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ガラス繊維系メンテクリーナー

ガラス繊維系コーティング剤の裏技メンテナンスクリーナーの作り方と使用方法。

■ガラス繊維系コーティングのメンテナンス


コーティング施工面のメンテナンスの必要性

強靭な被膜硬度とワックスを凌ぐほどの艶、抜群の防汚性能を誇りトータルバランスの取れたガラス繊維系コーティング剤ですが、ウォータースポット防止性能比較でも明らかになったとおり必ずしも汚れや水垢、イオンデポジットが付かないわけではありません。

ガラス繊維系でなくても例外ではありません、5年持つとの謳い文句のコーティング剤も細かなメンテナンスが指定されており、純ガラス系といわれるコーティングでさえメンテナンスを必要とします。まず本物のガラス被膜には汚れが付かないのか?と簡単なことから考えてみましょう。

施工面の物質がどうであれボディーの犠牲膜となるのがコーティング被膜の役目であり、汚れも付着しますし劣化して(酸化などではなく物理的な外的ダメージで)剥離もします。

腕の良い本物のコーティング施工店ほどコーティング施工被膜の限界を知っており、メンテナンスの重要さをユーザーに伝え理解と信頼を得ているものです。決して誇大広告的な表現は使いません。

ガラス繊維系メンテナンスクリーナーの作り方

よってDIYでのコーティングに求められる性能の一つとして容易に再施工及びメンテナンスができることが重要となってきます。ブリスなどは特にアフターメンテナンス用品や関連用品が豊富でありがたいのですが、全て揃えるわけにも行きません。

ということでガラス繊維系のメンテナンスクリーナーは自作してしまいましょう。というのが私からの提案です。基本的な作り方はいたって簡単。使用しているガラス繊維系コーティング剤+水垢落とし(研磨、洗浄剤)を1:9から2:8までの比率で混合します。

混合する水垢落としクリーナーには油分を含んでおらず、含まれている研磨剤が塗装に合っていることが条件です。より確実で強力なオススメのメンテクリーナーを作るにはガラス繊維系コーティング剤+SP-1をオススメします。

SP-1は洗車王国さん扱いの強力な調合式水垢落とし洗浄剤で、含有される研磨剤は塗装にあわせて調合してくれる為ダーク濃色車も安心して使用できます。

クリーナーのメンテナンス効果

被膜硬度が売りのガラス繊維系コーティング剤ですが、その被膜は0.1μにも満たない状態で、研磨剤を掛けると意外と容易に被膜が剥がれてしまいます。よってメンテナンスクリーナーに研磨剤が含まれていると被膜が除去されてしまいますがコーティング剤を混入させることにより再施工効果を生み出します。

元々研磨剤は塗装定着性は無く粒子状のもの、一方コーティング剤は密度の高い高分子ポリマーで塗装への密着性が高い為、柔らかいスポンジで軽く擦ってやれば研磨剤が汚れや荒れを研磨し整え、コーティング剤の成分は被膜として再形成される為効果としては高いと思われます。

■ガラス繊維系メンテナンスクリーナーの手順、注意点。


1,洗車に適した日に行う

洗車、磨き、コーティングすべてにおいての大前提ですが、ボディーをいじる時に厳禁なのは車の洗車をする前に読むに書いたとおりです。すなわち風の強い日、ボディー高温時、炎天下などの状況です。

2,洗車で汚れを落とす

上記に挙げた裏技メンテナンスクリーナーは研磨剤を含むため通常の洗車よりも若干力を入れて磨き落とすような要素が加わります。よってボディーに残っている砂埃等は事前の洗車で洗い流しておくのがベストです。

水垢落としクリーナーであるSP-1の施工説明では大まかな汚れを水で流してから使用するように書かれていますが、当サイトの施工では手洗い洗車を行った後に使用します。(磨き傷をなるべく付けないようにする配慮です)

3,強く擦り過ぎない

超微粒子と言えども研磨剤を含むクリーナーとなりますので部分的に強く擦ったりしないように注意が必要です。通常の洗車がスポンジをボディーの上を滑らすような感覚とすれば、使用しているスポンジが半分くらい潰れる程度の力を入れて擦ります。

汚れを発見すると無意識に部分的に擦ってしまうので気をつけましょう。濃色車などでは特に磨き目が目立ちやすくなってしまう傾向にあります。

4,クリーナー施工のコツ

基本的な施工方法を一応書いてはいますが、水垢取りワックスのかけ方と同様の手順でうまく施工ますので参考にしてください。縦方向規則的に1往復、仕上げに横方向2往復と言った感じで、部分的に擦る時は周りから囲むように範囲を広く擦りましょう。

当クリーナーは乾燥する前に必ず水で流し、拭き取りは必ずマイクロセームを使用してください。水分拭き取り専用のセーム革はガラス繊維系コーティング剤の余剰成分拭き取りに適しておらずムラになる可能性があります。

5,ついでに更にキレイに完全コーティング

クリーナー施工後は研磨剤による下地を整える効果とコーティング剤の効果によって本コーティングを行うに当って最適な状態が作られます。磨きが面倒な場合は最初からこの方法で下地を作るという手もありますし、メンテナンスで使った場合は膜厚を確保し更なる艶を求める為の重ねがけに最適です。

クリーナーが終わってすぐでも構いませんし、コーティング剤の安定する2日後に再コーティングするのもいいかと思います。ムラのできにくい状態を作り、コーティング剤の定着性もよくなるので直塗りも容易になりますしワンランク上の仕上がりが得られます。

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