G-hardの効果、性能

コーティング剤比較実験で明らかになったG-hardの効果、性能、性質について

■石英ガラスコーティング剤G-hardの効果、性能、性質


ガラスコーティングG-hardの性質

G-hardは純ガラス系で石英ガラスコーティングまたはシリカ系ガラスコーティングと呼ばれる部類のコーティング剤で、空気中の水分等と化学反応を起こして純粋な石英ガラスを塗装面に常温化学結合させる性質を持っています。

ガラスコーティングG-hardの耐久性

G-hardの使用感としては下地処理から正確な施工をした場合の耐久性は実質的に劣化を起こさない為耐久性は数年あると思われます。しかしながら付着物を落とす為の洗車を含めた物理的な摩擦などによって確実に被膜の劣化や剥離は起こってきます。

このことを考慮したG-hardの耐久性、効果持続性は6ヶ月~1年程度が妥当かと思われます。施工の回数や重ね具合によっても耐久性を高めることが出来そうです。

G-hardの傷消し性能と艶

※これから実験予定です。

G-hardの耐イオンデポジット性能(防汚性能)

ブリスやアクアクリスタルなどのガラス繊維系コーティングと比較すると最初から疎水性~弱親水性で撥水能力は低い感じでしたが耐イオンデポジット比較ランキングからも分かるとおりイオンデポジットに対する能力はかなり不満が残ります。

しかし後から分かったのですが施工初期特有の症状のようでその後は特別イオンデポジットが付きやすいようなことはありませんでした。とは言え施工初期に雨が降らない保証はありませんし付着してしまったイオンデポジットも強力だったので対処に困ります。

ただしコーティング被膜の性質自体も丈夫なので謳っている通り石英ガラス被膜であればキレート剤などで水垢の輪染みなどを効果的にコーティング面から封鎖分解することが可能です(後述の裏技参照)

G-hardの撥水、疎水性

コーティング施工後初期から弱親水性に近く撥水はあまりしません。ただし細かい雨滴では大きな水滴となりウォータースポットの原因とはなりませんが施工後初期に限ってイオンデポジットとして残りやすい傾向にあります。

特徴として状態変化が少なくコーティング施工後1ヶ月程度で変化があったら以後は長く弱親水の状態が続き、この頃には耐イオンデポジット性能が高くなることから 本来の状態は弱親水状態の性質といえそうです

G-hardの鉄粉防御性能

さすが純ガラスコーティング剤を謳っているだけの事はあり鉄粉の取れやすさは他のガラス繊維系コーティング剤を圧倒しました。鉄粉に対する性能の実験と結果は下記リンク先を参考にしてください。

しかしながら鉄粉のような物理的に塗装面に働きかけるダメージを完全に防御できるコーティング剤などありません。軽減に有効と考えておきましょう。有効度は鉄粉防御性能比較ランキングを参考にしてください。

G-hardの施工難易度と施工のコツ

他のガラス繊維系コーティングと呼ばれているタイプと異なり水分を嫌います。そのためコーティングに適した下地を作って洗車をした後に完全に水分を除去して施工しなければならない為、施工は比較的シビアです。

更にきれいに仕上げるコツはコーティング剤を極力薄く塗り伸ばすことです。コーティング被膜となるのはμ(ミクロン)単位ですので薄く塗り伸ばし余剰分のコーティング剤を極力出さないようにしましょう。

もちろん下地処理、もしくは磨きを行った方がより良い効果を発揮しますが、最も簡易的にガラス繊維系コーティングの効果を楽しみたい方にはオススメのコーティング剤です。

G-hardの裏技メンテナンス

純ガラス系を謳っているコーティング剤は洗車で落ちない汚れが付着したら研磨して再施工するしかありません。<削除>ワンには専用のメンテンスクリーナーもありませんので厄介です。裏技でキレート剤で裏技水垢落としもありますが効果の保証はできません。

参考としてG-hardははっきりと石英ガラスの被膜と謳っているのでキレート剤によるコーティング被膜破壊の可能性は薄いかと思います。専用のシャンプーやクリーナーもあるようですが固着が激しいイオンデポジット等には効果が薄いように思えます。

■G-hardに関する疑問やウワサ


ガラス(系)コーティング全般に言えることなんですが、表現による誤解なのか誇大広告と取るのかは人それぞれでしょうが、まず被膜硬度と成分についてです。

被膜硬度について

μ単位の被膜なので塗装が硬くなるというイメージを湧かせてしまいますが実際は塗装面の硬度は硬くなりません。塗装の硬度に依存するはずです。かといって硬度に意味がないわけではなく表面処理と捕らえてればいいのではないかと思います。

G-hardに関しては珍しく被膜厚を公表しておりその膜厚は0.01μで施工を重ねることによって0.05μ程度まで調整することが出来るようです。さらに硬度は塗装硬度に依存することも記載されており誤解を招く表現はされていません。

機械産業などでは耐摩耗性向上などのためにμ単位の被膜処理は当たり前に行われていますので、表面被膜の硬度向上が何も機能していないということはないと思います。

油脂成分について

艶出し剤としての脂分は入っていないように感じます。臭いからいっても揮発させる為のアルコールが入っているのか?といった感じです。ガラス系コーティング剤過熱実験からも分かるとおり可燃性の成分が入っていることは確かです。

以上 G-hardの効果性能と使用(レビュー)感です。更に実験と検証を進めて情報を追加していく予定です。

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