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ブレーキパッドのメンテナンス

自動車にとってブレーキパッドは需要部品です。しっかりメンテナンスしましょう。

■ブレーキパッドの役割


ブレーキパッドはタイヤと同軸回転するディスクローターという金属の鉄板をブレーキパッドで挟み込み摩擦力によって制動力を発生させる重要な部品です。

また耐久性、耐熱性、対磨耗性,静音性、やアスベストを含まないなど環境性能も要求されている部品です。

■ブレーキパッドと不具合


ブレーキパッドはブレ―キングのたびに摩擦力を発生し磨耗していくためしだいに薄くなってきてしまいます。ブレーキパッドが完全に磨耗してなくなってしまうと裏金(金属のプレート)がディスクローターに接触して電車のようなブレーキ音がしてペダルにもガリガリとした感覚が伝わってきます。

こうした状態になってしまうとブレーキが利きにくくなってしまったり、最悪の場合ブレーキ装置から部品(キャリパーピストン)が脱落してブレーキがまったく効かなくなる恐れがありますのでブレーキのメンテナンスは特に重要です。

もうひとつ経済的にも痛手です。ディスクローターに傷が入ってしまうと交換しなければならないので出費としても大きくなってしまいます。

■ブレーキパッドの交換時期


ブレーキパッドの交換時期は車種や走行状態によって大きく変化します。ブレーキパッドの磨耗が早くなってしまう条件は以下の通り。

●高速走行からのブレ―キングが多い。
●交通事情から信号が多くブレーキをかける頻度が高い。
●荷物を積む機会が多かったり乗車人数が多い。
●山道走行が多く強いブレ―キングをかける頻度が高い。

などが挙げられます。

あえて走行距離で目安にするならばミニバンや大型のワゴン車など車重が重い自動車で約30000kmコンパクトカーで約50000kmを目安にしましょう。

ただし上記に挙げるような状況ではもっと早く磨耗が進み交換時期になってしまう可能性もありますのでブレーキ関係は整備士に点検してもらいましょう。


■ブレーキ鳴きについて


上の項目のブレーキパッドの交換時期にも関連してくるのですがブレーキ鳴きには2種類ありまして、ブレーキパッドの残量が少なくなってきたことを示すパッドウェアインジケータによる鳴きと、ブレーキ装置
の共振による鳴きがあります。

パッドウェアインジケータとはパッドに取付けられた金属の部品で残量が少なくなってくるとブレーキローターに接触することによって故意に音を発生させて運転者に異常を知らせるようになっています。

共振にによるブレーキ鳴きについてはここでは触れません。

※ブレーキ鳴きに関して詳細な記事を追加しました。ブレーキ鳴き止め対策自動車のブレーキ鳴きを参考にして下さい。

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