修正という方法も1つですが、ひどい場合は交換以外に手段がないでしょう。また純正のマフラーがびびり音を出しやすいと言った場合も思い切って交換してしまうのもありかと思います。
マフラーからの異音は共振点がアイドリング回転からずれれば、ほとんど解らなくなってしまいますので、いかにして共振点をずらすかがポイントです。
純正のマフラーであれば通常、少なくても2分割されています。
1番一般的な分割はフロントパイプ、センターパイプ、テールパイプの3分割+エキマニというタイプ、もしくはフロントパイプ、テールパイプ+エキマニというタイプでしょう。
社外品マフラーに交換する時はテールパイプの交換というパターンが一般的です。もしもテールパイプが変形していて干渉音が出るのなら純正品より社外品のほうが安い可能性が高いので選択肢に入れておいて損はないと思います。
また社外マフラーでも SFC
3,エンジンECUなどの制御系の変更
これは自分でやるという意味ではなく取り扱いディーラーに依頼すると言う意味です。明らかにエンジン冷感時などの暖気制御の時だけに異音が発生する場合や逆に暖機後のアイドリング時だけなど決まった時にしか出ない排気振動異音の場合は対策が出ている可能性もあります。
エンジンECUのプログラムなどはたまに変更されていたりするので、それに伴い暖気制御や暖気後制御、A/C使用時などの電気付加がかかった時の制御など変更されている可能性もあります。
これによってエンジン回転数の制御も変わって共振しなくなる可能性もありますので、試しに取り扱いディーラーに相談してみるとあっさり解決するかもしれません。
