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塩素系オイル添加剤について
塩素系オイル添加剤のエンジンにおける影響について
塩素系オイル添加剤について
塩素系オイル添加剤とは塩素化パラフィン、(ハロゲン化炭化水素)などは塩素系に属する物質で、オイル添加剤の成分中にこれらが含まれていれば塩素系のオイル添加剤と言うことになります。
※ハロゲン化炭化水素とは、フッ素、塩素、・・・書いたらキリがないですが総称なので、塩素とは限りません。
しかしながら成分中の濃度も塩素系と分類するだけの量が含有されているかなどにもよりますので一概に言い切ることができないのも事実です。
通常で塩素系のオイル添加剤が使用されている部分としてはデフやマニュアルトランスミッションのギアなんかのオイルには極圧潤滑剤として塩素系の添加剤が含有されています。
これは加速、減速時に極圧域に達するため、必要なので塩素系添加剤が使用されています。
塩素系オイル添加剤は金属表面改質系と呼ばれるエンジンオイル添加剤によく入っているもので金属表面に腐食膜を作って摩擦低減を行います。
これによって極圧潤滑域での潤滑性能は飛躍的に向上します、なぜなら通常の油膜に加えて金属表面にもう一つ膜を形成しているためです。ですから圧力を加えてオイル性能を検証するチムケンテストなどでは極めて高い性能を示し、パフォーマンス性にはすぐれています。
しかしながらエンジンに使用するに当たって、この腐食膜こそが問題であり、腐食膜が破壊されれば当然磨耗を促進ことになってしまいますので摩擦低減であるのに磨耗防止でないという矛盾が出てきそうな感じです。
もう一つは内燃機関であるエンジンは当然燃焼によって高温になりますので塩素ガスなどの有害なガスが発生する可能性があるということです。
話は戻って摩擦と磨耗ですが元よりエンジンではギアと違って極圧性に備える必要はないのです。それほどの圧力がかかることがないのでそちらの性能を高める必要性がないということです。
ですから高い極圧性を必要とする軍用、レース用など短期の使用には適しているかもしてませんが長期間のエンジン保護などを考えた場合塩素系は避けたほうが良さそうです。(高性能であると言うことは確かなのですが)
結論としては塩素系添加剤はオススメしにくいのですが、ものによると言うのが本音です。
成分の%までは表示されていないので詳しく書けませんが、僕の紹介したエンジンオイル添加剤の中にミリテックという添加剤があり、実は成分分析すると塩素反応が出るらしいのですがメーカーによると安全な範囲で腐食テストもクリア、アメリカでも認可を受けているということから塩素系ではなく、塩素化パラフィンも含んでいないと明記しています。(実際に成分には塩素という文字はありません)
実際僕の使用感としてもかなりいい感じでしたし、ユーザーのインプレッションもエンジンが破損したと言う話は聞いたことがなく、むしろオイル添加剤の中では1,2位を争う高評価です。
マイクロロンを使用していたときはレースなどをやっていたのでエンジンのOHなどもやって磨耗度も測定できたのですが、残念ながらミリテック使用エンジンはOHしたことがないので、どのような影響を与えているのか肉眼で確認したことはありません。
しかしエンジン内部ではこの塩素による腐食膜が破壊されるほどの圧力が常にかかるような部分はありませんし、仮に腐食膜が破壊されたとしてもミクロ以下の世界のようなのでよっぽどの高塩素濃度の粗悪添加剤を使わない限り問題がないように思います。
ということで最終結論としては塩素化パラフィン、ハロゲン化炭化水素を含む添加剤を使用するときはよく検討して使用する。必ず全てが悪いものだと決めるには早いという結果に至りました。
※ハロゲン化炭化水素とは、フッ素、塩素、・・・書いたらキリがないですが総称なので、塩素とは限りません。
もしテフロン系のオイル添加剤と比較などをしたい場合こちらも参考にして下さい
■塩素系オイル添加剤とは?
塩素系オイル添加剤とは塩素化パラフィン、(ハロゲン化炭化水素)などは塩素系に属する物質で、オイル添加剤の成分中にこれらが含まれていれば塩素系のオイル添加剤と言うことになります。
※ハロゲン化炭化水素とは、フッ素、塩素、・・・書いたらキリがないですが総称なので、塩素とは限りません。
しかしながら成分中の濃度も塩素系と分類するだけの量が含有されているかなどにもよりますので一概に言い切ることができないのも事実です。
■塩素系の添加剤が使用されている部分
通常で塩素系のオイル添加剤が使用されている部分としてはデフやマニュアルトランスミッションのギアなんかのオイルには極圧潤滑剤として塩素系の添加剤が含有されています。
これは加速、減速時に極圧域に達するため、必要なので塩素系添加剤が使用されています。
■塩素系オイル添加剤の及ぼす影響
塩素系オイル添加剤は金属表面改質系と呼ばれるエンジンオイル添加剤によく入っているもので金属表面に腐食膜を作って摩擦低減を行います。
これによって極圧潤滑域での潤滑性能は飛躍的に向上します、なぜなら通常の油膜に加えて金属表面にもう一つ膜を形成しているためです。ですから圧力を加えてオイル性能を検証するチムケンテストなどでは極めて高い性能を示し、パフォーマンス性にはすぐれています。
しかしながらエンジンに使用するに当たって、この腐食膜こそが問題であり、腐食膜が破壊されれば当然磨耗を促進ことになってしまいますので摩擦低減であるのに磨耗防止でないという矛盾が出てきそうな感じです。
もう一つは内燃機関であるエンジンは当然燃焼によって高温になりますので塩素ガスなどの有害なガスが発生する可能性があるということです。
話は戻って摩擦と磨耗ですが元よりエンジンではギアと違って極圧性に備える必要はないのです。それほどの圧力がかかることがないのでそちらの性能を高める必要性がないということです。
ですから高い極圧性を必要とする軍用、レース用など短期の使用には適しているかもしてませんが長期間のエンジン保護などを考えた場合塩素系は避けたほうが良さそうです。(高性能であると言うことは確かなのですが)
■塩素系の添加剤総論
結論としては塩素系添加剤はオススメしにくいのですが、ものによると言うのが本音です。
成分の%までは表示されていないので詳しく書けませんが、僕の紹介したエンジンオイル添加剤の中にミリテックという添加剤があり、実は成分分析すると塩素反応が出るらしいのですがメーカーによると安全な範囲で腐食テストもクリア、アメリカでも認可を受けているということから塩素系ではなく、塩素化パラフィンも含んでいないと明記しています。(実際に成分には塩素という文字はありません)
実際僕の使用感としてもかなりいい感じでしたし、ユーザーのインプレッションもエンジンが破損したと言う話は聞いたことがなく、むしろオイル添加剤の中では1,2位を争う高評価です。
マイクロロンを使用していたときはレースなどをやっていたのでエンジンのOHなどもやって磨耗度も測定できたのですが、残念ながらミリテック使用エンジンはOHしたことがないので、どのような影響を与えているのか肉眼で確認したことはありません。
しかしエンジン内部ではこの塩素による腐食膜が破壊されるほどの圧力が常にかかるような部分はありませんし、仮に腐食膜が破壊されたとしてもミクロ以下の世界のようなのでよっぽどの高塩素濃度の粗悪添加剤を使わない限り問題がないように思います。
ということで最終結論としては塩素化パラフィン、ハロゲン化炭化水素を含む添加剤を使用するときはよく検討して使用する。必ず全てが悪いものだと決めるには早いという結果に至りました。
※ハロゲン化炭化水素とは、フッ素、塩素、・・・書いたらキリがないですが総称なので、塩素とは限りません。
もしテフロン系のオイル添加剤と比較などをしたい場合こちらも参考にして下さい
