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ATFの交換・メンテナンス

ATFの正しいメンテナンス知識でより良いカーライフを。

■ATFの役割


ATFの役割は少し特殊で潤滑を主目的としたオイルではなく動力の伝達を主目的としたオイルであり変速機(トランスミッション)の種類によって適切なATFが定められています。

ちなみにATFとはオートマチック トランスミッション フルードの略です。自動車の油脂類ではよく「フルード」という言葉が使用されますが「オイル」と同意義として考えていただいたら解りやすいと思います。


■ATFと不具合


ATFは交換サイクルが長い、または定められていないためATFの劣化による直接の不具合は起きにくくなっていますが過酷な使用条件であったり、一部の車種ではATFの劣化が進みやすく変速ショックの増大、スリップ率増大による出力不足、それにともなって燃費の悪化などが挙げられます。

ATFで不具合がおきやすいケースは劣化よりも、ATF交換後加速不良、燃費悪化、出力不足などです。これが何を意味しているかというとATFの誤品による不具合ということです。

カーショップなどで汎用ATFというものがありますが・・・否定はしません。しかしながら実際は専用オイルが定められていますし、種類の指定という面ではエンジンオイルよりもATFのほうがはるかにシビアです。

最悪粘度などの違いで一部機能が働かないといったことも十分考えられます。もしこのような心当たりがあったらディーラーに申し出て専用のオイルを何回かに分けて交換を行いましょう。ATFは交換しても中に残留する量が多いので1回では完全に元には戻りません。

■ATFの交換時期


上記でも書いたようにATFの交換時期は一般的に交換サイクルが長く、交換が得に定められていない場合すらあります。ただし一部車種では交換時期のサイクルが早い場合もあるので十分自動車固有の説明書などで確認をしてください。

早い場合ですと2万キロ交換を呼びかけているのを見た事がありますが僕個人としては4万キロ程度をアバウトに交換時期として認識していて問題ないと思います。

またATFの個人での交換はオススメできませんので整備工場やカー用品店の専用交換機にて純正ATFに交換することをお勧めいたします。

なぜならばA/Tはゴミや埃の混入に弱いからです。A/T内部は多数の細い油路があり、各油路のATFは油圧やセンサーからの情報によってクラッチやブレーキを作動させていますのでほんの小さな埃でも細い油路にとっては致命的な場合もあるためです。

■ATFを交換したい場合


どうしてもATFを交換したい場合は上記にも挙げましたが以下の点を守って交換してください。

1、ATFとエンジンオイルの抜く場所(ドレン)を間違えない同様に注入口を間違えない。
2、必ず油種を確認する。(管理人は純正指定ATFを推奨します。)
3、ATF注入時には埃、ゴミの混入には十分注意する。
4、油量点検時はエンジンをかけた状態でシフトを一巡してATFが暖まっているときHOTの位置で確認する。さらに走行後にもう一度油量を確認する。

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