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親水性コーティング剤の効果、性能

現在主流になっている親水性コーティング剤の効果と種類です。

テフロン樹脂系、ガラス繊維(被膜)系の2種類に分けて親水性コーティング剤の効果、性能などを紹介していきますので参考までに。

※親水性コーティングとは?

親水性とはあえて撥水性を持たせないことによってウォータースポットの軽減をはかった現在主流のコーティング剤のタイプです。

よってコーティングが効いていても塗装面は強力な撥水はせずに自然な撥水をします。

■ガラス繊維系(ガラス被膜、珪素ポリマー含む)


実はこのガラス繊維系、珪素ポリマーのコーティング剤は同様の商品が増えてきて各商品差別化をしているもののいまいち浸透しておらず消費者を混乱させているようで僕自身まとめるのが大変です。

あまり細分化すると分かりにくいのであくまでこのタイプという大きな区切りで説明します。

ガラス繊維系、珪素ポリマーのコーティン剤はポリマーとは違う!と書いてしまっているところも見た事がありますがバッチリポリマーの定義に当てはまったポリマーコーティング剤になります。

ガラスの被膜を塗装表面に結合することによって汚れを付きにくくし、化学反応による結合なので効果の持続性が高いというのが特徴で、僕が最大の利点と感じるのは従来のポリマーコーティングと呼ばれる商品に比べ艶が格段に増したことでしょう。固形ワックスに引けをとらないほどです。

これは最大のガラス被膜の恩恵と言えますが、さらにもう一つ被膜の硬度が塗装に比べ非常に高いため、スリ傷(洗車傷)に耐性がある点でしょう。

普通ならいくら硬度が高くても役に立たないミクロン単位の薄い被膜ですが塗装表面に被膜形成するといった点が効果を発揮させるポイントになっているように思えます。

代表的で高い効果を評価されているのがガラス繊維系コーティング・ブリスや同様にガラス繊維系のアクアクリスタルで管理人も使用しています。(現在ブリスを含む3種類使用)

被膜硬度では公表値でもっとも優れているのが知っている中では名前はアレなんですがピカピカレインがかなり高硬度でこの被膜硬度ならば鉄粉対策にも幾分効果がありそうな感じです。(ブリスも同等の9Hの硬度も持っています)

■テフロン樹脂系


テフロン樹脂系コーティング剤はガラス繊維系が出るずいぶん前からカーディーラーやポリマー専門店で扱われておりカー用品における「親水性」を有名にしたのもこのテフロン樹脂系であると思います。

テフロン樹脂系の正式なコーティング剤はフライパンなどでもご存知だと思いますがテュポン社・テフロンの登録標章を表示しておりその性能も確かなものです。

車に使用されるもので一般的に知られているのはテフロン加工やペイントシーラントという名称であると思います。

ガラス繊維系と同じ原理ですがテフロン樹脂ポリマーを塗装表面に化学結合させて極薄いテフロン被膜を形成し高い坊汚性、効果持続性、傷耐性を発揮します。

中でも効果の持続性はガラス繊維系より優れている傾向にありますがこれは施工方法による違いも多少あると僕は感じています。

艶においてはワックスやガラス繊維系に及ばないものの塗装保護という面では未だにテフロン樹脂系が親水性、撥水性あわせて最強のコーティング剤だと思います。

なお市販ではテフロン系のコーティング剤はほとんど見かけることはありません。僕が知っているテフロン形のコーティング剤はタフガードくらいのものですが効果は言うまでもなく優れています。

■コーティング全般のアドバイス


上記に挙げた親水性のコーティング剤などはボディーメンテナンスにおけるカー用品のトップクラスのものばかりですが決して過信してはいけません。

コーティング剤はあくまで塗装保護をするものです。主役は塗装でありボディーをサビや腐食から守っているのは塗装です。

すなわち塗装をいためる可能性のある、鳥糞、樹液、鉄粉などを完全防御するほどのコーティング剤はありません。ダメージ軽減程度です。

その証拠に保証つきでポリマーコーティングを行ったら保証書をご覧ください。保証書に記載されている内容はかなりシビアで専用クリーナーによるメンテナンスを怠った場合、鳥糞、樹液を付着したまま放置した場合鉄粉によるダメージの保証は適用されません。(もし完全に保証しているところがあったら教えて欲しいくらいです。)

しかしコーティングを施工をした車、そうでない車では数年後の塗装の状態は比べ物にならないほどですので絶対に価値はあるといえるでしょう。

特にポリマーのトップクラスの効果を持つブリスアクアクリスタルなどは施工の難易度も低く施工者を選ばないため価値の高いものの一つと考えられると思います。


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