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アフターボディーメンテナンス

ワックス・コーティング後のコーティング剤別のアフターメンテナンスについて。

バフ研磨による車磨きからカーワックス・ボディーコーティングを完全な手順で行ったのであれば例え施工者が素人であっても容易に塗装面が侵食され痛むようなことはありません。

現実に私の車の塗装カラーはブラックマイカで、汚れや傷が目立ちやすくインデポジット、ウォータースポットなども起きやすいシビアなカラーですがシミ等の塗装ダメージは3年半で7万キロ走行の間、付いたことはありません。

こんなページを作っておきながら洗車は月に多くて3回程度、2ヶ月くらい洗車しないこともあるというお世辞にもキレイにしている部類の人間ではないのですがそれでも塗装は痛みません。

それは下地がしっかりとした上に強力なボディーコーティングがかかっているからです。そして洗車時にはボディーコーティング被膜のメンテナンスも状態を見て行います。

■ワックス・コーティング被膜のアフターメンテナンス


いかに強靭な被膜を誇るワックスやコーティング剤であっても私は必ず痛むと思います。しかし1年も2年も放置しない限りコーティング被膜を破り、塗装面に侵食することは無い筈です。

要は痛むのはコーティング被膜なのでコーティング被膜のコンディションを整えてあげればいいわけです。方法としてはコーティング剤の種類によって異なります。

1,ガラス繊維系コーティングのアフターメンテナンス


効果がなくなるまで通常通りの洗車を行い、鳥糞、樹液、鉄粉などはそのつど対処します。

私がここで説明するのは現在使用しているブリスというガラス繊維系コーティングを参考にかかせていただきます。ガラス繊維系は完全無機とは言いませんがワックスのように油脂ではないので酸化による劣化ないというのがアフターメンテが楽な理由です。

酸化しないので酸化被膜を取り除いて再施工を繰り返さなくても、磨き工程から下地にしっかり施工されていれば洗車時に上塗り施工を続ければいいのです。しかも洗車時に濡れた状態で施工できるため通常の洗車に5~10分もあれば上塗り施工完了です。

洗車ごとに施工しても何の苦もありません。といいますか洗車ごとに簡単にコーティングできるので被膜が厚くなりメンテナンスがますます楽になるという良いスパイラルに繋がります。私の洗車頻度が低くてもきれいに保てる秘訣はそこにあると思っています。

ところが状態の悪い地域ですと毎回こうはいかないでしょう。コーティング被膜にこびりついてしまった落ちない汚れは専用のメンテナンスクリーナーもしくは超微粒子コンパウンドなどで状態を整えて1パネル単位で再施工がいいでしょう。

再コーティングを前提にするのなら脱脂効果の高いカーシャンプーを使うという手も有効です。専用のシャンプーも、メンテナンスクリーナーも揃っているブリスショップはアフターメンテもサポートしてくれるのでオススメです。

2,テフロン樹脂系コーティングのアフターメンテナンス

基本的にはカーシャンプーで水洗い洗車を行い、鳥糞、樹液、鉄粉などはそのつど対処します。コンパウンドやクリーナーはかけてはいけません。洗車後に落ちなかった汚れは全てメンテナンスクリーナーで対応します。

テフロン樹脂系コーティングは限られた特殊な施工なので専用のメンテナンスクリーナーがほぼ必ず存在します。QMIやCPCペイントシーラントにも必ずメンテナンスクリーナーが付属してくるはずなのでよく確認してください。

ふたを開けてみればこのメンテナンスクリーナーはテフロン樹脂、石油溶剤、研磨剤によって構成されていますのでほぼ何でも落とせて研磨した部分のテフロン被膜を補修できるように薄めたコーティング溶剤が入っているとういものです。

実はガラス繊維系で書いたコンパウンドで磨いて再施工というのとあまり変わりはありませんね。テフロン樹脂コーティングも酸化、劣化に極めて強い耐性を持っていますがメンテナンスクリーナーを全体にかけ無ければいけないという手間があります。

このアフターメンテナンスはコーティング被膜そのものを補う要素も強いので定期的に必ず行いましょう。コーティング被膜を長く保つ秘訣です。

3、ワックス混合型ポリマーコーティング

一番多いタイプですがワックス(油分)を含んでいる以上酸化による劣化が起きますので、効力が切れる再施工前まで通常のカーシャンプーで洗車するのが一般的で、鳥糞、樹液、鉄粉などはそのつど対処します。

塗り重ねもできないことはありませんが劣化被膜の上に塗り重ねていっても効果や艶に悪影響を与える可能性があります。しかしながら下地ができた状態ならば再施工時にもう一度完全に磨きをかける必要もありません。

ワックスリムーバー効果を持ったカーシャンプーで劣化ワックスを脱脂して再施工すれば効果は元に戻るはずです。・・・と説明しましたがワックス混合型ポリマーコーティングは実は大半が研磨剤を含んでおり再施工時に劣化ワックス被膜を除去しながら新しい被膜を形成するようになっています。

4、ワックス(高配合カルナバなど)のアフターメンテナンス

効果がなくなるまで通常通りの洗車を行い、鳥糞、樹液、鉄粉などはそのつど対処します。油脂なので酸化によるワックス被膜劣化を生じます。

被膜の状態が悪い時は脱脂効果のあるカーシャンプーだけでは対応できないかもしれません。そのような場合は軽くバフ研磨の仕上げ工程で劣化ワックスを取り除いてあげると完璧な状態になるでしょう。

しかしワックスがけのたびにそれは重労働・・・という方は洗車回数を少し増やして(月に3~4回)1ヶ月に一回程度再施工を繰り返すと状態よくワックス被膜を保てます。至高のワックスだけあってアフターメンテナンスにも少し大変かと思います。

とはいえ現在は酸化防止剤も高性能になってますので年単位で放置したりしない限り劣化によるワックス被膜のくすみ、退色などはほとんど見られません。

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